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検索結果: 1264件
2022/01/27

俗名で供養するのは間違いでしょうか

2週間前に母を亡くしました。 いざ葬儀の際、父は菩提寺もなく檀家でもない、お墓も持っていないこと(父は次男で実家から距離もあるので)、私が生前の母とテレビを見ながら「戒名は何十万もして高いし、私はこのままでいい。お墓も高いから…」と話してたこともあり、俗名のまま、宗派も決められないので葬儀屋さんからそれでも読経して頂けるお坊さんを呼んで頂き葬儀を行いました。 2月末には四十九日ということになりますが、その前に悩んでいるのが、 このまま俗名で供養できるのか?ということです。 母の言葉通りであるなら、戒名は不要なのかもしれません。 私自身も、母と同じ考えで自分に戒名は不要だと考えているので、母の気持ちは理解できます。 ですが実際に母が亡くなって、しっかりと供養してあげたいと考えるようになったことで、白木位牌から本位牌に代わる際、俗名のままでいいのだろうかと不安になりました。 家族は、母がいらないと言ったならつけない方がいいのではないかとも言います。 心配なのは、 俗名のまま、本位牌を作成して開眼供養して下さるお坊さんはいらっしゃるのかどうか 葬儀は読経して頂けたけれど、宗派もわからぬまま四十九日はどうしたらいいのか。 お恥ずかしい話です。 全く仏教に関する関心や信仰心等無かったのに都合がいいかもしれません。 自分にとっていい部分だけ切り取ってすがろうというのもばち当たりであるとも思います。申し訳ありません。

有り難し有り難し 14
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母を失ってから

以前もご相談させていただきました。 7/1にくも膜下で入院していた母が亡くなりました。 葬儀も済み、お寺で戒名も頂き、今週から仕事にも復帰しました。 これまで昼夜を問わずたくさん泣きました。今でも朝早く目が覚めて、そこから母のことを思い出して寝られなくなります。 私は一人っ子で悲しみをこらえなんとか喪主も務めました。 でも少しずつですが、落ち着きを取り戻しつつあります。 今までは悲しんでばかりでしたが、最近は母を悲しませないために、自分は笑って幸せでいようと思い直し、子どもと一緒に楽しく過ごすことを考えるようになりました。 しかし、少し前向きになるとともに、生前の母の気持ちを考えることが増え、辛くなることが多々あります。 母は3月で仕事を満期まで勤め上げ、その後は生き甲斐として小学生の孫の面倒を見たいと、毎日ご飯を作りに来てくれていました。 今年の夏休みには旅行も一緒に行こうと楽しみにしていました。 友達も多く、仲良しグループでよくお出かけもしていました。 今年に入ってから私達と一緒に暮らしたいという話もしていました。 仕事が終わり、孫の面倒を見つつ、やっとこれから遊ぶんだ という矢先に逝ってしまい、無念で無念で可哀そうでなりません。 心が痛くなります。 本人も、どうして?なんで私が? と思っているんじゃないかと思うと、さらに苦しくなります。 母は自分が亡くなったことに気付いているのでしょうか? また、自分の身に起きたことを理解し、受け入れているのでしょうか。。 私に孫に対してとても心配性だった母。 今頃どこかからハラハラと私達のことを見つめているのでしょうか… 亡くなったことを悲観して嘆いているのではないかとまた苦しくなってしまいます…

