過去を忘れられない
産まれた時から嫁姑問題の道具だと言われ、育ちました。幼稚園に入園したら先生から叩かれる毎日。友達からもイジメられて、お遊戯もできなかった。ある日、親と先生の間の連絡帳を出したと思い込んでいて帰る時に出していないから、もちろん返ってこなくて先生に聞いたら、嘘つきとまた叩かれた。小学校に上がっても幼稚園から申し送りがあったようで私は嘘つき学童というレッテルが貼られ、またイジメに。家では両親の怒鳴り合い、暴力があり疲れてしまい私は学校に行かなくなりました。その事で母親のストレスがピークで家にいても眉間にシワを寄せて、姑みたいだ、鬱陶しいとか言われるようになってしまいました。中学にあがっても学校に行けず、女性担任から、あなたが不登校のせいで彼から別れを告げられた、と。そこからイジメ開始でした。私と、どう関係があるのか分からなかった。大人が、人間が信じられなくなっていきました。中学のとき、母親が癌で手術をした時、父親からお金もご飯も与えられず、給食を食べに仕方なく学校に行ったのを覚えています。お腹がすいて土日は学校が休みだから水道水を飲んで空腹をしのぎました。高校の授業料、短大の授業料、自動車学校のお金は母方の祖父母が出してくれました。高校の入学の教科書や制服を買いに学校に行ったとき、まわりは親子で仲良く買いにきてるのに、自分だけひとりで重い荷物を持ってひとりで帰ったとき寂しさが込み上げました。過去の事は忘れなきゃいけないのは分かっているけど忘れられません。私はちっちゃな器の人間ですね。だから騙されるんだよ、弄ばれるんだよお前は。バカだから。そう私が私に言うんです。
有り難し 15
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