hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる
hasunoha 問答検索結果 : 「 生きる どうしたらいい」
検索結果: 13655件
2023/09/03

不倫後の生き方に悩んでいます

不倫をしてしまいました。 大変後悔しています。 小学生の子どもがおりますが、独身の男性と関係をもってしまいました。あることからそれが主人にばれてしまい、今後どうやって自分が生きていったらいいのかが、わからなくなってしまいました。主人からは不倫を許す、やり直そうと言ってもらっています。とてもありがたいことですし、子どもたちのことを考えると、不倫相手と別れて主人とやり直すのがベストなんだろうと思っています。 ただ、これからの人生もこれまでのように主人との間で満たされない仮面夫婦のようなかたちで生きていくことに不安や抵抗が残ります。父親として子どもとよく関わってくれる人ですし、子どもたちも父親のことが大好きです。ただ夫婦関係では満たされないことが多く、それがつらいです。改善のための努力をすると言ってもらっているのに、なぜかそれが信じられません。 不倫相手の方が精神的な支えになってくれていたからこそ、これまでやってこれた感もあり、相手と別れることも苦しいです。離婚したら一緒になってもよいと言われているからこそ悩んでいます。 やはり子どものことを優先して考えるのが母親として正しい道なのでしょうか。満たされないことには目をつぶり、不倫相手とはきっぱり別れて子どもを中心にして主人とやり直し、生活していくべきでしょうか。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1
2025/04/15

世界と未来が恐ろしい

今はそれなりに平和に生きています。衣食住に困ってもいないし、まだ戦争に巻き込まれているわけでもないと思いたい。世界的に見ればものすごく贅沢な生活をしていると感じています。だからこそ、この生活が終わることを恐ろしく感じ、また、今の生活を続けることに罪悪感もあります。 人間でも、自然界でも、未だに殺生は行われ続けています。私も肉や魚を食べることだってありますし、コーヒーやチョコレートを口にすることだってあります。けれど、これ自体が何かへの加害、搾取であることも事実です。電気や水を使うことは自然破壊に繋がります。けれど、この生活を誰かに明け渡せと言われても拒否してしまう浅ましさがあります。 今の生活は何の根拠も無しに何故か成立している宙ぶらりんなもので、ちょっとした間違いで崩れ去ってしまいます。そして、世界的に見ればそのバランスは日に日に悪くなっているように思います。終わるかもしれない生活、何かを傷つける生活を続けるのが怖いというのに、どうしても、今の生活が続くことを望んでしまいます。 安心して生きていたいだけだけど、自然界で天寿を全うできる生き物は少数派なのだろうという現実、解決策が見つからず悪い方へとばかり進む人間社会、オカルトな視点から破滅的根拠ばかりが積み重なる7月5日(都市伝説、占星術、仏滅)。これらが重なり、今になって自分の命と生活を惜しんでしまいます。 生物の命や感覚や自我を作り出しているのは、脳味噌や神経などの生体反応でしかありません。つまり、例え死んでもまた物質世界のどこかに生まれてしまいます。それが恐ろしい。死よりも、死に至る苦痛が恐ろしいのです。 要約すると「未来が怖い」ということになるのでしょうか。全てを忘れて自分の生活に集中していれば心は楽ですが、それは正しいことではないように感じられる。かといって、自分の全てを投げ打って他者の為にだけ生きる正しさを実行する勇気もない。そして、いつかはどう足掻いても残酷な流れの中に放り込まれる。それはこの命のうちかもしれないし、この命が終わってからかもしれない。けれど、いつか必ずそれは起こる。極楽浄土が本当にあればいいけれど、人間が発生する前、恐竜の時代にも極楽浄土はあったのでしょうか。 とりとめのない文章になってしまい申し訳ありません。解決策などないことも知っています。世界は信じるに値しますか?その根拠は?

有り難し有り難し 22
回答数回答 3