有り難し有り難し 8
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臨死体験について

お世話になりますm(  )m カテゴリが間違っていたらスミマセンm(  )m 臨死体験についてどう思われますか? これは体験した人でなければ なかなか分かってはもらえないと思うのですが 自分は1度だけあります もう25年くらい前になるのでしょうか その日はなんだか とても身体がしんどくて 自分の部屋で 横になって休んでいました するといきなり 自分の身体から魂が抜ける感じがあり ( 夢のレベルではなく、相当な衝撃でした ) 上へ上昇していきました 高さ的には3メートル位上の感覚でした 今まで自分の部屋だったところは 無限の真っ白い空間になっていて 非常に驚きました!! 色的には曇りの時の感じの少し 寂しい?感じのする白色でした 身体は無重力で すべての身体の苦しみから 解放された非常に気持ちが良く 極楽そのものでした しかし、瞬間に自分が死んだと悟って すごく怖くなり 「 まだ死にたくない!! 自分が死んだら誰もペットのお世話が出来ないから 死にたくない!! もう、死にたいとか思わないから まだ死なせないでください!! 」など とにかく焦ったというか 必死な気持ちでした すると 黒い「もや」がかかり始めて 目が開いて自分の部屋に戻って来ていました しかし、身体だけは全く感覚がなく 恐ろしい感じでした 何故か、このまま感覚が戻らなければ 『 また連れていかれる 』と 本能的に思いました 決して何か見えたわけでもなく( 死神とか ) 本能で思いました 戻って来れたのもある意味 奇跡的なような気もします 他の方の臨死体験の話のように 三途の川とか他のなくなった誰かがいたとか そこまでは見てないです 自分が臨死体験をしたのは ほんの数秒だと思います これも、そんなの嘘じゃないかとか なかなか信じてもらえないかもしれませんが 実際検索すると 同じような光景、体験をされている方が 多く本当にある世界なんだと確信しています ただ、そこに長くいた場合 どんな世界が待っているのかは 自分ではなんとなく想像することしかできません きっと何か高い( 精神的に?? ) 世界があるんだろうなあと思っています 仏教的に言うと臨死体験とは どうゆう事になるのでしょうか? よろしくお願い致しますm(  )m

有り難し有り難し 19
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2022/11/03

死、別れ、時が流れていくことが怖い

死、時間が過ぎゆくこと、全てのものとやがて別れなければならないことが怖くてたまりません。 立て続けに可愛がっていた愛猫を亡くしました。 二匹とも老齢で死ぬことは当たり前の年齢、特に苦しむこともなく穏やかな最後でした。 ペットロスなんだと思いますが、猫達がいなくなった哀しみや寂しさの他に漠然とした不安、恐れが湧き上がりしんどいです。 今は一緒に嘆き哀しんでいる家族ともやがて別れがくる、こうしている間も1秒1秒それまでの時間が短くなっている。 その次の別れの瞬間に今のことを思い返しているような、あっという間に来るべき時が来てしまうような気がしていてとても怖いです。 気分転換に外に出ても葬儀場やお墓の看板ばかりが目につき、世界が裏返ってしまったような気になります。 これまでは遠く空の上にそういうものがあって、今生きている世界はしっかり地にあるイメージだったのが、海の上にある小さな小島にいて、すぐ足元に深くて暗い海の底が広がっている、自分が生きている世界はとても心許ないものですぐに溺れてしまうのではないかというような気持ちになります。 在宅勤務でずっとつきっきりだった為か、死を真正面から受け止めすぎた気がしています。 どこに行こうが逃れられないことに気付いてしまいました。 昔の偉いお坊さんが、死ぬ間際に一筆と頼まれた時に死にたくないと書かれたという話を見かけ、偉いお坊さんでも怖いのかとどうしていいか分かりません。 自分が死ぬ前の晩はどんな気持ちか、親が死ぬ前の晩はと、そんなことばかり考えてしまいます。 さっきコンビニへ行ったことも10年前の旅行のことも思い出すとどちらも一緒で、全部の物事がどんどん過ぎ去っていくような、時間が圧縮されてしまってあっという間に全てが終わるような気持ちになってしまいます。 過去が全部一かたまりになっているというか…。 時間がすごいスピードで自分を削り取って過去のかたまりに押し込めていくような感覚があります。 とても怖いです。 仕方ないことを考えるのをやめたいです。 どうしたら今のことだけ考えられるようになるでしょうか。 偉いお坊さんでも死にたくないのに私のような人間が怖くなくなるなんてありえるのでしょうか。 どうしてこんなに寂しく悲しく辛い死や別れが避けられないこととして存在しているのでしょうか。

