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hasunoha 問答検索結果 : 「 死後 」
検索結果: 1332件

改葬による閉眼供養 しなくてもよい?

現在の菩提寺から祖母の改葬をしている最中です。 菩提寺の住職が改葬に応じなかったため、やむを得なく弁護士に依頼し、手続きを進めています。 2ヶ月かかり、ようやく遺骨引き取りの約束まで出来ました。 あとは弁護士に引き取りに行ってもらうだけです。 弁護士に依頼する前も、脅すようなことを言われたり、仏壇の前で亡くなった人の悪口を言ったり、お金の話ばかりしたりと散々で、今後、こんな人に法要をしてもらいたくなく、私の父の菩提寺に改葬しようと家族で決めました。 このような経緯があり、元のお寺の住職にはもう二度と関わりたくありません。 弁護士にも嘘をついてこちらが悪いから誤りに来いとも言っていたようです。 遺骨引き取りの日が決まるや否や、今度は「閉眼供養はどうするんだ、しないのは冒涜にあたる」と弁護士を通じて脅してきました。こちらは弁護士に一任しているので会うつもりはありません。 しかし、閉眼供養をせず、改葬をしてもよいのかと迷っています。 父のお寺のお坊さんは、必ずしなければということはないと言っています。 改葬後のお寺では、きちんと供養をしていただく予定です。 このような事情がある場合、閉眼供養はしなくてもよいでしょうか? アドバイスなどありましたら、よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 10
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2023/04/02

父の死から、死について考えてばかりいる

死について考えてばかりいます。 ちゃんと仕事に行き、普通に毎日を過ごしていますが、頭の片隅にはいつも『死』が居座っています。楽しいこともするし、おいしいものも食べる。でも『死』を考えないことはないのです。 積極的に死のうとは思わないのですが、親が生きている間は死ねないなぁと思っています。昨年の夏父が亡くなりましたが、死んでからどこへ行くのだろうと考えます。あの世なんてあるのかな、そんなものあるわけないとか、考えは逡巡します。 死について初めて考えたのは小学生の頃だと記憶しています。自分が死んだ後も世界は回っていくんだ、今死んだら明日起こることは自分にはわからないんだと気づいて恐ろしくなりました。 死にたい(というか消えたい)思いと、親や夫、子どものことを考えると死ねないと言う思い、振り子のようにこの2つの思いの間を行ったり来たりしています。 今の自分の意識がなくなることが恐ろしいのかな。考えたりしている自分がいなくなる。それがこわいのかな。あの世なんてあるのかな。死んだらどこへ行くのかな。 そんなことを考えながら何食わぬ顔で普通に生活している自分に疲れてしまい、休日はほぼ寝たきりで過ごしています。 どうか死について教えてください。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 9
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近しい人の余命宣告に対する心構え

前回はアドバイスと温かなお言葉ありがとうございました。 私が仲良くさせてもらっている人で、両親の年代位の人がいるんですけど、その人は早くに旦那さんを亡くしまた子供がいない為私を実の娘のように可愛がってくれ、また私もその人を母親のように慕っています。その人と出会った時には既に闘病中で化学療法をしていて、亡くなった母と同じ病気であること。また、出会った当初に私自身も発生した箇所は違うけど同じ病気を患い、手術を受けて化学療法を行い今現在再発は無く経過観察中で、化学療法の副作用による苦しみや辛さもよくわかっているし、似たような経験もしていた為意気投合しました。 ですがその人は、今年に入ってから腹部の痛みがだんだん強くなってきて、痛む箇所も増え、またそのせいで日常生活に支障が出てくる程になり、素人目の私から見ていても「もしかしたら...」と嫌な予感はしていました。既に手術不可能。そして、CT検査の結果の説明を一緒に聞き「もう三年間頑張ったから、苦しくなったらいつでも化学療法やめていいからね」と主治医より告げられ、ああ、この言い方はもしかして、もういつでも緩和ケアに移行してもいいってことなんだな、と。後に主治医から話を聞いたら明確な期間は示さなかったけど余命宣告でした。 それを聞き頭を殴られたような衝撃が走り、目の前が真っ白になり何も考えられなくなりました。両親の余命宣告の時と同じです。夢であってほしいと願うし、また近しい人が…と、心が沈みそうです。本人はもういつ死んでもいいと覚悟を決めて気丈に振る舞っているのですが、内心はショックを受けているというのが見ていてわかりました。 母が亡くなった時「もっと色々してあげればよかった」と後悔したので、次こそはと思えど、変に色々して気を遣わせるよりも、いつもと同じように接して、一緒に過ごす時間が楽しいと思ってもらえるようにするのが一番ではないか、と自分で思いましたがいざとなると平常心を保ってちゃんとそれが出来るのか、取り乱したりしないか…残りの人生を悔いなく過ごしてもらうために自分に何が出来るのか。 間もなく終末期を迎える人ときちんと向き合う為に、覚悟を決める必要があると思うのですがまだ決められません。時間が経てば余命宣告を含めた現実を受け入れられるようになるのか、不安です。

