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hasunoha 問答検索結果 : 「 宗派 」
検索結果: 2822件
2023/08/18

自分以外の要因で損をした時の考え方

初めて相談させていただきます。 今日とても楽しみな旅行の用事があり、前日からすごくワクワクして、遅れないように準備も完璧に終わらせて出発を楽しみにしていました。 ところが、乗るはずだった電車が遅延しており、乗車予定だった高速バスに乗り遅れ、キャンセル扱いで乗車料金の100%を請求されることになってしまいました。(そもそもの料金と合わせて、2倍払うことになりました。) 急遽新幹線に乗るしかなくなり、そちらも高い金額がかかってしまい、かなり気持ちが落ちています。 私は今学生で、アルバイトに行く時間が中々捻出できず、それでもなんとか今回の旅行に必要な最低限の額を貯金して今日にたどり着いたのですが、まさかこんな、自分がなにかやらかしたわけでもないのにこんなに出費がかさむなんて思っていなくて、正直すごくショックで泣きたいような怒りたいような気持ちでいっぱいです。 きっと周りからみたらこんな些細なことで、と思われてしまうのでしょうが、必死な思いで貯めたお金なのに、言ってしまえば電車側の都合でこんなに余計な出費をしなくてはならなくなったのが本当に悔しいんです。 ただこれで鉄道会社にクレームを入れたり、バス会社のキャンセルに従わないのは違うな、とも頭ではわかっているし、こんな嫌な気分でいてもお金は戻ってこないんだからどうせなら楽しい気持ちで過ごしたいので、心が感じているモヤモヤやイライラをどうにか沈めたいと思っています。 でも、どう考えても悔しくて怒りが湧き上がってきてしまいます。 どうやったらこのやるせなさを消化できるでしょうか。 もちろん、今後もアルバイトを頑張って、失った分もしっかり稼ぐつもりです。 気持ちの落ち着かせ方を教えていただきたいです。

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初詣。祈願寺でやらかしました…私は出禁?

 先生方、新年あけましておめでとうございます!🌄🎉 本年もどうかよろしくお願い申し上げます!🐶  きょうご法楽が始まる前に無性に喉が渇いて水筒のお茶を飲んで しまい、館内放送で注意されてしまいました…  禁止、と明記してあったのですが普段いらっしゃる他のお客様 もやってるから平気かと思ってしまい…反省しています。  ピンポイントでなく、案内放送としてという形でですが。  ご法楽が終了し、目の前に立ち止まっていたお坊様にお礼を 言って最敬礼したら、無視されてしまいました…  これから先、祈願寺とは縁を切るつもりはありません。  私は若くして他の方とは違いかっちり正装でお参りしているので 目立つかもしれません。  大人の方に「お若いのにちゃんとお袈裟や本式のお数珠を持って きて、えらいね」と褒めていただくことも多々あるからです。  なので、ひときわ皆さんのお手本になってほしかったのか、 それとも「n1歳〜n2歳の僧侶は、異性の参詣者に好意的に接しては いけない」などというマニュアルでもあるのか、  またきょうなど元日で深夜0時からご出仕で思考停止状態の職員 さんもいらっしゃるのか。  私は出禁にでもなるんでしょうか。繁忙期が過ぎたらお詫びを 言いに行った方がいいですか?ご意見お待ちしております。  余談ですが、思わぬ場所で私の会いたかった恩ある方に再会 できました!これも仏様の巡り合わせ?ありがとうございます!  初詣で3件ぐらい寺社まわりしたから?笑

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知りたくないのに、どんどん自分を苦しめる

自分は、心療内科に通っている先生にこう言われたわけではないんですが、 (言われたかもしれないし、言われてないのかもしれないので自信はないです) 強迫性障害だと思われる症状に悩んでいます。 この強迫性障害(であってると思います;自信なくてすみません)のせいで、自分はかなり苦しめられています。 ここ最近の自分なのですが、断るごとに死後の世界の事を 知りたくないのに、不安を抑えられるず調べしまい どんどん自分を苦しめています。本当に辛いです。 普通に考えたら、死んだ後のことを考えるよりも 今を大事に生きる事が大切だとは、お坊さんの方々も言われるかもしれません。 死後の世界は、どうなっているかなんてわかりません。 本当にあるのかもしれない、ないのかもしれない。 それは、その時になればわかる事ですが・・・、 それでも、自分は頭に死後の世界の言葉やらあれこれ・・。 頭に浮かび、知りたくもないのに調べては自分の首を絞めています。 不安を解消するために。本当にあるかどうかは定かですが・・・。 もう、何も知りたくないんです。知っていい事と知らなくていい事って 世の中にたくさんあると思います。 自分も知りたくない事を知って怖くなって、苦しんでいます。 正直もう辛くて仕方ありません。助けてください。 もうこれ以上自分を苦しめたくありません。 なんでもかんでも過敏になったり敏感に反応する自分が辛くて仕方ありません。 辛くても泣けないので、本当に辛いですし、しんどいです。 生きるのも、しんどいのかなって・・思います。