有り難し有り難し 15
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仲直りできないまま

春に次女を出産後、コロナの影響もあり手伝いに来てくれていた母と共に新生児と4歳の娘にを連れて田舎に帰省しました   祖母とは特に仲が悪い訳では無く、子どもたちを可愛がってくれるので帰省したのですが   今思えばその頃から体調が悪かったのか、当たりが強くなっていました   私自身も祖母から距離を取るようになり、娘も遠ざけていました   散歩に出かけた私達を追いかけて来ていたようですが『ばーちゃんも散歩している』と勝手に解釈し、置いてきてしまったり   心配して何時間も待ってたと、後から叔母から聞きました   物凄い罪悪感が残ったまま   祖母は耳が遠い事もあり娘が『ばぁば』と言っている言葉も『クソババア』と聞こえてしまうようで、『クソババアが嫌いか?』と自分は嫌われていると思い込んでいました     早く帰りたい、早く帰りたい、と帰宅を早めてしまいました     また今度誤解を解けばいい、仲直りすればいい、また会いに来ればいい     とそそくさときちんとお別れをしないまま帰って来てしまいました     その後1ヶ月程で亡くなってしまいました     娘と仲直りさせたかった、誤解を解きたかった、嫌いじゃないんだと伝えたかった     今更遅いですが、その事がずっと私の心の重荷になっています     亡くなった連絡を受け、その日に娘たちも連れて帰省     最後に顔を見に行き何度も謝りました     できなかった罪滅ぼしではないですが、裏方の手伝いをしてきました     それでも、罪悪感といいますか、心のしこりが取れず。。ずっと苦しいです     ごめんねと謝っても、返事は当然無く     娘にはまだ『死』の概念が無く、「病院に行ったら元気になる」「まだ起きないね」と無邪気な言葉が今の私にはグザグサと刺さります     娘にも、ちゃんと仲直りさせてやれなくて申し訳無い気持ち     ばーちゃんにきちんと謝りきれてない心残り     ばーちゃんは私含め娘も許してくれているのでしょうか     まだ寂しい気持ちを抱えてしまっているのでしょうか。。     墓参りは勿論ですが、何をすれば供養といいますか私達を許してもらえるのでしょうか

有り難し有り難し 8
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2022/07/03

情報の真贋の見分け方

 いつもお世話になっております。  最近、化学や物理、医学や栄養学に興味を持ち始めました。 「物事は、なぜこうなるのか」逆に、「このような事は、どうしたら 防げるか(発生しないか)」このような、「あらゆる事象の法則性や、 因果関係を明らかにし、生活に活かしていく」という概念に、魅力を 感じたのです。  また、実際には効果がないのに、さも効果があるように謳った、 自称「医療機器」や「健康グッズ」に騙されたくない、という 思いもあります。  そこで、学校の教科書には書いていない、より実用的に理法を 説いてくださっている先生方が著されたご著書を購入して、勉強 させていただきたいと思っています。  しかし、医学書やカウンセリングを一つ取り上げても、滅茶苦茶な 事を吹いていることも多々あります。例えば、がんは放っておいても 治るだとか、障害者が攻撃されるのは、歴史を見ても、古今東西 当然の事だから諦めて備えろとか…(ナチスのホロコーストを 例に挙げて)  ちなみに後者は、私の先代の心理士の妄言です。他の支援者さん たちは、これを聞いて大変驚き、 「ひどい事を言う。優しい人も世の中にはたくさんいて、ロータスさん には、それに気が付いてほしくて支援しているのに」 と憤っていらっしゃいました。傷つき、さらに無明に拍車が掛かった 私を、懸命に光の下へ引き出してくださろうと必死で活動してくださった のを覚えています。  昨今は、情報氾濫社会といわれています。数多の玉石混交の情報 から、石ではなく宝石…正しい理法を説いているメディアを拾い 上げるには、どのようにして、見極めの目を持てばよいでしょうか。  私が考えたのは、 ・感情や本能を刺激する、また単細胞的な事を言っていないか →「@@製薬が国民を騙した!」「ワクチンで死ぬ!」 ・一見、楽そうな方法のみを提示していないか →「がんは放っておいても治る」  表紙を見ただけではわからない本もあります。実体験ですと、 「叱られることはいいこと」といった表紙の本を買って開けて みたら、表紙のようなことは1,2行しか書いておらず、あとは 若者は脆弱だ、すぐキレて恐ろしい、犯罪にまで走る…といった、 アジ演説的な内容でした。これで、2,000円です。しかも、大寺の お坊さんが書いた本です。  お知恵をお貸しいただきたく存じます。 

