自己紹介
浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。
1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。
遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
Web
オンライン個別相談
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。
想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。
どうぞ安心してお話しください。
回答した質問

自死・自殺は、罪ではありません。
「質問者からのお礼」が届いた後ですが、1点だけお伝えしたいので回答します。
以前、浄土真宗本願寺派(お西)の教学伝道研究センターは、原始仏典と大乗仏典にさかのぼり仏典を読み直し、自死に...

私も同じです。
間もなく引退される人形浄瑠璃文楽太夫の竹本住大夫氏は、人間国宝なのに、いまだに初日は緊張されるそうです。89歳の名人でもそうなのですね。
私も立場上人前で話すのは慣れているつもりですが...
質問:なぜ緊張するのか、緊張に惑わされないようになれるのでしょうか

上司の方に、その思いを打ち明けてみては?
「私は若くても上司だと接しているんですが、年上だからって遠慮なさっていませんか? 気にされると私も変な感じになってしまうし・・・。他にお手伝いできることがあれば何なりと言って下さいね。」みたいに...

新しいことを始める時は、誰でも同じですよ。
私も立場上人前で話すのは慣れているつもりですが、初めてのお寺や場所、初見の方々の前では、ド緊張してしまいます。
間もなく引退される人形浄瑠璃文楽太夫の竹本住大夫氏は、人間国宝なのに、い...

謝罪の前に己の身を正しましょう。
相手への謝罪は第一に大切ですが、それを受け入れてもらえないようですね。そうでしたら、先ずは己を深く反省すべきでしょう。
具体的には、お酒を完全に止める以外に相手への誠意を示すのは無理か...

逃した魚は大きい
一度手に入れかけて失ったものは、実際よりも素晴らしく見えるものです。
もし第二志望の会社へ入社していたら、第一志望の会社から採用通知が来てもお断りしていたのでしょうか? そうなったらな...

気付きの積み重ね
「子どもへの執着を手放したい」という執着・・・・・と、次々と連鎖していくのが我欲です。
手放したいと思っている間は逆に手放せません。他者にめんたいこ様自身の姿が重なった時に初めて「そう...

4月1日は・・・
振り返ってみたら、エイプリルフールってそう身近ではないなぁと思いました。学生時代は春休みでそんなに友達と会わなかったし、社会人になってからは、新年度の初日ですからそんな気分ではなかったし・・・...

自灯明 法灯明
これは、お釈迦様が亡くなる前に弟子に示された遺言です。「他者に頼らず、自己を依り処にし、法を依り処にしなさい」ということです。
ご質問の「すぐれた者」とは、このような生き方をしている方...

誰しも嫉妬心は持っています。
嫉妬は自然と湧き上がる感情で、止めたくて止められるものではありません。当然、私も嫉妬している人が何人もいます。ただ、嫉妬するのは人と関わって生活している以上仕方ないことで、それ自体は悪いことで...

先ずはご懐妊おめでとうございます。
それにしても、人の不安感に乗じる卑劣なやり口です。気にしないようにしても、気になるのも仕方ないと思います。
でも、お祓いを受けなくても妊娠されたのですから、少なくともそのお坊さんはウソ...

出来ない事というか、不自由なことは結構あります。
僧侶が派手なことをしてはいけないと世間的に思われているので、外車に乗ったり地元の高級レストランに行くのは気が引けますね。10年ほど前ですが、VWゴルフに乗っているのをとがめられたことがありまし...
質問:お坊さんになる前にやっておきたかったことってありますか?

やっての失敗はその時その場限り、
やらずの後悔は一生です。
上司はあなたにその適性があると踏んだから打診したはずです。あなた自身も気づいていない可能性を感じたからこそだと思います。もしダメだったとしても、それはその上司に見...

いじめを無くすのは、確かに不可能でしょう。
でも、イジメはダメ! イジメは卑怯だ! ということは教え続けなくてはいけないです。
程度の差はあれ、どの組織・社会でもイジメはあるということも悟らせないといけません。
教師としては、...

相談に乗るということは、ただただ聴き続けるということです。
相手の悩みを聴き続けることで自発的な立ち直りを促す、傾聴という方法があります。
その方も、アドバイスが欲しいわけではなく、ただただ愚痴を聴いてほしいだけなのでしょう。1年半も付き合っていて...

良い父親像を想像できないですよね。
もしかしたら、わが子を同じように虐待するのでは・・・という疑念が生まれたのではないでしょうか?
その彼が本当に好きなら、もう弱いものイジメをしないように諭すべきでしょう。
でも気...

特別にモテる職種ではないですよ。
僧侶は全国に何十万人もいるから希少価値なんてないし、法衣が目立つから目に付くだけなのかなぁと思います。年中無休・24時間営業の個人商店のようなものですから、逆に縁遠い職種だと言えます。
...

違う世界に行くのは、誰しも不安なものです。
私も不安でした。
当時の住職と大喧嘩して、
お寺を飛び出して、
フリーターになって、
その最中で結婚しました。
将来のこと、
お金のこと、
子どものこと、
いろいろ不安材...

子どもの数と、幸せの深さは、全く無関係です。
私は子どもが大勢なので、
その立場からお答えします。
子どもの数に善し悪しはありません。
理想的な人数もありません。
そして、子どもが増えたら、
その分幸せが増すということもありま...

本当にお辛いですよね。
子ども・赤ちゃんの誕生を表す言葉が変わりつつあります。昔は、「子どもに恵まれる」「子どもを授かる」という表現でした。しかし今では、「子どもができる」「子どもを作る」という言い方をよく聞きます。...