2022/03/01罪悪感との向き合い方
蓑虫と申します。
以前、就職活動で不正を働いたことに対する罪悪感について相談させていただいた者です。
その後面接を受け、つい先日先方から採用していただく旨のご連絡をいただきました。
採用担当の方から電話で採用と伝えられた時は正直うれしかったですし、家族も喜んでくれました。ただどうしても後ろめたい気持ちはありますし、もしかしたら後々不正をしたことが発覚するのではという恐怖心もあります。
採用が決まってからは何とも言えないモヤモヤした気持ちが続いています。こうなることを踏まえたうえで罪を告白しないという道を選びましたが、本当にこれで良かったのだろうかと苦悶し続けています(罪を犯した時点で良いもなにも無いのですが...)。
ただ現時点で内定を辞退しようものなら家族や大学など各方面に多大な迷惑をかけてしまうため、正直もう引くに引けない状態です。こうなってしまっては覚悟を決めて入社し、ひたすらに働いて会社に尽力する以外はないと自分に言い聞かせています。不正発覚に対する恐怖心についても、罰が下るときは逃れようがないこととして受け入れるつもりです。
こうすることが贖罪になるとは思っていません。自分の犯した罪を許すつもりも一生ありません。ただこれから自分にできることは何かと考えたときに罪を告白する以外では頑張って働くということぐらいしか思いつかなかっただけなんです。
不正をして以来自分の人間的に情けない所、弱い所を痛感し続ける毎日です。その分少しでも他者のためになることを心がけようとしていますが、何分罪を隠し続けて生きる日陰者のような人間故、常々申し訳ない気持ちに押しつぶされそうになります。
この罪を自分の戒めとして、今後一生をかけて自分を正していこうと思った矢先にこんな弱気な発言をしてしまう、やはりどうしても情けない自分です。
こんな自分に助言やお叱りをいただければと思い投稿させていただきました。
お手数おかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
有り難し 9
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