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検索結果: 627件
2023/03/28

魂や死について

 二回目の相談になります。宜しくお願いします。  前回は、将来の衰えや死について想像してネガティブ思考が突然大爆発を起こしてパニック状態になって思い切り体調を崩していました。  今はこのサイトのお坊さんや色んな方からのアドバイスを受けて気持ちが改善に向かっています。ありがとうございました。  今回は「魂」についての話です。  死や魂についての相談は様々な掲示板で見る事が出来て、その回答に「身内やペット達とも魂は繋がっているので死後また会える」「今は魂が肉体に入っている状態で、肉体が亡くなったら魂は別の世界に行く」というものがあり印象的でした。  「今生きてるのは魂の修行中で、その様子を別世界のもう一人の自分が眺めている」という方も居ました。  「どうせみんなまた会えるんだし、怖がっていないで今を精一杯楽しく生きよう!」という話もあり、自分はこの話が心に響いて気持ちの切り替えが以前よりも大分スムーズに出来るようになりました。  様々な創作物や海外の番組等でも、魂やあの世という考えが見えて(海外作品の場合は日本語訳)、そういうものなんだなぁと考えると少し気が楽になります。  そこでふと思うのですが、私は巷で言われている心霊現象というものを体感した事が無いです。(守護霊が強いので守ってもらっているので感じずに済む、というお話を色んな方から頂きました)  周りの人が「今何かの霊が通った気がした」「存在を感じた」と言っても私は体感した事が無いのでいまいちピンときません。  神社が近くにあるので気軽に挨拶をしたり家の神棚掃除やお供えをしたりというのが昔からの習慣で、だらだらではなく信仰というか真面目に見返りを求めず感謝の念を今でも伝えています。神社などはそういう現象を感じる機会の多そうな場と思いますが、明確な感触というのは特にないです。手水を取って挨拶をしてスッキリ爽やかな気持ちにはなります。  実は私が感じていないだけで周りに存在しているのかなと考えたりもします。周りの人たちからそう教わったりもします。  いわゆる「霊感のある人」は、魂やあの世の存在を感じていたりするのでしょうか?  そんなの根拠が無いし存在しない、という考え方も理解できます。  普段、色んな方の霊、魂、あの世に関する考えを聞く機会が無いので、お話を聞きたくて投稿させて頂きました。  宜しくお願いします。

有り難し有り難し 4
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復縁について

昨年の暮れからご縁があり、お坊さんとお付き合いをしておりました。 彼は30才で婚姻歴はありません。 私がバツイチ子持ちなのも理解をしてくれており、お互いに結婚を視野にお付き合いをしていました。 ですので避妊もしておりませんでした。 6月に妊娠している事が分かり彼も、とても喜んでくれて私も今の仕事を辞めてお寺に嫁ぐ段取りをしていました。 しかし彼の母親が猛反対をしています。彼の母親も僧侶で霊視などに長けてる方のようで私のお腹の子供が彼の子供ではないという、お告げが来ていると言われました(直接、私が言われたのではなく彼の友人から聞かされました)。 私は他の男性と関係を持った事は無いですし彼にもDNA鑑定もしてもらってかまわないと伝えてます。 そんな事や彼の家庭内での色々があり9月頃に『自分がどうしたいのか分からない。距離を置きたい。』と言われました。 私はそれを受け入れて待つ形にはなりましたが全く会ってなかったわけではなく連絡も毎日とってました。 しかし、このまま上手くいっても、また必ず彼が迷う事が出てくるのではないかと思い、先日私から別れを告げました。 彼は私の話を聞いてくれ自分の思いは何も言わずに私の出した答えを受け入れました。 彼の事が嫌いではありません。むしろ、添い遂げたい気持ちは未だにあります。 付き合い始めの頃に彼の母親に『このまま結婚しても私が精神的に病んで廃人になるので止めておけ』との、お告げもきていて彼は私を思い、一度は別れました。 しかし、お互い嫌いでもなく別れたので、すぐに復縁をし今に至るのですが。。 彼に出会い自分の知らなかった沢山の世界を教えてもらう事も出来て、人生観が変わったというか自分の中で良い傾向も出てきたように思いました。 私の子供達に対しても可愛がってくれ、きちんと叱ってくれたりして、子供達もなついていて良い関係にありました。 自分から別れを告げたとはいえ、出来る事なら復縁をしたいです。 別れてからも連絡をすれば、きちんと対応はしてくれます。 分かりにくいかとは思いますが、復縁をしたい希望があるので同じお坊さんから何かアドバイスをいただければと思います。 宜しくお願いいたします。