有り難し有り難し 3
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2023/05/20

自分の死を受け入れて生きる事は可能か

お世話になっております。 以前より、強い死の恐怖について質問しており、その度に暖かいご回答を頂き大変感謝しております。 今回は、自分の死を受け入れて生きることが現実的に可能なのか、という質問です。 今まで頂いたご回答や仏道の自習において、「死はみんな怖い、けれどそのまま生きている」「死の恐怖を無理に消そうとしない」「禅は【今を生きる】修行で、未来のことを考えない(未来のことを考えるのは、今を生きていない)」といったお考えを学びました。 このお考えの論理そのものはとてもよく分かります。そもそも怖がってたって人間は死ぬし、時間の無駄だとも思います。それでも湧く本能的な恐怖なのですから、放っておくしか無いのが実状でしょう。 また、心理学の森田療法でも同じように書かれており、宗教の壁を超えた現実的なお考えだと思っています。 ですが、その考え方は、本当に現実的に可能なのでしょうか?このお考えを知って尚、そんなふうに生きれない私がおかしいのでしょうか。 私は恐怖感に襲われ続け、正直もう疲れてしまいました。皆さんに暖かいご回答を頂いているのにも関わらず、恐怖を受け入れられない自分が情けないです。そしてできる限りの実践や自習もしてきたつもりです。自分のできる限り死に向き合って、でも実生活が疎か疎かになるから恐怖を無理やり忘れて、また思い出してはパニックになりの繰り返し。 日常的な禅などで身体で理解するまでにも至らず、3年ほど強く悩まされて「本当は恐怖を受け入れる日なんて来ないんじゃないのか、来ないまま慄き泣き喚き絶望に塗れて死ぬしかないんじゃないのか」と絶望でパニックの日もたくさんあります。 修行が足りないだけなら今後も修行するしかないのでしょうが、会得までの長い間がもう、頑張れないです。弱音吐いてすみません。 死ぬのが怖い、でもその気持ちを抱えたまま生きているのがどうしても苦しい。皆同じだからと言われても、私が納得できないんじゃ、私は救われないままです。 わがままだと思います。自己中だと思います。ただ、辛い現実から救われたいのは、それこそ皆同じなのではないかとも、思っています。 具体的な解決策はありませんでしょうか。 どうか知恵をお貸しください。

有り難し有り難し 6
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過去の苦しみから解放されたい 

実母からの虐待体罰暴言の記憶。「家を出るべき」という返答をよく目にしますが実家にいます。私の中の記憶なのでどこにいても一緒で、母が入退院を繰り返していた際はすべて面倒を見ましたけれど、何かあれば結局呼び寄せられるというのが一人っ子の現実です。身体面も壊れたので元の健康体にしてもらうまで治療費や薬代の負担させる事が償いだと割り切っての同居です。祖父母が毒親で母自身が愛ある子供の育て方を親から学んでいません。影響があった記憶として、5歳の時に宝物を勝手によその子にあげられ【ショックで母親を信用できなくなり】無理やり習い事【私に選択肢はなく】子供だけ置いて旅行、帰宅後は安否を一切気にせず部屋の事で怒鳴り散らし【自分は床に落ちている物以下だと認識】イジメられた時その子の前で「情けないわね」と何故か私を叱り【親が助けない絶望感、いじめを煽られ】自分が壊れました。大して悪い事をしていなくても顔に張り手やベランダに締め出し、余程いい子にしていなければ家にはいられないという緊張感、ストレスのはけ口に利用され、安心できる場所などありませんでした。体調不良から2年後の10歳で自律神経失調症と診断、本来子供は罹らないそうです。体が動かなくなり学校・友達全て捨てました。「あんたなんか死んじゃえば」と母から言われて「だったら産まないでよ、なんで勝手に産んだの?」しか考えられなくなり。カウンセラーには「死んだら駄目だよ」と言われ、その時「でも母は死ねって言いましたよ」と言えず…横に居ましたからね、母が。毎日お腹が痛いと泣き喚きました。周りの子が青春を謳歌してる頃に。なんのために産まれてきたんでしょうね私。でも死にませんでした。生後3日で病死、会えなかった弟がいて自死に抵抗があります。私の努力でだいぶマシになりましたが暴言は今もあります。昔はただ耐えましたが今は誤りを指摘し言い返します。でも最近疲れてきました。質問1フラッシュバックで苦しむ私にその苦労も知らず「忘れればいいじゃん」と軽々しく言った母、この人捨ててもいいですか?私バチ当たりますか? 2自死では弟に会えなくなりますか? 3母から「あの時はごめんね」等、謝罪された事が一度も無く、謝らせる方法がわかりません。 この心と体で生きているのが辛く、まるで別人のようなふりをして社会に出て仕事を頑張っても治りませんでした。私は所詮私ですね。

