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hasunoha 問答検索結果 : 「 死 」
検索結果: 6191件

いつか来るペットの死について

先日、飼っているインコの具合が悪くなり病院に行きました。 症状が死亡率の高い癌の症状と似ていて、この子が死んでしまったらどうしよう、と病院につくまで不安で不安でたまりませんでした。 結果的に癌ではなくちょっとした体調不良なだけで、命に別状はありませんでした。 しかし、一人暮らしで頼れる人もいない状況で大切な家族のインコになにかあったら、仕事はどうするか、どこまで手を尽くせるか、色々な問題があることに気が付きました。 それから毎日、元気にごはんを食べるインコを見てほっとしています。 常に心の片隅に「明日突然死んでしまうのでは?」「朝起きたら動かなくなっているかも」「仕事に行っている間に何かあったらどうしよう」と考えるようになってしまいました。 まだまだインコも寿命には程遠く、今日もとても元気でした。からなず生き物は死んでしまうし、私より早く亡くなるのだから覚悟は必要です。でも今から死ぬことばかり考えたら、一生懸命生きてるインコにも失礼ですし、ここ最近私が参ってしまっています。 もともと神経質で心配症な私は、今回の出来事をきっかけに祖父母のことや両親のことも同じように考えてしまい不安に押しつぶされそうです。 このままではいけない、となんとか意識を変えようと昔から試みていますが、漠然とした死の不安や、それに伴う環境の変化を予測してしまい心がついていけません。 こんな心配や不安でいっぱいの毎日が楽しいわけなく、本当にしんどいのです。 死は必ずくるもの、乗り越えなくてはいけないものとわかってはいるつもりです。 その日が来るまで楽しく過ごしたいのに、毎日毎日例えようのない不安ばかり湧いてきて、病気になってしまいそうです。 これを乗り越えるには、心配症を治すには、どんなきっかけが必要なのでしょうか?何をしたら、どのように考えることができたら、この辛い日々を脱せるのでしょうか。 先に天国に行ってもらい、いつか私が行くまで待っててもらおう、そう考えてもなかなかうまくいきません。 死に対する予測的な恐怖と不安を消化できるようなお話や思想がありましたら、教えて欲しいです。

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自死遺族となって…

実際に自分自身が自死遺族となりました。 そのような実感もあまりないのですが 毎日が息苦しいです。 いろいろな支援があるということを こちらのサイト様でも地域の情報でも 拝見いたしましたがハードルが高いです。 全く知らない人に電話をし自分の状況を説明すると思うと… つらい聞いてもらいたいという気持ちより 精神的にしんどいという思いが先立ち せっかくの支援も利用する気になれません。 情緒不安定が続いたとき メンタルクリニックも考えましたが 予約の電話すらできませんでした。 捜索時の慌ただしさから お通夜お葬式…四十九日と 周りの時間は普通に戻っていくのですが 自分だけ取り残されているように感じます。 今月より心機一転とも思ったのですが… 1人で苦しませてしまったにもかかわらず 私がのうのうと生きてることに 違和感を感じます。 こちらのサイトの問答をたくさん拝見し そんなことは望まれていないと思うのですが 理解と実践が全く別物です。 身近の人の死に対する 気持ちの経過もこれが自然なのか 異常なのか全くわかりません。 誰よりも辛いはずの両親も いろいろと気遣ってくれ 優しい家族に恵まれ、 決してしんどい状況ではないのですが 精神的にどうしようもないときがあります。 子供の成長に悪影響がないか怖いです。 一生懸命できるだけ供養し 一生抱えるしかないのですが どのように向き合えばよいか いろいろなお言葉を聞いても わからないままです。 ハスノハ様でしたら気持ちを 少し書ける気がしたので書かせていただきました。 従来の問答と重複するものですが ここまで読んでいただき 誠にありがとうございました。 いつもお坊様の有難いお言葉に 励まされております。

