hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる
hasunoha 問答検索結果 : 「 不安」
検索結果: 16578件

命に対するジレンマ、疑問

看護師をしています。 私は病院で働く中で多くの患者様を見てきました。軽症から重症まで。若い人から超高齢者まで。 その中で、看護師として働くことを諦めるような悩みを抱えました。 ご高齢の方や終末期の方は、死への恐怖というより現在ある痛みや苦しみ、排泄など恥ずかしい部分を他人に見られる羞恥心などから、もう楽にしてくれという方が多くいました。殺してくれとも。 命を救う側の私たちは、目の前の命を救うという責任があります。見捨てることはできません。 しかし、それでも何度も何度も楽になりたい、あちらの世界に生きたい、今自分の意思で生きているのではなく他者に生かされてるだけだと、涙ながらに、そして時には怒りながら訴えられました。 そんな方々を多くみる中で、私は看護師として生きることを諦めないようにお話をする機会もありました。 その中で私は、ここが生き地獄だと思っている人たちを救うことが本当に人のためになるのだろうかと疑問を持ちました。 本人の意思ではないのに、多くの管で繋がれ、ベッドに縛り付けられてまで命を守ることが本当に正しいのだろうかと疑問に思いはじめました。 私はこの疑問に対する自分の中での答えが出ず、看護師を一度完全に辞めました。このような疑問を持つことは、命を救う立場の者としてあってはならないと思ったからです。 世の中には尊厳死や安楽死などの言葉が存在します。尊厳死は、延命治療を無理にせず苦痛を取り除きながら、自然に死を迎えられるようにというものですが、日本の医療の現状としてなかなか行われていないのも事実です。苦痛は痛みだけではありませんし。安楽死などもっての外です。 以上の過程があった上で相談したいことは以下の通りです。 ・生命は大切にしようとよく言われるが、そもそもその考え方はどこから生まれたのでしょうか?生き地獄だったとしても必ず守らなければならないのでしょうか? ・安楽死などの考え方について、仏教の視点からはどのような考えがあるのでしょうか? ・命の大切さという根本的なところが分からなくなっている私は医療従事者として失格でしょうか? 長文で申し訳ありません。 お時間のある際にご回答いただけると幸いです。

有り難し有り難し 30
回答数回答 2

親友のようになりたくない時はどうしたら?

こんにちは。前回質問させて頂きましたが、それと関係して、悩むことがあります。 最近まで、仲良くしていた親友がいましたが、「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、私とその親友は似たところがあって自然と仲良くなったのだと思っていました。 けれどもその親友に対して時々、「あんまり一緒にいないほうが良いんじゃないか」と思うことが度々あったんです。 なぜかと言うと、その親友は一言でいうと「運がない人」のように思えるからです。 たとえば、その親友は八方美人で優しい性格ではありますが、寄ってくる人がおかしい人ばかりでした。(依存的ですがり付く元カレさんや、勝手に同棲手続きしようとした女友達、ちょっとした病気の人、親友に対して同棲を迫るかなり年の離れたバイト先の人など…) どうあれば正しいのか間違いなのかは決めれることではないですが、私の目線から見ると、親友が関わる人は変な人ばかりです。 それから、親友や親友の周りの人もトラブルにしょっちゅう合っていて、どうしたらそうなるのかがこちらが分からないくらいです。(兄弟が事故にあったり、同級生が殺されたり、家族が事件に巻き込まれそうになったり、契約会社が倒産して逃げたりなど、色々あってきりがないです。) 私と親友はお互い、なにか似たところがあって、意気投合して仲良くなったのだとは思いますが、このままでは私まで何かに巻き込まれたりしそうだと思ってしまいます。 私の親も、関わらない方が良いんじゃないかと心配して言ってくるくらいです。 色々考えて、親友のようにはなりたくないと思い最近縁をきりました。 要は、親友のようにならないためには私自身が変わるしかないと思ったのです。 これでよかったのかなぁ、、と今でも時々考えてしまうので、ご意見をいただけたら嬉しいです。