有り難し有り難し 14
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元旦那の自殺

はじめまして。 離婚した元旦那が自殺をしました。 離婚をした理由は、何でも他人のせいにする彼を支えられなくなったからです。 彼が企業し失敗をしてしまってからは頻繁に 「お金を貸してくれないと死ぬ」と言い始め、それに応じないと(私もそんな大金を用意するのは不可能でした) 最終的には「お前が疫病神なんだ、お前さえいなければ上手くいくのに!」などと言われたので もう私には支えきれないと思い、半年前に協議離婚しました。 そして離婚後彼は、頻繁に私と私の家族に電話やメールをし、私との復縁に向けての話し合いを希望しました。とにかく私と会いたいと。 私としては、また「お前のせいで死ぬ!」と言われる恐怖や、離婚後に「お前の人生めちゃくちゃにしてやるからな!」と言われる事もあったので、しばらく話し合いをするべきではない、気持ちが落ち着くまで距離を置きたいと彼を遠ざけていました。 そして何しろ、復縁する気はありませんでしたし、とにかく彼の言葉や表情が怖く会ったら何をされるか分からない恐怖から、彼の希望を受け入れる余裕がありませんでした。 そして、離婚後半年。 彼の会社が破綻し彼が自殺をした…と警察から連絡が入りました。 それに合わせて、彼のご遺族から彼の遺書のコピーが送られてきました。 そこには、自殺の原因の私と私の家族を恨む。と書いてありました。 今、彼を思い出すと、彼の良いところしか出てきません。 亡くなったと知り、やはり泣きました。 どんなに怖い相手でも悲しかったです。 そして恨むと書かれいたことは正直ショックでしたが、彼の気持ちを受け入れて支えてあげられなかったのは事実です。 そこで教えていただきたいのですが 私の事を恨んで自殺していった彼に対し 私はどのように供養するのが良いのでしょうか。 元旦那を自殺に追い込んだ私は、どのように残りの人生を過ごしていくべきなのでしょうか。 よろしくお願い申し上げます。

有り難し有り難し 91
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目蓮さん地獄の次の人生で二大弟子?

目蓮さんの最期は、過去生の悪行為の報いで壮絶なリンチだったという話は有名ですよね。 前の生は地獄に落ち、その期間が終わって、目蓮さんとして生まれて お釈迦様の弟子になる人生を生き。 地獄に行ってすら刈り取りが完了していない業があったから、リンチを受け、亡くなったのですよね? 前の人生で淫に耽り親を殺して(他の説あり)、地獄にまでいくほどの存在が、地獄での期間を終えたとはいえ、 地獄の次の人生がいきなりバラモン生まれのお釈迦様の二大弟子ですか?!と、驚いてしまいました。 よほどの凄い善因もどこかの過去生で 作っておられたということでしょうか? 2、地獄がらみで疑問に思ったこととして 別の話ですが、このサイトの問答で、或るお坊さんが、ご自身の来世は地獄だと述べておられるのを目にしました。 何ゆえにでしょうか? ご謙遜で、自分は地獄行きと仰っておられるのでしょうか? 熱心に仏道を学び、智慧と福徳の修積に努めておられるご様子なのに、それほどの生き方をして、来世が地獄だとは…。 特に悩んでいるわけではないのですが、 もし教えてくださる方いましたら、宜しくお願い致します🙇

有り難し有り難し 14
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