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検索結果: 2481件
2021/09/30

私の家族関係と将来について

相談を見て下さり、ありがとうございます。久しぶりに質問失礼します。 私は両親が離婚していて今は義父と実母、弟と犬2匹と暮らしています。 また実の両親は7年前に離婚・別居しており、1年前に今の義父と再婚しております。 私と弟は成り行きで母に着いてきてくれたのですが義父と再婚するまでは小さなアパートで貧しいながらも女手一つで育ててもらいました。義父と再婚してからは義父が新しく建てた家で暮らさせてもらっています。義父と母には感謝しかありません。 また実父も離婚した原因(不倫と聞いています)の張本人ではあるものの、親子の縁は切る事が出来ずたまにパソコンの操作などを教えて貰いに行っております。また、実父の父親(私の祖父)には特に可愛がってもらっていたのでそういう面でも親しくしています。それに加えて父方の実家がかなり続いているらしく(自慢になりますが私で12代目らしいです)墓を守らなければならないのですが、それを私が途絶えさせるのも罪悪感でいっぱいです。 まぁこんな感じで幸せに暮らせればよかったんですが、私も大学生になり将来のことを考えなければならなくなってきたのですが実父、実母、義父の3人の介護や仕送りのような補助などのことを考えるととても不安になります。 それに、わたしにもし子供が出来た時、実父側と実母・義父側のどちらにつくかを選ばなくてはならないかと思います。実母・義父を選べば実父側の今までを潰すことになりますし、実父を選べば実母や義父を裏切ることになってしまいます。今も生きている父方の祖母、母方の祖父母に相談してもお互い、自分の方を選んで欲しいということになってしまいます。 私は弱気ですしこんな事で悩んでしまうのですが、弟にはこんなに心苦しい重荷を課せたくありません。 長文になってしまい、申し訳ないのですが、お坊さん方からの「第三者」として、そして「仏教視点」でのアドバイスや心構えを教えて頂きたいです。

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父の死

先月父を亡くしました。 本当に仲の良い家族で、いつも一緒にいました。家族思いの父が本当に大好きです。父はいつも周りから羨ましがられているくらいでした。 その日も普段通り仕事から帰ってきて、たくさん話をしました。いつも通りの夜でした。頭が痛いと言って普段から頭痛持ちなので、暑さもあり、水分を取るようにお茶を渡したり薬を渡したりしました。本人もマシになったようで、ご飯を食べたりしていました。 夜中に変ないびきをしていて、見に行くと意識がなく、すぐに救急車を手配しました。 病院までなんとか頑張ってくれましたが、亡くなりました。 なんの覚悟もありませんでした。 私含め、家族みんな信じきれない様子です。いつも帰って来る時間に帰ってこない、座っている場所にいないのが辛すぎます。 私が夢を叶え、もうすぐ働く姿も見せられなかったし、定年後、行きたがってた海外旅行にもいけませんでした。後数年で定年だったのにと思うと私達のために精一杯働いてくれた父が無念でありません。亡くなったことも本人は気づいているのか、、などずっと考えてしまいます。 私たちが精一杯生きて、いつか大好きな父と再会できますか? 父は亡くなった愛犬とも再会できていますか?

有り難し有り難し 11
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病による希死念慮と自死は罪になりますか?