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納得のいく死

先日、最愛の母を癌で亡くしました。 癌だと判明してからたった二ヵ月足らずで逝ってしまいました。 本人には事実を告げられないまま… 本人も治ると…必ず治す!というつもりで頑張っていました。 人は誰しも自分の『死期』は分かりません。 自死の方は別かも知れませんが、皆さん『納得のいく死』 が出来るわけも無いし、そもそも死にゆく事に本人も家族も 『納得』や『覚悟』なんてそう簡単には出来ません。 殆どの人が『無念』な思いで逝くのではないでしょうか? やり残した事、言いそびれた事、気になっている事… 色んな思いを抱え、それらが『後悔』や『恐怖』となって 本当に『辛く』『悲しく』時には『怒り』となって たった一人で心細く無念に旅立っていくのではないでしょうか? そんな『無念』な思いで旅立った魂は、本当に 心安らかに『成仏』が出来るのでしょうか? 残された家族が一番心を痛める事… それは どんなに辛かっただろう どんなに無念だっただろう どんなに怖かっただろう… 話が出来たら、どれだけ辛かったか聞きたい… 今、どう思っているのか聞きたい… でもそれが出来ないから苦しいのです…。 教えてください。 自分が『死んでしまう』とは思ってもいないのに 治そうと、治ると思って頑張っていたのに 何の心構えも準備も出来ていないまま 人生を終わりにしなくてはいけなくなった時 人はどんな事を思うのでしょうか? 四十九日までは、魂はこの世に居ると聞きますが どんな気持ちで、どこでどのように 過ごしているのでしょうか? そんな事ばかり考えて、辛くてたまりません…。

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2024/08/31

疎遠だった父の死

両親の離婚後長年会っていなかった父が孤独死しました。 死後、親戚の方と改めて関わっていく中で 私の幼少期の写真を見て泣いていたこと、 保険金の受取を最初から私にしていたこと、 養育費を払ってくれていたこと、 自分が死んだ時に私に渡せるようにと貯金してくれていたことを知りました。 高校生の時に会いに行って不在で帰ってきて以来、私はコンタクトを取ろうともしなかったことを悔いています。 私はもう大人になり結婚し子どもも生まれたので、孫を見せてあげられたらよかったなとも思います。 離婚の理由は父親が原因だったのですが、そこも含めて赦し、仲良くなれていれば…。 父親に自分はもう忘れられていると思っていたので、 私のことを考えてくれていたことを知り 驚きと嬉しさと、会いにきてくれればよかったのにとも思いました。 訃報を聞いてから 父親の晩年は幸せだったのか 苦しくなかったか 亡くなってまだ四九日経っていないけど私を見てくれているのか とぐるぐると考えてしまいます。 (電気がチカチカするのを勝手に、父がいるのでは?と思い込んでいます) また死自体が怖いと思ったり 漠然といなくなってしまいたくなったりと 死について極端に考えてもしまいます。 家族が亡くなるのが初めてで 自分の気持ちの持って生き方、 父は死後どうなっているのかをお坊さん目線で分かることがあれば教えて欲しいです。 よろしくお願いいたします。

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前夫の死を受け入れるられません

いつも迷いがあると読ませて頂いており救われます。今回も投稿前に何度もお話を読ませて頂きました。私は20年以上前に国際結婚をし10年ほど前に離婚をした前夫との間にダウン症の息子がいます。幸いにも息子は健康に恵まれ周りの愛情をたくさん受けて健やかに育ち無事先日その国での成人を迎えました。その国の複雑な行政システムのために外国人の母親に親権は与えられず、親権がないとその国に住めず、全幅の信頼を前夫に託して帰国ししたのが10年前です。離婚後も、私は彼の母親と、彼は私の実家と、お互い頻繁に交流を続け、円満離婚だったと思います。彼と私ももちろん頻繁に連絡をとりあいました。離婚した夫婦ですから毎回会う度に些細なことで口喧嘩をし、その度に仲直りをするという繰り返し。このやりとりは二人があの世で会うことになってもするんじゃないと笑いあったものでした。兄と妹、姉と弟のようなそんな愛情だったと思います。その後お互い新しいパートナーができ、私も毎回行く度に会いました。そして先日、前夫は息子の成人を見届けたかのように、長年の闘病生活の後、亡くなりました。前夫は彼女と友人に自宅で看取られとても安らかな旅立ちだったと聞いています。旅立った後の彼の安らかな死顔の写真も送ってもらいました。安らかでした。彼は家族がいなかったため、葬式手配などは私が渡航して彼の彼女と一緒に取り行いました。彼が亡くなって1ヶ月たちましたが悲しみがますばかりです。溺愛した息子を1人残す彼の悔しさを思うと胸が張り裂けます。(息子は数年前より里親と生活しています) 私も、離れていてももっと彼に色々してあげられたのではないかと後悔ばかりつのります。今の夫も最初は聞いてくれましたが、どうリアクションしていいかも分からないようなので、夫の前ではいつもの私で過ごしています。親友達も海外にいるのでなかなか気持ちを吐き出す相手がおらず、後悔と悲しみが胸の中に留まり続けております。彼の死を受け入れることが出来ず、泣き暮らす気持ちとは裏腹に、表面的には普段通り仕事をし、美味しい物を食べ笑う自分がいて、気持ちと生活がチグハグな状態です。亡くなってから改めて彼の存在の大きさを感じています。前夫の死をどうやって受け入れることが出来るのでしょうか? 受け入れる日は来るのでしょうか?

