格闘技の考え方
プロレスはショーとしても、プロのボクシングや総合格闘技は相手を痛めつけて勝敗を決めます。
私も学生時代は格闘技をやっており、試合直前には、やられる恐怖を、克服するために、相手を打ちのめすイメージを想像して付けて奮い立たせました。
この精神は、良くないものでしょうか。
プロの選手は気持ち的には試合前には命を懸けてリングへ上がります。
かつてプロのボクサーが命を懸けて闘うと言って、母親が黙ってしまった場面もありました。
おそらく、その時の本人の本心でしょう。周りでボクシングで死んでしまった友人を見ながら試合をするのですから。
実際、障害を負ったり、死亡してしまった事例も有ります。
その恐怖を相手を壊す精神に変えて。
観戦者からしてみては美談としても捉えられますが、結局、ルールのなかといえ、死を覚悟して試合をするのは良くない事でしょうか。
有り難し 9
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