2022/10/31好きだった人に婚約者がいました。
好きで、相手からも好きといった匂わせのような言葉はありました。ですが、つい昨日のLINEで、実は婚約者がいたということを知りました。付き合っていません。むしろ付き合わずにキープというか、「好きだけど付き合えない」といったような状況でした。わたしはそれが不思議だったのですが、ようやく謎が解けました。彼も伝えづらかったのかと思います。出会って7ヶ月がたっていました。
わたしは、正直泣きました。苦しくて悲しくて泣きました。彼がプロポーズをしていて、とても愛している、一生一緒にいたいと思っている方だそうです。わたしは泣いたことと、好きだったことを伝えました。彼には「友人以上の気持ちには答えられないけれど、もし君がいいなら友だちとして今までみたいに話そう」と言ってもらえましたが、わたしは、「婚約者の方の気持ちを考えると、話はできないし、わたしと話す時間を、その方に費やしてほしい」と伝え、離れました。
彼のことが好きだったし、愛し抜く覚悟もあったし、正直、彼は物作りの才能があって、将来成功する人だと見てました。辛いときは、本気で支えようと思って、本気で話を聞いて向き合ってきたつもりでした。
彼の書く詩が好きで、それを伝えると、さまざまな作品をみせてくれました。創作活動を応援してきたつもりでした。そのことを書いてくれたのかなぁ、という嬉しい詩もありました。ですが、それも、「婚約者の方がいるから、作品をつくれる」「その方のために書いてる」と聞いて、泣きました。自分の今までしてきたことは、なんだったのだろう…。と、少しでも期待していた自分が打ち砕かれました。
辛いです。ハートがぐしゃぐしゃに潰れました。
婚約者の方のことも、彼がなにか、本当のことを隠している気がして、「どんなことも受けとめるよ」といったようなことを伝えていたら教えてくれたので…
あんなに人生で後悔したこととか、弱いところとか、話してくれたのに、なんだったんだ、未来が明るいじゃないか、どうしてもっと幸せそうにしないんだよ、とおもいます、
ひどい人だ、と思いたくても、婚約者の方を語った彼が幸せそうで、なにも思えない自分もいます。
これまで恋人がいるかなどを確認してこなかった自分にも、反省しました。
辛くて苦しくて、こちらに書かせていただきました。なにかお坊様からのお言葉をお聞きしたいです。
有り難し 25
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