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hasunoha 問答検索結果 : 「家族 死 」
検索結果: 2622件

父は私を忘れたいでしょうか?

失礼します。いつもハスノハを拝見させて頂き勉強させてもらっております。ありがとうございます。今回初めて質問させて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。 最近父が癌で死にました。 家族に対し離婚・借金・浮気など全ての悪事を働いた父ですが死が迫り、また死んだ後は母・兄・私からたくさんの涙をさらい49日までの7日ごとの日には家族で集まり父の好物を一緒に食べ弔うなど結局は大切にされています。(最後父には彼女がいて、彼女からも大切にされています笑) そんな父ですが本当に子供の頃が幸せだったのでしょう、小さい頃読んでいたマンガ本やYouTubeの履歴ではゴジラなど最後の最後まで身近には子供の頃慣れ親しんだもので有りふれていました。 私は今、心を込めて後飾りの世話をし日々父に語りかけているのですがある日ふと思ったのです。「父は子供の頃が一番幸せだったから、死んだ今、天国では子供の頃に戻れているのかな?ならば父からすれば私のことは『誰?』みたいな存在になっていて私からや私たち家族からの供養はむず痒く感じているのかな?」と。 教えてください、父は今私を必要とはしていないのでしょうか?だから一向に、私の枕元に立ってくれないのでしょうか? また父は私たち家族をもう思ってはくれないのでしょうか? そんなことはありません!笑 と回答がきてしまいそうなバカな質問だということは承知の上ですが大まじめです。 宜しくお願い致します。

有り難し有り難し 4
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婚約者が自殺しました

先日婚約者が自殺しました。 同棲もしていて4月に籍を入れる予定でした。 自殺する前日、急に「大事な話がある」と。仕事終わりに彼から連絡が。 「俺は年末実家に帰ったとき妹を妊娠させてしまった。今日母親から言われた。俺はもう犯罪者。家族と縁を切る。でも家族より、(私)と一緒にいられなくなるのが1番辛い。本当にごめんなさい。どうやって償っていいか分からない」と。 お義母さんに確認すると「ごめんね」と。「妹は?」と聞くと「妹は責めないで。被害者なの。(私)は早くあの家から出てって」と。 彼は帰宅し、泣きながら「ごめん」と。私はたくさん責めてしまった。 そしたら急に出ていってしまって。「帰ってきて」と連絡をすると「今までありがとう。こんな形で別れることになって本当に申し訳ない。本当にごめんね。ちゃんとプロポーズもしたかった。でも愛してるのは嘘じゃない。本当に愛してる」と言ってサプライズで作ってくれていた婚約指輪を作っている動画と写真を送ってきて、それから連絡が取れなくなりました。彼の友達も連絡が取れない。会社も出勤していない。彼は今まで1度も仕事をサボるような人ではなかった。すぐに警察署に行き、行方不明届けを。 次の日、机の上の紙にメールが書いてあり、iPhoneを探すで、家に置いてあった彼のiPadが居場所を教えてくれました。反応がある場所へ行くと彼の車が。ドアを開けると今まで嗅いだことのない匂いが。彼は氷みたいに冷たくなって固まっていました。練炭自殺でした。 私が見つけたときにはもう死後24〜48時間は経っていたと。 それから私はずっと自分を責めていました。彼の死を受け入れることも難しくて。でも彼の妹は「(私)さんってお兄ちゃんとどれくらいでやってたんですか?少ないから私のところにきたのかな〜」と。心の底から腹がたちました。 彼の家族は複雑で彼が小さい時に離婚。「俺は愛されてこなかった。居場所はなかった。親父は妹、ばあちゃんは兄貴が好きで。俺だけ1人。母ちゃんの苗字が変わったのを見たときすごくショックだった」と。そして妹はこれが初めてじゃないと。中学生のときからだったと。 同棲していたアパートも引き払い、会社も退職、一緒に飼っていた猫も、私の実家の都合で引渡しすることに。急に失うものが多すぎて、これからどうやって生きていけばいいのか分かりません。 ただ彼に会いたいです。

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死ぬ時期を決めて生きる父

初めまして。 私の父は61歳です。                     現在一人暮らしの父は、どうやら自分で死ぬ時期を決めているようなのです(数年以内のようです。)。                     理由は二つ。 一つめは、介護状態になったとき、子どもに迷惑をかけたくないから。 二つめは、生きる期限を決めた方が、金銭面で苦労することなく、楽しく生きることができるから。 というものです。                     「そういうわけだから、俺の心配をするな。ある日突然いなくなるから。迷惑はかけない。」と言います。                     父の言い分は理解できないものでもありません。長生きすることが幸せだとは限らないと、私もよく考えるからです。私だって死にたくなるときはあります。                     ただ、それを子どもである私に伝える意味が分からないのです。                     父の決意が本気だとしたら、私は父の言葉をどう受け入れればよいのでしょうか。                     自分で死ぬ時期を決めるということに対して、反対すべきなのか、そのつもりで心構えをすべきなのか。                     自分の親に「自死宣言」をされ、心穏やかにはいられませんし、正直憤りさえ感じます。                     今まで散々心の虐待を受けた挙げ句、自死宣言。いつまで私の心を傷つけるんだろう?とも思ってしまいます。                     まとまりのない文になってしまいましたが、回答をいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