有り難し有り難し 19
回答数回答 1

高齢の母に優しくできない私

私は現在、自分の母と二世帯で暮らしています。 母は3年ほど前から物忘れが進み、前の日に用事で出かけたことや、次の日に出かける予定などを忘れてしまいます。 特に、習い事など自分が行く予定になっていることを、その前の日になると忘れて、「カレンダーに○○って書いてあるけど、これ何かしら。」と聞いてきます。 そこで私が、「明日は○○に行くことになっていたでしょ。」と言うと、「えっ、そうなの。どこへ行けばいいの。」と場所を聞いてくるので、今度は場所を教えます。 でも、そのような場合、明日○○をしに行く、その場所はどこそこである、ということを、母はなかなか理解できません。 その時教えたことを5分後にまた聞きにきます。 そして、また教えます。 それを何度か繰り返すうちに、私はいくら口で教えても忘れるから、紙に書いたものを渡して読んでもらおうと考え、習い事の場所への行き方を書いた紙を渡し、その内容を読み上げます。 しかし、またしばらくすると、「○○ってカレンダーに書いてあるけど、何かしら。ここへはどうやって行くのかしら。」と聞いてくるので、また教えて行き方を書いた紙を渡します。 けれども、それがその後もさらに続く場合、私はたいていの場合、母に対して怒ってしまいます。 「さっき行き方を書いた紙を渡したでしょ。あれを見て、自分での良く思い出してよ!忙しいから、もう来ないで!」と怒鳴ってしまいます。 そういうと、そのあとは母は聞きに来なくなります。 そして、私は怒鳴ってしまったことを後悔しますが、また同じことが起こると、また同じように反応し、同じように怒鳴ってしまいます。 しかし、次の日になると、前の日に何度教えてもわからなかったのがウソのように、母は目的の場所に一人で出かけていき、無事に帰ってきます。 だから、わからなくなるのは前の日だけなのですが、私は何度も同じことを聞かれるのがどうしてもいやになり、母に対してきつい言い方になってしまいます。 このことに限らず、母が私に対して、「何にもする気になれない、生きているのが嫌になった」などと泣き言をいうときがあり、私は「そんな話は聞きたくない。止めてよ!」などと怒ってしまいます。 いずれにしても、母に優しくできない自分です。 お叱り等、ご助言いただけたら幸いです。

有り難し有り難し 8
回答数回答 1

家族のことを1番に考えたい

以前容姿のことで相談させていただいた27歳既婚の女です。 まだ容姿のことで悩んでおります。 大きな悩みは2つ。鼻と頬の毛穴のトラブルと、顔中のシミそばかすで、化粧ノリも最悪です。 アドバイス頂いた通り、まず毛穴と化粧ノリについてはスキンケアを見直すために勉強して、ドラッグストアやエステでも指導してもらったのですが、中々思うようにはいかず、納得のいく基礎化粧品にも出会えず、お肌にゴールはないですがまずの着地点が踏めずにいます。 シミそばかすについても皮膚科でシミを薄くする、新しく作らせない薬を処方してもらったり、徹底した日焼け止めの使用も指導してもらいました。しかし、保険が効かないことや日焼けを気にして、より外に出られないようになってしまいました。(せっかく薬を飲んでいるのだから日焼けしてはいけないという思い) そして旦那はアウトドアが好きでお出かけやキャンプBBQが趣味です。家族みんなで楽しくやることが夢だったと思います。 先日もBBQをやったのですが、深く帽子を被り日陰にずっと逃げている私がいて、本当は私自身もアウトドアは好きなので一緒に全力で楽しみたいのですが楽しめないことで、旦那にも子供にも大変申し訳ない気持ちになりました。 旦那さんも言葉にはしませんが明らかに呆れている様子でした。 母親として妻として女性として人としての魅力がない自分がとても嫌いで、すごく申し訳なく思ってしまいます。 旦那さんも優しく、実家の親も義実家の親もすごく良くしてくれます。こんな私なのにこんな迷惑しかかけない私なのにと思うとすごく申し訳なく思ってしまいます。 この気持ちをなくすためにまずは毛穴化粧ノリの改善、そして目立つシミだけでも消そうと考えました。きっと今よりも前を向ける気がします。家族のことをもっと大切に1番に考えることができるようになれる気がします。 この考えで合っていますか? 考えすぎなのでしょうか。 予防は気にしすぎなのでしょうか。 どうすればまた笑顔で生活できますか?

有り難し有り難し 6
回答数回答 1

祖母を亡くし、母の心が心配です。

先日、母方の祖母を亡くしました。 優しい祖母でとても可愛がってもらったので私も大変ショックを受けましたが、それよりも母が心配です。 祖母は急に亡くなり、また遠方のため母は最期を看取ることができませんでした。 母は最初「実感が湧かない、また起きてきてくる気がする」と言っていましたが、火葬場に行くと実感が湧いたのか、「お母さんお母さん」と子どものように泣き出しました。母にとっては親を亡くしたわけですし、そうなるのも当然と思いました。しかしそのあとの「お母さん、またね」と言った言葉が忘れられません。 後追い自殺をしようとしてるのではないか…と頭によぎりました。 お骨を拾うまで待合室で待ってる間は母も落ち着き、叔父(母の弟)や父や私とは普通に話しており、インスタやらTwitterもチェックしていましたが、あの「またね」と言う言葉が頭から離れません。 母は普段、前向きでサバサバしており趣味のために1人で遠方に出かけたりと60手前の割にフットワークも軽い性格です。 ですが、母方は精神疾患になりやすい気質の家系らしく…実際、祖母や叔父は精神疾患持っております。母は今までそんな気配は全くありませんでしたが、今回のことを機に心を病まないか心配です。まだ祖父は存命ですが癌を患っておりここのところ寝たきりで、また祖母が亡くなりガックリきてしまっていますし、父は今ひとつ支えとしてあてになりません。 娘の私が母の支えになりたいのですが、私も口下手でまた祖母を失った悲しみで葬式中は何も言えずでした。 葬式後、母はまだ祖母宅に残っていますが、私は仕事のため地元に帰ってしまい結局、母に何も言えずに終わってしまいました。 とにかく母の心や身体が心配で、私も仕事やプライベートのこともありますが、なにか支えになりたいです。 どう支えてあげたらいいでしょうか? アドバイスをお願いします。

