お裁き
先日、最愛の母を真言宗で見送らせていただきました。
葬儀会館の方は『これからお母様は四十九日まで、家族で共に過ごされたお家や、ご自分の生まれ育った所、訪れた場所、数々の所縁のある場所を巡られます…』と、お話してくださいました。
四十九日までの、七日ごとの法要も辛さの中、こちらで皆様に教えて
いただいたように個人の成仏の為にと出来る限り祈りお願いをしてまいりました。
そんな中、先日改めて四十九日までの『お裁』きにつて詳しく調べてみました。
その余りにも生々しく苦難の連続に思える道のりに、また故人への思いが溢れ出し、自責の念と共に今すぐ傍に行って助けてあげたいと思うようになりました。
そのように子供が後を追ってきたような親の魂は、更に惨い裁きを
受けてしまうのでしょうか?
稚拙かも知れませんが、このような裁きを受け苦難の四十九日の間に所縁の場所を巡るなど出来るのでしょうか?
『死』の時もあれだけ苦痛であったのに、『死後』もまたこのような
苦痛の連続だとは…あまりにも惨過ぎる気がいたします。
もうすぐ四十九日を迎えます…。
どのような気持ちで、どのような事を心掛ければ、少しでも故人の苦痛は和らぐのでしょうか?成仏させていただけるのでしょうか?
何度も同じような疑問をぶつけてしまっているかも知れませんが、どうかどなたかご教授お願いいたします。
有り難し 11
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