有り難し有り難し 5
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2023/01/04

子供が亡くなって、節目の迎え方

以前にご相談して、あたたかいお言葉を住職様から頂きました。ありがとうございました。 子供が16歳で自分から命を放りだしてから、四年をむかえます。 誕生日や、法要、命日、節目を迎えてきました。 この四年間は子の死に正面から向き合えませんでした。自分が落ち込むと、家の中が不穏不安定になり、家族が更に落ちていくことを経験しましたので、 なるべく普段通りにすることを心がけ、自分の気持ちを優先せずに亡くなった子供のことは少し距離を置きながら 四年間を生きてきました。家では笑顔で過ごすことや仕事も明るくやってきましたが、それが他人には奇妙に見えたようで、それを陰口や直に言われることもありました。それでも他人には関係ないと割りきってきました。 ただ節目に節目になると、どうにも涙が出て心がコントロールができず。 子供の友達がお墓参りや自宅によく手を合わせにきてくれるのですが、最初はとても有り難かったのですが、それが時と共にとても辛くなってきたのです。 今度成人式があり、もし子供の同級生が来ることがあったら、手を合わせに来てくれてありがとうと感謝しますが、 心が耐えられるかわかりません。 私は本当に自分勝手で酷い親だと思います。有り難いと思う気持ちよりも、同級生の中に子供がいない寂しさで、どうしても受け入れられずにいます。 月日が経てば経つほど、この気持ちが強くなってきたので、自分の中でどうしたらよいのか、わからなくなってきました。 御住職様は、どのようにお考えになりますでしょうか。乱文で申し訳ありません。

有り難し有り難し 24
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最愛の息子との死別

先日、最愛の次男が自死してしまいました。17歳という短い人生でした。 家族として、彼の苦しみや悩みに気付いてやることが出来ませんでした。 最後の夜も特別変わりない日で、家族揃って夕食を食べましたが、思い返せば彼は自室で死を迎えるための準備を家族に気付かれないように、行っていたようです。 準備をしていることを気付いてやれれば、悩んでいることをもっと早く気付いてやれれば、彼が死なずに済んだのではないかと後悔や悔しさ、寂しさが 募るばかりです。 まだ気持ちの整理がつかないため、彼の部屋を隅から隅まで探した訳ではないので、遺書らしい物も残さず逝ってしまいました。 父親として、日頃苦しみや悩みに耐えていた彼に何もしてやれなかったこと、最後の日にも気付くチャンスがあっただろうに、何も出来なかったことは父親として最低な父親だと思います。 また残された妻、長男に対しても、次男を死なせた父親として本当に申し訳ないと、詫びても詫びても、次男が帰ってくる訳ではないのですが、詫びるしかありません。 ご相談しても、次男が自死したこと、さらに彼の苦しみや悩みにに気付いてやれなかったこと、家族に対して苦しみや悲しみを与えてしまったこと事実が変わる訳ではないことは、理解しています。 しかし文章にすることで少しでも落ち着くことが出来ればと思い、質問させていただきました。しかも拙い分かりづらい文章で申し訳ありません。

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敗色濃い人生(か?)。安心が得られず

 昨年12月と今年3月と、「人徳」をめぐる悩みをご相談申し上げ、釋悠水先生、日延上人より、それぞれ得心のゆくお答えを賜っております。まずは心より御礼申し上げます。    私の人生も後半生に入りました。家族や師友には恵まれているほうですし、妄りに不平を称えることは、かりにも仏教を学んできた者として採るべき態度ではないと承知致しております。けれども、今後の人生が極端に好転するとは思えず、孤独死を避け得るほどの御縁を得てゆくことが先決かと考えております。こんなことを書くと孤独死なされたかたがたを侮辱しているように受け取られかねませんが、はい、そういう思いが皆無だと申せば……嘘になってしまいます。どうしても世間的な見栄というものが、どこまでも脳裏を掠めます。  良き御縁来い、御縁来いという態度があからさまですと、せっかくの御縁も逃げてしまうとはわかっているのですが、そういう思いを圧してしまうのが、    「おい、お前、人生敗色濃厚なんじゃないか?」 という焦りでございます。本当に敗色濃厚なのかどうかは、死ぬる瞬間にならないとわからないというのも、いかにも恐ろしく感じられます。  何か良きお守り代わりとなりそうな考え方はないものでしょうか。回答僧諸師へ深い感謝をささげつつ、ここしばらく蟠っていた煩悶を文字にさせて頂きました。ここまでお読みくださって誠にありがとうございます。

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