ネット上の心無い言葉
最近、ネット上での心無い言葉を多く見かけ、読んでいて苦しくなります。
匿名なのを良い事に、皆好き放題言っています。他人の小さなミスを見かけては執拗なまでに責めたり、言葉尻を捕まえ鬼の首を取ったように批判したり。正論っぽく聞こえる言葉で、弱者をひたすら叩いたりと。
一番ひどいなと最近思ったのは、長い闘病生活で苦しんでいる人に対して「どうせ助からないでしょ?あなたが諦めて死んでくれれば、病院のベッドがひとつ空くのに」という言葉でした。
彼らは「言論の自由」を盾に反論してきますが、何を言っても許されるというわけではないと思います。「様々な意見が存在するのが正しい世の中だ」と言いますが、このような酷い言葉で溢れた世界が正しい世の中でしょうか…?
「不快なら見なければいい」と言われましたが、そういう問題ではないです。ネット上とはいえ、こんな言葉を平気で吐ける人間が存在していることが恐ろしい。
どうせ面と向かっては言えないから、ネットに書き込む卑怯な人たちです。ネットの匿名による利点があるのは分かっていますが、最近は目に余ります。皆さん心に余裕がないのでしょうか?お坊さんはどう思われますか?
有り難し 47
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