2023/07/28どうしていたら罪を犯さずにいられたのか
先日はご回答ありがとうございました。連日、同じような投稿となってしまい申し訳ありませんが、どうか聞いていただけたら幸いです。
過去の問答にもあるように、私は無数の罪を犯してきた罪人です。そしてそれらの罪は「子供だったから」「ストレスが溜まっていたから」などの理由があっても許されないほどに度を超えた罪の数々であると理解しています。そして今更ながら私が犯してきた罪の深さに気づき、罪悪感に苛まれています。
罪と向き合う上で、私はどうしていたら罪を犯さずにいられたのだろうか、とどうしようもないことを考えてしまいます。どれ程悔やんでも後悔し懺悔しても過去に戻ることはできず、私が傷つけた心・命や私の行いをなかったことには決してできないというのに。
私が加害に走った原因や環境を枚挙しても、当然のことながら、そのような環境にいても理由があっても人や命を傷つけず、思いやりを持ち生きてきた方が多くいます。ならば、やはり生まれつき私の性格に難があり、私は生まれるべきでなかった人間のように思います。私が生まれなければ、どれほどの人が幸せだったんだろう。大切な両親、軽々しく傷つけた全ての方々と命。今この世に生を受けている以上、今更どうしようもないことを考えてしまいます。
そして、このように自分を見限り「私は性格に難がある化物だから、化物だったから」と、ある種自分への諦めのように罪悪感を抱え続けることすらも、自分の罪から逃げているずるい生き方のように思います。
もう、答えは出ている筈なのです。「過去には戻れないし、罪を無かったことには決してできない。一生の汚点として残り続ける。罪を犯した者にできることは、もう二度としないこと。生涯、罪を背負うこと」
それでももがいて過去に居続ける私は、何処かで『許し』を望んでいるのだろうと思います。自分を許せないから他人からの許しを望んでいる。本当にどうしようもない人間です。この自己保身の気持ち、幸せを望んでしまう気持ちを捨てきれたら、私の本当の『懴悔』が始まるのだろうと思います。
自己保身や幸せを望んでしまう自分を何とかして捨てたいのです。しかし、そのように努めてもどうしても捨てきれず、最早どのように動けばよいのか分からず、息が詰まっている状態です。
私がこれから本当の意味で罪を背負う上で、どうか御意見をいただけたら幸いです。乱文失礼致しました。
有り難し 3
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