有り難し有り難し 4
回答数回答 1

妊活3年目なのに、今更怖気付いている私

いつもhasunoha拝見しています。ためになるお言葉、ありがとうございます。 今日、生理の予定日ですがまだ来てなくて動悸がおさまらず、書き込ませていただきました。 私は妊活を初めて3年目になりますが、子供が本当に欲しいのかどうかわからなくなってしまいました。 元々子供はあまり興味がなく出産も怖いので、いなくてもいいかなと考えていたのですが、最愛の夫が子供を強く希望していることや、両親が年老いていくのを見て、新しい血のつながりが欲しいと思ったこともあり、妊活を始めました。 他にも周りの友達も出産し、大変だけど明るい家庭を築いていくのも原動力になっていたと思います。 でも最近、生理が来るたびに内心ホッとしてしまっている自分に気づいてしまいました。 怖れる理由としては、出産が怖い、子供を愛せるか、健康な子が生まれてくるか、経済的に大丈夫か… そして何より私自身、人生に苦労してきて何度も「生まれなければよかった」と思って来たので、自分の子にそんな思いをさせたくないと思ってしまうことです。 無理に子供を作らなくても、夫と二人で穏やかな日々を送れれば幸せなのでは…とも思ってしまいます。 でもこの3年間、きっと子供がいる未来は明るいと言い聞かせてやってきました。 人工受精もしたし、妊活に専念するために会社を辞め、在宅ワークに転職したり…。 産みたい気持ち、妊活を辞めたい気持ち、見事に半々です。 悩んで、悩んで、疲れてしまいました。 私は、どんな気持ちで毎日を過ごせばいいのでしょうか。 また、お子様をもつお坊さんがいらっしゃれば、子供がいてどんなことが幸せかを教えていただきたいです。

有り難し有り難し 7
回答数回答 1

結婚や出産が怖いです

前回はあたたかい言葉、ありがとうございました。 パワハラの件を相談してから会社側にとても強引に退職まで話を進められ、自分が今までやってきたこと、頑張ったことが相手に届いていなかった事実が悔しく、悲しいです。 ですが、今はどうにか腐らずに出来ることを少しずつ、自分も周りもいたわりながらゆっくり着実に進めて行こう、やらなかった後悔は出来るだけ少なくしよう、と、日々を過ごしています。 本当にありがとうございます。 タイトルの件ですが、私はずっと結婚・出産に対して恐怖感や抵抗感があります。 どうかそれらを手放せる、もしくは、抱えたまま踏み出せるお言葉いただければと思います。 生きていることがこんなにもつらいのに、愛する人とのこどもをこんな汚く辛く苦しい世界に迎えたくありません。素敵なひとはたくさんいますが、現在の自分もそうであるように、誰かからの少しの悪意で簡単に人生が困難になります。 いじめ、パワハラ、セクハラなど、被害者が報われないことがたくさんあり、しかもそれらは私自身も全て経験してきました。それほど当たり前に、それらの困難が生活の中に氾濫してしまっています。 なのに、正しいほうが勝てる世の中ではありません。 また、私は摂食障害と発達障害、難病指定の疾患をもっています。 誰が悪いわけでもないことはわかっているけれど、簡単に受け入れられません。自分自身が一番、自分のことが嫌いで憎くて、そう思ってしまうことが悲しいです。 それなのに、自分一人の人生ならば自業自得ですべて私のせいにしてもらえるのに、私を愛してくれているひとと家族になってしまったら、必ず迷惑をかけてしまいます。 責任を負わせてしまいます。 それでも私は、自分は見放されても仕方ない人間だと思いたくありません。大切な人達と幸せを作っていきたいと強く思います。どんなに自分のことが嫌いで憎くて今は受け入れられなくても、自分を愛してくれている友人や家族、恋人の気持ちをちゃんと受け取って生きていきたいと思っています。 ですが、同時に、覚悟だけで何かを守り切れる世界じゃないことを自分が今まで散々味わってきました。今も、ずっとです。 怖いです。でも、乗り越えたいので、どうかご助言よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 18
回答数回答 1