2021/10/11母の死後の自分の気持ちに苦しんでいます。
半年前に母を亡くしました。
大好きなお母さんでした。
直後はそうでも無かったのですが、半年たった今になってつらいです。
母は高齢でしたので亡くした事自体にあきらめはありました。
葬儀なども冷静に済ませました。
半年もたった今になって色々なことがこみ上げて泣けてきます。
特にひとつの想いがぬぐえません。
私は家庭があり、一人息子がいます。また、弟がいます。
私の息子は結婚して自立して、仕事も取り組んでいますが、なかなか定職に付けずにいます。弟は縁が無く家族がありません。
母は生前、弟や私の息子の事をとても心配していました。
私は母に心配をかけたくなくて、自分の勤め先の倒産や夫の病気のことはあまり知らせず「私の事は大丈夫」と伝えてきました。
母からも「あなたは大丈夫ね」と言われていました。
そして、亡くなった後。母の金庫から私名義の通帳と私宛の手紙が出て来ました。
「家は弟に譲りたい」
「通帳のお金は葬儀やその他のために半分を弟に渡してあげて」
「残り半分をA男(私の息子)にあげたい」とありました。
私は「私のことは心配されなかった」と感じてしまいました。
遺産の事は弟がちゃんと配分をしてくれていて、そういう意味での不満では全く無いのです。
ただ私は母の最期に自分の事を心配されなかったことが寂しかったんです。
心配されないようにしたことで最後に安心させてあげられた思いもあります
ところが、寂しさに、今、苦しんでいる自分がいます。
小さな姉弟が「お姉ちゃんなんだから」と言われているような、子ども返りのような寂しさが止まりません。
生前に自分も母に甘えたい気持ちがあって、私は自分を偽っていたのでしょうか。
有り難し 4
回答 1