大学卒業後の人生に対する絶望感
大手企業ではないものの就職先も決まり、三月下旬に卒業要件を満たし卒業、卒業後は地元を離れ社員寮で一人暮らしを始めます。
今は一人暮らしの準備やアルバイト、古い友人達との別れの挨拶や残り少ないスクールカウンセラーとのカウンセリングを行うなどをして過ごしています。
こうした日々を過ごすと共に卒業までの残り時間が減っていくにつれて、別れの辛さと仕事や一人暮らしへの不安、そして昔から何も解決していない人生に対する絶望感に強く苦しめられるようになってしまいました。
例えば生活面では最低限の貯金はあるものの初任給は15日分しか貰えないため、5月の給料日まで金銭的に苦しい生活が続くことや慣れない家事への適応といったことがあります。
仕事面では昔から器量が悪く、普通の人では考えられないようなミスをしてしまう可能性が高いです。
地元を離れる都合上、いざというとき人に頼ることはできませんし、今交際している彼氏は近所に住んでいるものの私にはさまざまな至らない点があるためいつ破局してもおかしくなくあまり頼りにするわけにもいきません。
そして、ゲイである自分には多数派の普通の人々のような働いて結婚して家を買って〜のような明確な幸せの目標点は存在せず、仮にパートナーとうまくいっても制度としては一切保護されることはありませんしどうやっても社会の異物、存在は秘されるべきで露見したが最後排斥対象になります。
また、私は今すぐにでも消えてしまいたいと思い苦しみ続けながらも、親の期待や生存のために実際に支払われた莫大な費用、普通の人による同調圧力や普通の人を羨み憧れる卑しい心を理由として消滅願望を押し殺してきました。心を殺し続けて積み重ねてきたことを今さら無かったことにすることは出来ず、今となってはなんの価値も感じることができない人生を歩み続ける形となっています。
全て自分の能力不足、普通ではない性癖、普通の人が笑うことを笑えず、価値を感じるものに価値を見出せない私の問題であることは理解しています。
ですが、この苦しみを無くし人生に希望をもっていくためには私が死ぬ以外に何か方法はあるでしょうか。
有り難し 2
回答 1