こんばんは。お忙しい中お目通しありがとうございます。 以下の質問内容は大変失礼な事かもしれません。不快な思いをさせてしまうかもしれません。先にお詫びをさせて下さい。申し訳ございません。 現在、重度の鬱病を患い通院および治療中の者です。今 真剣に自死を考えています。 「私一人いなくても、何も問題ないのではないか」「私がいない方が、家族や周囲にとって幸せなのではないか」 そこで質問です。このような希死念慮を抱くことは罪でしょうか?また…自殺を決行したら大罪にあたるでしょうか? この考えの引き金は昨日我が家で起こった事です。 昨日は家族揃って年内最後のお墓参りに行く日。墓所は高速道路を使わなければ行けない場所にある為、早起きが必須です。 しかし前夜は鬱病由来の不眠症で3時過ぎまで眠れず(医師から睡眠導入剤を処方されていますが効果無し) 今朝は鬱病の日内変動という症状が悪化(日内変動とは「主に午前中に鬱症状が強く、時間の経過と共に改善する」という症状。回復するのは大抵夕方です) 更に先日、鬱病に加えて「鉄欠乏性貧血」も発症している事が判明。体の中に貯蔵鉄がない、よって常に酸欠・脳貧血のような状態です。 鬱病由来の不眠症と日内変動、更に貧血が加わり、早起きが出来ませんでした。 無理矢理起き上がろうとすると、脱力感・目眩・激しい動悸・頭痛・鬱々感・焦り等が暴走し、パニック状態になりました。 結局、私はお墓参りに行けず留守番…。 家族からは「そんな状態で行っても先祖も喜ばない」と言われました。 一人家で寝たきりとなってから悔し涙が止まらず「何も出来なかった。迷惑しか掛けていない。役立たず」と自身の不甲斐なさを嘆き続けました…そして冒頭の希死念慮に至ります。 実は以前も今回のように『大事な用事を自らの体調不良で潰す』という事があった為「まただ」という悔しさが一層強まっています。 改善しようと必死に努力中ですが病は悪化する一方で、毎回負けています…。 鬱病も貧血も完治の見通しが立たない現状。こんな状態の私が生きている事により家族や周囲に迷惑ばかりかけている…本当に申し訳なくてたまらない。 なので、いっそ早々に消えてしまう方が良いのではないか…そう強く思うのです。 このような状態ですが、病の悪化に伴い 自ら死を望む事、或いは自死を決行する事は罪となるでしょうか?

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友達の死について

とても仲の良い友達が3年前に交通事故で亡くなりました。仕事中に運転を過ってしまい、大型トラックの下敷きになるような形でその後ICUへ行って意識も戻らないまま7日目に亡くなりました。高校時代からの友達ですが、その彼女含む7人グループで社会人になってもご飯へ行ったりしていたし、個人的にもとても仲が良かったので、事故の知らせから死に至るまで信じられない気持ちでいっぱいでした。 彼女のお母さんは辛い気持ちを持ちながらもお通夜、お葬式、贈る会と気丈に振舞っていて、このような会を通してお母さんとも仲良くなれて私達とお母さんの繋がりを持てたのは不思議だと思いながらも、お母さんは私達にも良くしてくれています。 彼女が亡くなって3年、私達にはいろんなことがありました。 結婚や出産。彼女にはできなかったことでした。 お母さんはいつも「いつでも家に遊びにきてね!」と言ってくださり、グループメンバーでも何回か仏壇の彼女とお母さんに会いに家に行っています。そしてもてなしてもらっています。 メンバーは結婚で住まいが他県に散らばってしまい、彼女の為にも年に1回くらいは会いに行けたら!となってます。 彼女とお母さんには毎年花とお菓子を持っていくことしかできず。でもそれもみんなグループそれぞれ複雑な思いではあります。 家に行くごとに増えて行く家族。 子どもが5人いて、大きく増えゆく子どもに老いていく私達。 それを見てお母さんは複雑な心境じゃないかなと。いつも笑顔で、いつもまたおいでと言ってくださりますが… たまにメールでは今も寂しい、彼女がいてくれたら!と本音を出されています。私達も今でも寂しいけれど、子どもを持つ親になった私にも子どもを亡くすほど辛いことはないと断言できます。。 だから、お母さんはずっとこの気持ちを背負うのだとも思います。 お母さんに私達はどのようなことができますか?