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2023/08/21

年老いた両親との関係について

母が実家を出る形で、昔から不仲だった両親が最近別居を始めました。 別居をしてからも何かと諍いが絶えず、母は恐怖を感じ、方々に相談しています。 母は昔から夫婦間の揉め事を自力で解決する事ができず、私達子供や親族を巻き込んでの騒動を起こします。 父は実の娘である私からしても、理解し難い自分本位な人であり、母の気持ちもわかります。 小さな頃から喧嘩の絶えない両親の間に入り、伝書鳩のように動いたり、翻弄される事が多くありました。 兄弟はおりますが、遠方なため、どうしても近所に住む私にかかる負担が増しています。 私も家庭があり、目が回るような忙しい日々ですが、一番大事なのは今の家族です。 両親には愛情を持って育ててもらった恩がありますが、毎日のように目の前でDVを見せられた幼少期から、大人になった今日に至るまで、不仲な両親に悩まされています。 この先もし介護など必要になれば、真っ先に頼られる事も目に見えており、仕事を投げ打ってまで奉仕するべきか、先の事も考えてしまいます。 父から私に相談はありませんが、母からは会うたび、または電話で身体の事、心の事、父の事、あらゆる愚痴不平不満が溢れます。 面倒くさいなと思っても、無視する事も出来ません。 ですが、どんどん年老いて弱くなる親が重たく、自分の生活も大事です。 親は一番身近なご先祖様と思います。 気持ちをどうもったらいいのか、迷います。 何かアドバイスを頂けると有難いです。 

有り難し有り難し 4
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霊についてお聞きいたします

私の祖母が亡り納骨をすませた後のことです。 従姉妹がお墓の写真を撮りました。後日、出来上がった写真にはたくさんの人が写っていました。 子供を抱いた女性が一番ハッキリと写っていました。 また、私が小学生の頃 父の机の下を覗くと女の子と男の子のお人形がいつも 笑っていました。 もちろん人形など飾ってありません。 結婚して娘が産まれました。そのとき義父が病気で亡くなり、お葬式から娘と二人先に家に帰ってきたとき TVがなかなかつかなくて、やっとついたと思ったら 画面が七色に輝きました。 目の錯覚かもしれません。 前回のご相談をしたときにも 書かせて頂きましたが、うちのマンションで飛び降りを した人がいます。 私はその場所を通るたびに男の人が 下を向いて「俺はここで死んだんだよな」と言っている のがわかります 仏教系の大学から卒業後、その大学で職員をしておりました。周りの職員の方はお坊さんばかりでした。 今までの不思議な写真や出来事をはなしても 「そのようなものは存在しない」と言われいました。 私の目の錯覚か思い込みかとも思いましたが 最初に書きました写真は親戚皆が見たものです。 時々奇妙なコトを感じたり見たりします。 不思議でなりません。 そのようなコトは誰にでも起こりうるのでしょうか よろしくお願いいたします

有り難し有り難し 27
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