有り難し有り難し 4
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2023/02/08

霊魂や命の見解について

お坊さんは霊魂や命の見解についてどこまで確信や信念を持っていますか? いろいろ疑問に思うところあり質問します。 たとえば女性の妊娠の場合 いつから魂が宿っている と明言できるのでしょうか? 法的には  中絶手術ができるのは 21週6日目まで だそうですが その法律を作ったのは 神仏でもなんてもないただの人間です。 「21週6日目までの中絶は 赤ちゃんの命を奪ったことにはならない」と断言できないはずです。 その前から魂が宿っていて「殺さないで」と声にならない叫びをしているかもしれない。 「どんなことがあっても中絶は絶対にダメ」とアドバイスするなら話は別ですが 単に法令に基づいて「中絶していいよ」とアドバイスする人がいたとしたら  後々「自分は人を殺めたかもしれない」と恐怖にかられることはないのでしょうか? 逆に亡くなってしまった人の霊魂の有無についても 自信を持って見解を言えるでしょうか? 私は 仏壇や神棚に祭っている霊魂は ミカンとかお酒とか 何か欲しがっているのに その声を聞き取ることができないために無視している可能性を考えたりします。 また、霊魂(ご先祖様)はこの世の自分に対して 金持ちにさえなれば目的のためには手段を選ばずでよいと願っているのか? あるいは貧困でもいいから人の役に立つ生き方をしてほしいと思っているのか? それもわかりません。 そもそも霊魂なんて存在しないという人もいます。 メディアで取り上げる霊能者を ボロクソに叩く人もいますが 自称霊能者を否定することと霊魂を否定することは違うはずです。 霊魂の有無について何の根拠もなく言及することは 私には 既に魂が宿っているかもしれない状態で中絶を容認することと同様、とても恐ろしいことに思えます。 胎児にしても 既に亡くなった人についても どこまでが命なのか? 霊魂はあるのか 分からないから それが分かる人を知りたい 見つけたい と感じている人は少なからずいると思うのですが 仏教もそれ以外の宗教関係者も、現在生きている人の人生相談に乗る人は多い一方、ここまで私が書いたような内容については考えていない人ばかりに思えてなりません。 私が書いたような内容を追求している人物で信頼できる人がいれば教えてほしいです (金儲け目的のニセ霊能者には引っかかりたくないので)

有り難し有り難し 9
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想いを寄せている人に嘘をつきました。

はじめまして。 私は現在、想いを寄せている女性がいます。しかし、彼女に何度も多くの嘘をついてしまいました。 彼女は幼くして母を亡くし、彼女の父は娘のことを思って再婚しましたが、その父も亡くなってしまったことで、家にいても1人になったそうです。それからずっと、ご飯を作ってもらえなかったり暴力を振るわれたりすることは日常茶飯事だったそうです。学校にも行かせてもらえなかったため、スポーツの特待生として何とか高校には滑り込みましたが、行きたかった大学は親のサインがもらえず行かせてもらえなかったそうです。 また、家庭内で最悪なのは、再婚相手の連れ子と、その友達に何度か強姦されたこともあったそうです。 そういった経験で男性不審になり、同性愛者になったそうです。しかしその後、彼女の弱みにつけ込まれ、未成年ながら無理やり風俗店で働かされました。まだ十代の大人の助けが必要な子供でしたが、彼女は家で居場所がなく、頼れる人が1人しかいなかったため、そこでも何度も何度も複数人に強姦をされたそうです。 そしていつしか自暴自棄になって非行に走って、未成年ながらタバコや飲酒や爛れた肉体関係や暴力をしています。 私は何とかして彼女の非行を止めたく、SNSのアカウントで女性の霊能力者と偽り彼女に近づきました。彼女の素性を昔から知っていることとバーナム効果を利用し、彼女はSNS上での私に信頼を置いてくれています。彼女に言った内容は以下のものです。 『このままではいけない。環境や周囲の下衆な者たちに影響されてはいけない。君がこの世界に生まれたのは幸せになるためだから。亡くなった君の大切な人たちは、君を想って今も見守っていらっしゃる。少しづつでいいから自分の人生を真剣に生きてほしい。』 結果、彼女は少しづつではありますが、お酒とタバコをやめようと努力しています。 しかし、大切な人に何度も嘘をついて騙してしまった罪悪感と、幽霊が苦手な彼女を必要以上に怖がらせてしまったことで胸が潰れそうです。 また、彼女の中に私はいなくとも私の中に彼女はいると頭では割り切ってはいます。しかし、感情はそうはいかず、彼女への想いは断ち切れません。 心の傷を負った彼女に、異性の私が近寄った時も正直、高揚していました。 自分の醜い欲が出てしまい、自分が許せないです。この感情を払拭したいです。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 19
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2023/02/05