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死が怖いと感じてしまいます

長文で失礼いたします。はじめまして。 去年の8月頃から、死ぬということに対して過敏に恐怖を感じるようになりました。 ふと、母親がいなくなったら恐ろしいと感じ、そこから、いつか誰もが死を迎えるということに気がつき、自分もいつかそうなるのだと強く感じて、「死んだら自分はどうなってしまうの?」といった恐怖で常にいっぱいになるような状態になっていました。 怖がるだけではどうしようもないと感じ、友人や母に打ち明けて相談に乗ってもらい、一時的に恐怖から離れられることもありましたが、安心できる状態がしばらく続いた後、ふっと思い出し、どうにもならないという思考になってまた怖くなるような状態の繰り返しになってしまいました。 忙しくすれば忘れられるという親の意見を元にアルバイトを始めてみたりもしましたが、バイト中に恐怖心が押し寄せてくることもあります。 不安のあまり、SNSで同じような悩みを持つ人たちの投稿を見た時に、そこで「産まれなければよかった」など不安を掻き立てるような言葉ばかりの人を見てしまい、恐怖が押し寄せてくるような事もありました。 産まれることは自分の意思で選べないことであり、この世へ産まれた以上は死を迎えるまでは懸命に、楽しく生きたいと思っています。就職も迫っているので尚更この考え方が大事だと思います。それなのに、まだ死が恐ろしいと感じてしまう自分がいることが不甲斐ないです。 こんな状態が続いて苦しいです。私はどうすればいいのでしょうか?

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母の死

こんにちは 初めて質問させてもらいます。 今年の1月母が癌で亡くなりました。闘病生活1年、入退院を繰り返し、効果があると言われれば温泉にいったり、食生活を変えてみたり、他県の最先端の治療を受けにいったりと色々走りました。一時はいい方向にいきましたが結局癌を止めることはできませんでした。先生にもう本人の好きなことをしてゆっくり過ごしてくださいと言われましたが2月に産まれる私の子供が見たいからと最後まで 諦めず治療をすることを選びました。闘病中、母は私に1度だけ苦しいもう治療をやめたいと言いました。私は心の中でもういいよと思いながらも諦めるの?と言ってしまったのです。その時は治療を信じるしかなかったのです。母は自分でまず3年生きるだから頑張ると言ってくれましたがたぶん私を不安にさせないためだったと思います。頑張ると言っていた治療を終え退院し自宅に帰って来た次の日容態が悪化し酸素をつけながらも自分が死ぬのをわかっていたのかみんなに会いたいと姉妹全員が病院に来てくれ、そして家族全員とありがとうと握手をして、だんだん意識がなくなりみんなに看とられながら亡くなりました。 すごく痛く、苦しい中でも周りを気づかっていた母。 闘病中、一生懸命支えようとどんどん変わっていく母を見て涙を流さないようにと強がって厳しく接することしかできず、死を受け入れてちゃんと接することができませんでした。もし受け入れていたらこんなにも辛い治療を選ばせずに、体を傷つけずにもう少しだけでも長生きできていたのかな、心穏やかに過ごせていたのかなと後悔しかありません。どれだけ無理をさせて苦しめてきたのかと思うと涙が止まりません。優しくできなかった、病気を早く見つけてあげられなかった、自分が憎いです。

有り難し有り難し 16
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2022/10/06

家族を失う恐怖について

私の両親は50代で病気もなく健康体です。ですが、私自身「もし両親が急に死んでしまったらどうしよう」というどうしようもない不安を常に抱えて生きています。 先日家族旅行に行き、帰りの空港でもこの旅行が家族での最後の旅行になったらどうしようと考え、1人でこっそり泣きました。また、この空港でのエピソードを友人に面白おかしく話そうとしたところ、その時の感情を思い出して再び泣いてしまいました。 私自身、予想もできない未来に不安を抱いて生きるより、今一緒に過ごせている時間を楽しく過ごした方がいいことは十分理解しています。むしろ私自身もそうやって過ごしたいのですが、楽しい時間を過ごしている時ほど、終わりを考えてしまいます。 私自身、身近な人を失った経験が現時点でない為、人一倍死への恐怖が大きいように感じます。家族との別れを想像しても、乗り越えられる気が全くしていません。小学生の時から20になる今までずっとこの考えで生きてきたので、根本から変えるということは難しいのかもしれませんが、少しでも楽に家族といまこの時間を過ごせるような考え方はないでしょうか、、 お坊さん自身が、ご家族との別れについてどのように考えているかだけでも教えていただけたら幸いです。

