自分が背負ってきた過去の意味
悪いことが重なる人生を送っている人達はよく、「前世でよっぽど悪いことをしたんだ」と言って自分を宥めます。
不幸が前世の行いによるものならそう言ってもらえたほうが楽です。
私にとっての不幸は、未就学児にしてレイプされたこと、いじめられたこと、父親がアルコール依存症だったこと、家庭が相対的貧困だったこと、自殺未遂をしたこと、自傷行為をしたこと、です。
これらのことが、自分は恵まれている方だと理解していても、どうしても頭から離れず、危機的な状況から脱しているのを理解していても、心が休まりません。
いつまでも自分を許せなくて、恥じています。なんとか、自分を人間として認めてもらえるように生きようとしてますが、難しいです。
今も、自分は何歳まで生きる、あと何日しか生きられないからもっとまともに生きようという奮い立たせ方しかできないでいます。それは実際に自分の寿命を自分自身で勝手に決めて、その歳になって生きていたら死のうと決めているような感じです。
誰かを愛したり、好きになったり、心を開いたり、はっちゃけたりするような、人間的な要素が消えてしまったように思います。それか育たなかった。
いつも効率重視で、無駄がないように誰かの時間を奪わないようにと頭で考えてます。
こんな人生を恥じています。
誰かのために生きたいと願うけど、それは感謝されたいという不純な動機からですし、過去の精算をしなければと必死です。
毎日、過去の出来事が蘇ってきては、自分を恥じます。生まれてきたことを後悔、ではなく、申し訳なく思います。こんな娘でなければ、こんな人生でなければ、関わる人を苦しめることはなかったはず。
この、お荷物にしかならない過去の意味を教えて欲しいです。
有り難し 12
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