言われやすい性格。感情のやり場について
幼少の頃から言われやすい性格でした。
人と同じことをしていても、私だけ怒られたり、私よりも悪いことをしている人はスルーされているのに何故か私だけ怒られたり。
『なんで私だけ…!』と落ち込むような時期もありましたが、社会に出てからウン十年。
『やだもう私ったら癒し系なのねウフフ』とまで思えるようになりました。
なのでそれに対し落ち込むことは無い昨今なのですが、言われやすいという体質は相変わらずで、最近は落ち込むという感情は皆無で、ただただ苛立ってしまうのです…。
職場において。仕事の進行が遅いように見えたので、ちょっとアレやソレをして速度上げて…と考えていたまさにその時に、通りすがりの上司に「○○だから速度上げて!!」と吐き出すよう指示を飛ばされると、瞬時に自分でも驚くようなカッとした怒りの感情が沸いてしまうんです。
今まさに宿題をやろうと腰を浮かせていた所に
「早く宿題やっちゃいなさい!」
と、言われてしまった時の感情と似ていると思っています。
違うのは、そこで『なにさ今やろうと思ったのにー!かえってやる気無くしたー!』とはならず『今やろうと思っていたところですから!!!』と、怒りになってしまうんです…
(ちなみに返事は無難に「はーい」と返しています。そして倍速以上でやりきりまして、むしろ早く終らせてしまいます)
なんていうかもっとこう、穏やかに生きていきたいんです。通りすがりの上司とたまたま同じ見解だったというだけで、吐かれた言葉にそんなにカッカしなくてもいいのになぁと思います。
『言われなくても知ってたし。やろうとしてたし』、という気持ちが、例えていうなら、コック帽を被った料理人の方が、熱したフライパンにお酒を入れた時の炎の様子といいますか…。
カァーーッ!て、なってしまうんです。
上司の人も、他には言わないんで私には言いやすいんだと思います。そのことに対してはポジティブに捉えることができるのですが、私自身がそのような瞬間に、とっさにカァーーー!ってならず、穏やかに受け止めることが出来る方法と、その生き方や姿勢についてご教授願いたいです。
有り難し 11
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