有り難し有り難し 22
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死の恐怖

いずれ寿命、病気、事故で死ぬ時がきますが死後の世界は現世の人の想像でしかないので死ねばおわりとしか思えません。死ねばうまれる前と同じでこの世に存在せず無になるだけという人もいました。 何度か火葬場でたちあいしたことありますが遺骨みると本当にさっきまで肉体あった人だったのにと思え何ともいえない気持ちになりました。自分も死ねばいずれ骨になるとはわかっていても火葬は数千度の高温でやくし嫌だなと今も思います。 日本は国土面積狭いので火葬が一般的ですが土葬できる場所もあり探しましたが管理者の話では白骨化するまで土にうまってるから火葬ほど骨もきれいに残らず土の下は苦しいですよといわれ気分が暗くなりました。猫ぐらいの大きさの小動物を土葬した場合の経過画像が掲載されたサイトがありみましたが人間より小さいのできれいに土に帰っていました。人間はそうはいかないのだろうなと思いますが。家族は皆火葬でいいといってますが私だけ土葬希望した場合一人だけの墓になります。死ぬ時は皆一人といいますが死後墓に一人というのは普通ですか。欧米のように土葬が普通ならかぞくの墓ではなく個々の墓になるので当然ですが日本は家族の墓という考えが普通なので。  多分20年後気がわりして自分も火葬でいいとなれば家族と同じ墓ですがやっぱり土葬希望だと自分で場所探し墓地購入しなくてはならないので先の話とはいえ気が滅入ります。土葬より凍結があればそれがいいですがその制度自体今はないので。 なぜ皆、火葬でいいといいきれるんですか。死ねば感覚も神経も死んでるので熱いわけないんですが数千度で焼くというのが私には火あぶりの刑と同じ残酷なことにしか思えず子供の時からずっと嫌だなと思ってます。 子供の時初めて火葬場へいった時、寒気と恐怖を感じたのを今でも覚えてます。

有り難し有り難し 10
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愛犬の死

1週間前に13歳目前の愛犬を亡くしました。今年に入り衰弱を少しづつしてましたがこんなに早くお別れが来るとは思ってませんでした。 愛犬の輝く瞳や、嬉しそうに飛び跳ねる姿を思い出して涙が滲みます。 別れが避けられない運命だと頭の隅に置いて来たつもりです。仔犬の時から手の掛からなかった愛犬は亡くなるときも家族の手を引き止める事なく息を引き取りました。 多忙な家族もちょうど時間が取れてみんなで愛犬のお見送りをする事が出来ました。 小さな缶に入った遺骨を抱きしめて毎晩泣いてしまいます。 亡くなった愛犬の他に1匹おりますが、元気が無くお医者に通ってます。 この子も何か感じてるのだろうと抱きしめてまた泣いてしまいます。 今まで、実をつけた事のない庭の木が今年初めて花が咲き実を付けました。亡くなった愛犬を飼い出した記念に植えた木なんです。 亡くなる年に初めて実を付けるなんて不思議です。単なる偶然でしょうがまだ小さい実の一つ一つが可愛くて仕方ないです。 時間と共に寂しさは薄れて行くのでしょうが、今、この場所に愛犬が居ないのが悲しくて悲しくて辛いです。 愛犬は我が家の飼い犬として過ごして少しでも幸せだったのかなぁ、どうだったのかなぁって思います。 泣いてばかりじゃ愛犬が心配するだろうなって空元気に振る舞ってます。 仕事から帰ると涙が溢れて止まりません。 時間が解決すると思いますが今はだめですね。 まとまらない読みづらい文章で大変申し訳ありません。ありがとうございました。

有り難し有り難し 10
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