罪悪感を克服し、人を幸せにできる人間になりたいです
会社に入ったばかりの頃(14年前)、社用車で当て逃げ事故(物損)を起こし、上司には「気づいたらミラーが割れていた」と嘘をついて闇に葬り去りました。それから8年後、結婚することになった時にそのことを思い出し、猛烈な後悔の念に襲われ(8年間ちょいちょい良心の呵責に苛まれましたが、告白しようとまでは思いませんでした)、当時の上司と人事課長に告白し、ペナルティを課してほしいと言いましたが、二人とも「反省したならもういい」との返事で終わりました。その時はそれで清算できたと思ったのですが、それから4年後、新規業務の立ち上げで過労状態になった際、またその事を思い出し、今日にいたるまで頭から離れなくなりました。「時効を狙ったわけではないが、本来とるべき責任を免れた」という罪悪感を「まじめすぎる」とは思いつつも、完全に拭い去ることができないでいます。自分は神経がおかしくなってしまったのではないかという不安と、それを克服し、前向きに人生を切り開いていきたいという気持ちの間で揺れ動いています。仏教の観点からアドバイスいただければ幸甚です。
有り難し 49
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