hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる
問答一覧
検索結果: 1705件
2023/09/05

寺修行が終わった彼とのライフプラン

以前もこちらに質問させていただきました。その節はありがとうございました。 現在20代半ば、大学生からお付き合いしている彼が3年間の修行を終えて出てきました。 彼はお寺の生まれであり、お父様の下で働かれるための資格を得るために3年間の修行をしておりました。 ところがこの先のライフプランを全く考えておらず、不安を感じております。 どうか、アドバイスをいただけないでしょうか。 私は結婚を前提に3年間という時を耐えました。結婚の具体的な時期を聞くと、初めは修行が終わってから数ヶ月後の正式任命式の後という回答、 その後「任命式の後、仕事に慣れた数年後に入籍」と回答が変わりました。 こちらとしては口約束の結婚を信じ、契約の取り決めもなく3年間待ち続けてきました。彼がそんな人間だとは思いませんが、約束を反故にされる可能性もあると思っております。 また同年代カップルの話を聞くと、どのカップルも将来的なライフプランをお考えており、全く考えていない素ぶりの彼を見ると悲しくなり、変わる回答にも疑心暗鬼を抱いております。 彼によると、初めは自分の想像だけで時期を言ってしまったが、ご両親と相談の結果、任命から数年後でないと入籍は難しい、仕事も自立できていないのに現実的ではない、との回答に至ったとのことでした。 私の気持ちとしては、結婚という約束を信じて時を過ごしてきたので、その約束を現実にさせたい、反故になるかもしれないという不安を払拭したい、との思いが大きく、早く入籍だけでもと思っております。 お互い一緒の地で働くのも、結婚式も、お互いのタイミングが合った時でいいと思っているのです。 入籍ならば大きなお金は動きませんし、修行から出たばかりの彼でも可能だと思っています。 そのため、ご両親の「現実的ではない」という言葉が、何に対して発せられているのかもわかりません。 私は彼のことが大好きです。離れている3年間はほぼ毎日、眠る前に泣いていました。 そんな私が結婚という約束に拘るのは幼稚なことなのでしょうか? 彼ご一家の言い分もわかりますが、私、私実家の考えとしては、約束を保護にされるという可能性がある以上、相手方の対応に疑問を持ってしまいます。 このことで精神的に不安定になってしまい、彼に攻撃的な言葉を吐いてしまい、自分を見つめ直すきっかけが必要と思い相談させていただきました。

有り難し有り難し 19
回答数回答 4
2021/07/07

餓鬼を見ているようで

東京はお盆を迎えます。親族についてご相談させてください。詳細には書けませんが、かなり困った人です。 過去には、父母の相続について「やり方がわからない」等と言って放置し、弟と分けもせず、父母名義で送付される株式の配当金や優待券等を自分のものにしていました。次の相続が発生し、私とのやり取りとなりましたが、金融機関に「自分が全て相続することになった」と嘘を伝えて書類を作成した上、私には全く違う説明をしたり、必要な書類は送ってこないなど非協力的でした。 葬儀前から家で金目のものを探すなどする割に、入院費や葬儀費用はこちらに督促の連絡がきていました。法事に関しても、自分が施主となるものは行いませんし、参加もしません。今回も、相続に関する費用の支払いは後回しにされています。法事、各種支払いについては、仕事等を理由にしていますが、休みを取って遊んでいます。 逆に不思議なことに、本来受け取るべきものを受け取れる時には、些細なことで文句をつけたり、面倒がったりします。 金銭欲と自己保身のために、分けるべきものを分けなかったり、嘘をついたりといった状況を重ねてきたということだと思います。さらに、億を超える財産を受け取ったのに、もらえるもの、支払うものが気になるようで、既に終わっているものを調べたりしています。 周囲からは、そこまで面倒を見る必要はないと言われますし、私もそろそろ 精神的に限界です。 お盆にあたり、餓鬼事経などを読んでいると、この人について考えさせられます。お経では餓鬼が供養を求め、お釈迦様が供養の方法を弟子に教え、尊者や徳のある人々がそれに応え、功徳を廻向し、餓鬼が救われます。 仏教における施餓鬼供養や、現実でも不幸な境遇の人に寄付等で手を差し伸べることはまだ楽にできますが、このような人が身近にいる時にはどうしたらいいのでしょうか? 仏教の中で教えがあれば、また、お坊さまの意見があれば教えてください。

有り難し有り難し 22
回答数回答 3

SNSについて

お坊さんはSNSをどう思いますか? 私は昔から、寂しがり屋なところがありました。でも、コミュニケーションの障害があることもあって、人付き合いは苦手でした。孤独から逃れるために、ブログを始めました。それから、インターネット上での人付き合いが欠かせなくなりました。今は、ツイッター、その他のSNSをやっています。 自分の投稿した文章に反応が返ってくると嬉しいです。「いいね」とか「拍手」がもらえると安心します。たくさんもらえると嬉しいと思います。いつも「いいね」してくれる人が「いいね」してくれると、ほとんど口を利いたことのない相手なのに友人のような親しみを感じます。 文章を投稿してから何か反応があるまで、パソコンの前を離れられないこともあります。そういう時は、そのせいで時間を浪費しているような気がします。でも、SNSがなければないで、何もせず寂しい気持ちでだらだらとしてしまいそうな気もします。 最近、ようやく現実の人付き合いが増えてきて、現実とインターネットは違うなあ、としみじみと思っています。 私は実生活ではほとんど友人と言える人はいませんが、仕事を始めたので、職場の人とはそれなりに言葉をやり取りするようになりました。 他には障害の支援員さんなどと関わりを持っています。 ・・・まとまりのない文章になりましたが、無理やり質問にまとめます。 お坊さんは、SNSについてどう思っていますか? お坊さんは、SNSとどう付き合っていますか? 以上の文章を読んで、お坊さんから、私に何かアドバイスのようなものはありますか? どれか一つについてでもご回答頂けると幸いです。

有り難し有り難し 130
回答数回答 4

相談カテゴリ
-四苦八苦 SickHack!▼ 全カテゴリを見る

お坊さん33秒法話ピックアップ