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検索結果: 44件

仏教における勉学

ご閲覧頂きありがとうございます。 仏教から見た「学問を勉強すること」についてお聞きさせて頂きたいと思います。 中村さんのブッタのことばを読んでいるのですが、賢者を説明するのに「貪りを離れ~」「妄執も存せず~」といったような文が並ぶのですが、その中に「学識あり」というものがありました。 誰だったか忘れてしまったのですが、「生きているうちに全てを学ぶことはできないし、今まで学んできたことだって(歴史など)事実かわからないんだから、そんな不確かなものに縛られるくらいなら勉強なんてやめて、今ある物事の姿から真理を見いだし自分のあり方を決める能力をつけろ」といったような内容の言葉を聞いたことがあり、またその人が確か有名な宗教家?だったので私は「宗教は学問に肯定的でない」、という偏見をもっておりました。 ブッタのことばで「学識あること」を良い意味で書かれているのを見て、「では、仏教での勉学はどのようにとらえられているのだろう?」と気になったために今回は質問させて頂きます。 仏教では勉強はするべきことなのかどうか、またするべきなら何故なのか、など仏教から見た勉強についてを教えて頂きたいです。宜しくお願い致します。

有り難し有り難し 27
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2024/04/13

夫との感覚のちがい

夫は前向きな考え方をする方で、あまり悩んだりもしません。私は細かなことが気になったり傷ついたりしやすく、人間関係でも悩んだりすることも多いです。そのため普段から私が悩んでいることを話しても共感されず、「気にしすぎ」と言われることもよくあります。 先日食事の準備の時に、私がお茶碗にたくさんご飯をよそったのを見た夫が「入れ物(のサイズ)がおかしいだろ」と言い、私が「その言い方はないでしょう」と言ったところ、「冗談も分からないのか。そんなことだから職場のコミュニケーションもうまくいかないんだろ」と言われました。 これまで仕事の人間関係でとても悩んでいることを家でよく話しており、私が悩んでいることも知っていると思っていたので、その言葉がとてもショックでしたし、夫の思いやりの無さを改めて知って、人として尊敬できないと感じてしまいました。 これまでも夫はいろいろことに対して私の考えよりも自分の考えが正しいと思っているようで、私と意見の違いなどで話し合っても、鼻で笑うように言い返したり、私の考えは間違っている、世の中の多数の人は夫と同じ考えだ、ということがよくありました。 なので、夫は恐らく私を下に見ているのだと感じていましたが、今回のことで私に対する思いやりの無さを改めて感じ、また人に対して傷つける言葉を傷つけているという自覚もなく言う夫を人として受け入れられないと感じました。 そのことがあってからお互い口をきいていません。でも子供がとても心配して「仲直りしてほしい」「お互い口をきいてほしい」「離婚はしないで」と必死で仲を取り持とうとする姿がかわいそうで本当に申し訳なくなります。 そのため少なくとも子供が自立するまでは離婚はしてはいけないと思っています。 でも人として尊敬できない夫と、これからも共感されることなく、私の感覚は間違っている、感覚や考え方が人と違っていておかしい人間だ、と言われ続けることが辛いのです。 どのような心持ちで過ごしたら、夫と同じ屋根の下で笑顔で過ごせるのでしょうか。 気にしないようにする、他人と分かり合うことはできないと諦める、夫の良いところに目を向ける、違いを受け入れるなど、いろいろ考え方を変えようとするのですが、人として尊敬できない以上、夫に笑顔を向けることができません。でも子供には安心して過ごしてほしいのです。

有り難し有り難し 38
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