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跡継ぎについて

ひさしぶりに質問させていただきます。 もう恋愛や結婚は無理だとあきらめていた私ですが、実家がお寺ではなく家族も一般人で僧侶になられた方とのお付き合いを考えています。 年齢も40代ですし次お付き合いする方とは結婚まで考えてお付き合いしたいと思っています。 ただ年齢的なことと若かったとしても身体の事情で子どもを産むことができません。 ご家族が住職であったり、そちらのご子息であった場合は跡継ぎとして男の子を産まなくてはいけないなどのプレッシャーがあると聞きました。 しかし彼の場合その心配はないとは思いますが やはり子どもが産めないことが気にかかり お付き合いすることはやめた方がいいのか悩んでおります。 持病のことは彼に伝えたところ気にしませんとお返事はいただいてますが 子どもが産めないことは伝えていません。 もし彼が産めなくてもいいと言ってくれたとしても彼のご家族のこともありますので お付き合いしてもいいのか悩みます。 一般の方でしたら子どもがいない夫婦もたくさんいらっしゃいますので彼がいいと言ってくれたら悩むことなくお付き合いしたいと思うのですが、彼の職業が僧侶のため悩んでいます。 どうか良いアドバイスをお願いいたします。

有り難し有り難し 18
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検体になる(2)

前回「検体になる」で、臓器移植の話になり、お答えが、賛成派と反対派に割れました。お勧め頂いた本を読んでから、改めて、私の意見、意思をお伝えするということで、しばらくお時間頂くことに致しましたが…。 ところで、その前に、ちょっとお聞かせ願えますでしょうか。大谷派は「臓器移植反対」の立場にある、というのは分かりました。「臓器」を「移植」することに反対なのですね、では、「献血」や「輸血」は、仏教的にはいかがなのでしょうか?「輸血」は「移植の簡単バージョン」のようなものです。「輸血」も生きている人間からのご厚意で頂くようなもので、「輸血」させてもらえなければ、亡くなる可能性もあります。宗教的な理由で「輸血を拒否」する患者様もおられます。その場合は、「輸血」が必要になった際にどのような処置をとるのか、話し合い&説明する必要があるのですが、そのことを『エホバの証人』という名で資料ファイルしています。仏教の世界で、臓器移植に賛成、反対の意見があるのならば、中には「輸血拒否」を望む方もいらっしゃるのでしょうか?前もって手術等に備えて、自分の輸血用血液を採血しておく『自己血採血』という方法を選択することも出来ますが、緊急時には、他人の血液を「輸血」するしか方法がない場合もあります。もしも、「輸血を拒否」する方がおられるのでしたら、どうなさるのかなと…。それに、「献血」は生きている皆様のご厚意で成り立っていますが、その「献血」自体、若者の減少、高齢者の増加で危機的状況にあります。さらに言うと、特種な血液型の場合は、血液センターに登録され、自由に!ではなく、その血液型の血液を採血させて頂きたく為に、必要な時に呼ばれて「献血」となる人々もいます。ややこしい話になりますが、その辺りを踏まえた上で、ご説明頂ければと思い、再度、質問させて頂きたくことに致しました。お返事お待ちしております。

有り難し有り難し 92
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2022/09/25

宗教と危険物は似ている。宗教よ、どこへ?

 いつもお世話になっております。先日、こちらで、「お寺で、私に だけあれこれ言ってくる怖い奥様」のご相談をしました。それの続きの ようになるのですが、近頃、思った事があります。 「宗教と危険物は、似ている」  適切な管理と用法用量を守れば人の助けになるけれど、盲信… つまり、管理方法や使い方を間違えれば、プシュー、ドカン。  その奥様は、博識で、元から教えたがりの性格のようです。 他の事を話すときは和やかに見えるのですが、仏事の事になると豹変、 「私の知っている事が正しい。私の知っている事を聞け」 といった感じの態度や表情になります。後からお坊様に尋ねると、 「ああいった作法やしきたりは、定めていないよ。そこまで、 こだわらなくてもいい」 と笑っています。もしかしたら、カルトなのかもしれませんが… 家に誘われたこともあるので。  宗教映画を手掛けた、カルト問題にも詳しいある映画監督さんが、 「宗教は、必要ではあるが、危険を伴う」 とおっしゃっていました。なるほどと思いました。  「いい」「悪い」の二極で言うと、宗教は、「いい」事を説いて いるものでしょう。ですが、先述の奥様のように、「私たちが一番 正しい、一番いい」と盲信し、儀式行為等に執着する、つまり、 用法用量や管理方法を間違えると、宗教は、たちまち、「薬」から 「毒」…はたまた、「化学兵器」にもなりえると思います。  この奥様の延長線上が、新興宗教や、海外のテロ組織でしょう。  こちらの問答でも、しばしば、先生方が質問者様に、 「独学は危険なので、お寺のお坊さんに教わってください」 とご助言なさっているのをお見掛けします。  私は、独学の結果か、親鸞上人のお歌にあるような、誤った認識を 持っているご信徒様が多いように感じており、憂慮しております。 「かなしきかなや道俗の 良時吉日えらばしめ 天神地祇をあがめ つつ 卜占祭祀つとめとす」 拝む事だけ熱心で、何かが起きれば、全部「霊」や「神様、仏様」 のせい。祈りというより、たたり信仰。拝んでさえすればいい…  「薬」だったはずの宗教が、「毒」や「化学兵器」になりかけて しまっている印象です。  半分、私の愚痴でした。どうにかしたい、でも、できない。 先生方のご高見、賜りたく存じます。

有り難し有り難し 62
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