死にまつわる物事に異常な恐怖を感じます。

初めてご相談させていただきます。 私は死にまつわる物事に異常な恐怖を感じます。 例えばお葬式、葬儀場、霊柩車、火葬場、お墓などです。 始まりは小学生の頃、親戚が亡くなり初めて遺体を見ました。今でも忘れられないのですが、母親から幽霊の話をその時に聞かされて恐怖で逃げ出したい気持ちになりました。その後、成人してから父型の祖父が亡くなった時に初めて火葬場に行きましたが、とてつもなく怖くて出棺後を見届ける事ができませんでした。その後祖母も亡くなった時も怖くて立ち会わず恐怖に苦しみました。 私はどちらかと言うと母方の祖父母の方で育てられました。その2人もこの10年で亡くなりました。その際は最期まで見届けて、骨上げにも立ち会う事ができました。 しかし、その後異常な行動が始まりました。死にまつわる物事に異常なまでの反応をします。 例えば葬儀場の近くはなるべく通らない。 喪服を着てる人を見かけたら、その人が歩いていた所はジャンプしてまたぐ。 電車で見かけたら車両を変える。 霊柩車が通った道は遠回りしてでも避ける。 葬儀に参列した際はその時着用していた下着やシャツなど全て処分する。 カーナビなどで、〇〇苑【葬儀場や火葬場】と言う言葉を見つけると異常なまでに恐怖を感じる。その日、何時間も気にな楽しめない。 霊柩車を1日に何台も見つけてしまう。 小さい頃、霊や悪霊が悪さすると母親から刷り込まれ今だに目に見えない不思議な物を信じて恐怖にかられています。 霊が私に何かするんじゃ無いか?不幸を連れてくるのでは無いか、呪われるのでは無いかと、毎日恐怖にビクビクしてとても生きづらいです。お墓の近くを通ったりした際はすぐに洗車に行きます。 コロナが始まってから余計にこの強迫概念にかられとても苦しいです。 僧侶の皆様にこの様な質問は失礼に当たるのでは無いかと何年も悩みましたが、勇気を出してお伺いします。 どうかこの強迫概念が少しでも楽になる助言をいただけましたら幸いです。 よろしくお願い致します。