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死が怖くてたまらないです

閲覧ありがとうございます 20代後半の子供2人の母です コロナが流行し、たくさんの方が感染し苦しい思いをし、亡くなられた方もいらっしゃいます それがニュースで毎日取り上げられ、予防を徹底する日々を送っています そんな中、突然死というものに強烈な恐怖を感じる様になりました 今までは特に死に対し、日常の中で考えることもありませんでした それが今、怖くて怖くてたまらないのです なんでもない、ふとした瞬間に恐怖を感じるのです 例えば、コロナに子供が感染したら、どうしたらいいのだろう 自分が感染したら、何週間も隔離ということになったら、万が一重症化したら1人で死んでいくのか 大切な人がいなくなってしまったら そんな風に考えて、近所のスーパーにも行きづらくなりました コロナだけでなく他の病気や怪我も怖いのです 上の子が幼稚園に通っているのですが、大怪我したらどうしよう、給食を喉に詰まらせたらどうしよう、犯罪者が突然幼稚園に侵入したらどうしよう スヤスヤ眠る子供を見ては、息が止まってしまってないかと夜何度も確認してしまいます こんな風に頭の中が不安でいっぱいで、心が壊れそうです 以前自分がどんな風に考えて、毎日を過ごしてきたのか思い出すことができません こんな風に不安になってしまった時、どうやって意識を他のことに向けたら良いのでしょうか 現在パニック障害の治療を受けています それとほぼ同時に死への恐怖を抱きました 医師には相談していますが、『大変だね、趣味を見付けたら』と言われました 24時間考えているわけではなく、掃除をしている時、お風呂に入っている時、ふと考えてしまうのです どうか助けてください

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死の恐怖でどうしても苦しい

以前から同じような相談をさせて頂いており、その度に温かいご回答を頂き感謝しております。 ご回答のおかげもあり、少しずつ死の恐怖を克服していたつもりでした。 しかし、それでも何度も何度もどうしようもなく死の恐怖に襲われます。死ぬことに怯え、泣き、気が狂うような恐怖で、これを感じないためには死ぬしかないのかと、本当につらいです。 自分で沢山考えた結果、私の一番の恐怖はやはり死後が分からないことでした。無になることが一番怖いです。でも、輪廻転生できたとして、宇宙が無くなったら転生は止まるのか?解脱したら、魂は消えてしまう(無になってしまう)のか?など、怖さで考えが段々大きくなり、恐れることがどんどん増えていってしまいます。 死後を考えても仕方がないと、頭では分かっている筈でした。死は逃げられるものではない。だからこそ、死そのものを、たとえ死後が無だったとしても、ありのままに受け入れる姿勢、考え方が大事だと理解しているつもりでした。でも、どうしても、湧き上がる恐怖が勝ってしまいます。 いつか死ぬと理解してから、人生が虚無です。最後死ぬのに、消えるのに、生まれて自我を持つなんて、なんて残酷な世界なんでしょう。なんでこんな世界に私達はいるのでしょう。 どうしたら、死の恐怖を消すことができますか?死を受け入れることができますか? 私はこれから、最後は無になる(かもしれない)ような分からない未知の世界に否応なく行くしかないのに生きて、耐え難い死の恐怖に襲われながら死んでいくしか無いのでしょうか。 乱文かつ感情的で本当に申し訳ありません。どうしようもなく苦しいです。どうか、助けて下さい。

有り難し有り難し 14
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