2022/03/05ウクライナでの戦争で感じる無力感など
少し気持ちを聞いて頂きたいことがございます。
ウクライナで戦端が開かれてから、10日余りになります。
毎日、町が破壊されていく映像がテレビに映し出され、
SNSではウクライナ人のアスリートや英語で投稿している一般の方のメッセージ、現地の日本人の情報に触れることでより緊迫した現地の雰囲気が伝わってきます。
「皆さん、どうかご無事で」と祈るばかりなのですが、同時に自分では何もできない無力感にもさいなまれています。
ニュースやSNSから少し離れることも心掛けてはいますが、ヨーロッパからの輸入の仕事をしているため情報収集が必要で、思い通り距離を置くことがなかなか難しいです。
この戦争は仕事にも影響が出ており、日々変わる状況に対して社内の人と協力して対応しておりますが、やはり先が見えない現状ですので、言い様のない疲労感を感じることがあります。
私自身、一児の父親であることから、国内に残っている子どもたちのことも気になっています。怖い思いをしているのではないかとか、この体験で植え付けられた憎悪が大人になったときに暗い影を落とすのではないかとか、いろいろと考えてしまいます。
日本で同じようなことが起きたら…、ということにも思いは巡り、他人ごとではない恐怖も感じます。
「目の前の仕事や家事、自分の平和が回りまわってウクライナの人たちにもつながる」とか「少額でも寄付することで少しでも現地の人に役立ててもらい、無力な自分も少し救ってやる」ぐらいしかできそうなことが思いつかないのですが、和平が実現し、現地の皆さんが怯える日々から一刻も早く解放されるよう願うばかりです。
少し気持ちに寄り添って頂ける言葉やアドバイスを頂けると嬉しいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
有り難し 37
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