有り難し有り難し 6
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墓じまいについて

母が方のお墓なんですが、母の兄弟が弟と妹で家督は弟が継いでいます。 弟(叔父)は十数年前に他界し叔母(叔父配偶者)と娘(2人)が継ぐことになるでしょうが、 叔母の信仰宗教上、当初から全く墓参りもせず墓守を放棄した状態でした。 ただ、母と叔母(母の妹)が時折、墓参りをして墓の清掃もしていましたが、 このままでは私の世代で墓守がいなくなり無縁仏になってしまいますので ゆくゆくは墓じまいして永代供養にしようと思っておりました。 母方の菩提寺は曹洞宗です。 父方の菩提寺は臨済宗です。 当家は父が次男の分家で特にお寺とお付き合いはなく無宗派状態です。 今年、母が他界し葬儀の時に葬儀屋からの紹介で 菩提寺とは別の臨済宗のご住職をご紹介いただきお付き合いが始まりました。 そのご住職は永代供養にもご熱心で 母方の墓じまい、永代供養と両親と私(妻子無し)の永代供養の相談に乗って頂いております。 これを機に私が先導して母方の墓じまいと永代供養したい旨を親戚一同に説明し了承を頂き 先日、お墓の閉眼供養を終えております。 お墓は土葬で墓石でなく墓標が建てられているだけで6基分ありますが 残っている墓標は1基だけです。 おそらく火葬で骨壺が埋葬されているのは祖父母だけで 遺骨を移せるのも祖父母だけで他は埋葬のままになるかと思われます。 墓地は市が所有する共同墓地でお墓所有者の地区長が管理しています。 先日、とある霊能者の相談で墓じまいの事を聞くと 『長年、供養されてきたお墓を引き払い永代供養するのは「あなた(私)」の勝手な都合で ご先祖はよく思わない、ましてや母方分家のあなたがするのはおかしい。 先ずはあなたがちゃんと墓参りして供養の気持ちを伝えていきなさい。 それから自分自身が体力的や諸事情で墓参りが難しくなったら考えればいい』と叱られました。 確かに自分の勝手な都合で今すぐすることでもないことも理解できます。 親戚にはある程度進めて閉眼供養までしており できればこのまま墓じまいして永代供養したいと思っていますが 自分勝手な事だと思うとと迷ってしまいます。 このまま墓じまいしても先祖供養に差し障りないでしょうか? それとももう少し先延ばしにした方がいいのでしょうか? もし先延ばしするのであれば閉眼供養してしまった事は また開眼供養すればいいのでしょうか?

有り難し有り難し 12
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友だちを殺してしまったかもしれない

友人と遊んだ時、人生で一番楽しいくらいの楽しさを感じ、ずっと笑いっぱなしでした。 お笑いの天才が私に憑依したかのようでした。 友だちと別れて家に帰った後、これ以上人を笑わせることはできない、もし次遊ぶなら、友だちは面白い自分を期待するだろうと思いました。 それで、もう人生これ以上の自分にはならないから、死んでしまいたいと強く思いました。 しかし、死ぬのは怖かったので、死ぬかわりにその友だちとは二度会いたくないと強く念じました。 その後しばらくして、その友人の訃報を知りました。急病でした。 自分が死にたいと思ったのに、死ななかったから、もう会いたくないという念が、友人の死という形で叶ってしまったのではないかと思っています。 シャーマンに 「君の力は自分のために使うんじゃない、人のために使うんだよ。」 と言われ、また、 幼い頃は見えないものが見えていたそうです。 母も念が強いらしく、念じたら、思い通りになる能力が少しあるようです。 幼い頃に、父は嫉妬?と仕事のストレスと転勤先での孤独から、5歳だった私に母とスキンシップを取ることを禁じ、母を独占しました。 私も新しい保育園で、前までいた理解者を失い、愛を求めすぎたからだと思いますが、いじめられました。 その頃から、幸せな人を殺したい、または死にたいと思うようになりました。 その頃から人のことを人だと思えず、もののように感じていたと思います。 5歳の時点で、性欲を感じないものと自然の美しさ以外はすべてゴミだと思っていました。 そんな僕に小学生の頃、友だちが、できました。 彼女には性欲を感じなかったのですが、勉強ができたので、 ちょうど良いアクセサリーと思っていました。 今だから、分かるのですが、彼女はぼくの心の支えでした。 彼女とは違う中学に行き、孤独から声が出なくなりました。 そして、痴漢をしました。(優しさで他言されていません) 高校受験に失敗し、母にとってアクセサリーとして使えなくなった僕は、生きてる価値がないと言われました。 今は大学生です。彼女の死後、友人に恵まれ、人を人だと思えるようになりました。 そして、彼女は私を愛してくれていたことを知りました。 自分の小さな不幸が他人を不幸にするのが嫌です。 行動は律せられています。念は律する方法が知りたいです。

有り難し有り難し 23
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