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検索結果: 1269件

宗教とは

祖父の葬儀の時に「死後の世界はこうなっています」と何層かになっている図の説明を受けました。 仏教に限らず死後の世界、天国地獄も含めて「あることは知っているでしょ」からはじまることが多く、「なんでだれも見たことないのにあるということになっているのか」が解りません。 さらに私の認識では例えば仏教はゴーダマシッタルーダが釈迦のペンネームで小説を書いてそれを各宗派の開祖が読んで読書感想文を広めた、というイメージなのです。そう考えないと宗派毎の教典の違いや祭事の違いなど差が出てくることが理解できません。 宗教が絶対のもので揺るぎがないものであれば解釈が変わったり宗派が分かれたりするものではない。会派が別れたり解釈が変わるのは不完全な創作物である証かと思います。広めるために土着信仰と結びつくなどその尤もたるところです。 かなり偏った意見になっているのですが「こういうことになっている」だけで「なぜそういうことになっているのか」「それが間違いない検証は取れているのか」を説明しているものがあれば教えていただきたいと思います。 化学実験でいえば「再現性」、こうすればこうなる、というものです。それがなければ「どうなるか解らないのに信仰するの?」となってしまいます。 また、どうしても論理的に根拠がしっかりしているものでないと認められない性格なのですが、「いやいや宗教というのはそういうものじゃないんだよ」というのがあれば教えていただけないでしょうか。

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曖昧さへの不安感

お世話になっております。 柴田秋です。 今まで3回質問させていただきました。 ・葬式を挙げてほしくない旨 ・想いを伝えるのに忍耐が足りない旨 ・忘却することに対する困り感の旨 すべてに共通しているものの一つに、曖昧さへの不安感があるように感じます。 つまり、下記のことなどが曖昧です。 少なくとも、私の認識の上ではそのように捉えています。 ・死後の世界 ・宗教、信仰 ・自分を含めた人の心 これ自体は私だけのものですが、コモンセンスとして、他の方にもそういったことはあるのではないかと思います。 3つのことを質問したいと思います。 1.僧職についておられる貴方でも、曖昧なことへ不安を感じることはある、または過去にはありましたか? 2.僧職についておられる貴方は、不安へどう対処する、または対処しませんか?   ここでいう不安とは、一般的な不安全体としての意味です。 3.対処しないという方に向けてですが、それによって問題が起こった時、同感じ、何を心がけますか?   または問題がおこりませんか? 僧職と言っても様々ですが、ここは仏教に所属していらっしゃる方への質問の場なので、仏教としての立場でのご回答で構いません。 以上、お手数ですが、お答えをいただけるとありがたく思います。 もし仮にご回答をいただけた場合、ご回答者の方が望まぬかぎり、それを見て何を感じたかは心のなかにとどめておきたいとおもいます。 ご回答していただいた行為そのものへのお礼は申し上げる心構えです。

有り難し有り難し 14
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