余命宣告された母がかわいそうでなりません
母は小さい頃に両親を共に亡くし、
亡くなった年齢も今の母と同じくらいだったと聞いています。
両親を亡くした母は姉夫婦の所で暮らしていましたが自分の居場所が無かったと言っていました。
そのあと、父と出会って結婚するのですが
その父が母の妊娠中に不倫をしていて
その事にショックを受けた母は
私を早く産んでしまいました。
幸いな事に私は健康体で産まれましたが
母はすごく心配で不安だったと思います。
その後も父の度重なる不倫、結婚当初は同居していた義理の母や義理の姉たちの言葉の暴力や理不尽な要求(安上がりだから仲人をやってくれ、開封してあるインスタントコーヒーを持ってきて不味いからあげると言われたり)をされて父にその事を言っても嫌な顔をするだけ。
父の収入が低くて母も働いていたのに
父は家事は女のする事として
協力的ではありませんでした。
癌が見つかったときも涙を流して
すごくショックを受けていましたし、
私も母の隣で涙が止まりませんでした。
それでもどこの臓器にも転移しておらず、
手術をすれば大丈夫と先生に言われたので
ギリギリ助かったと私は思いましたし、
母も思っていたと思います。
抗がん剤が始まる前に
人工肛門の手術をしましたが
手術が始まる前の母の不安そうな表情、
寝られなかったんだなと分かる真っ赤な目が忘れられません。
抗がん剤が始まってからも
辛い副作用と戦っていましたし、
血栓が出来てしまったり
肺炎、軽い脳梗塞で
緊急入院を何回もしていましたし、
今は新しい抗がん剤を始めた矢先に
せん妄になってしまって
緊急入院した際に担当の先生から
これ以上抗がん剤は出来ませんと言われました
最近では癌の痛みの他にも
重い荷物を運ぶ仕事をしていた為、
脊柱管狭窄症の痛みとも戦っていました。
いつも母は痛い痛いと言っていましたし
今でも言っています。
癌になってからは母は
私の人生は良い事なんて無かったと
よく言っています。
まだこの他にも母は
私に言っていない嫌な目に合って来たのだと思います。
そんな母がこのような事になって
すごくかわいそうで不憫でなりません。
母が助かるように代わりに私が
身代わり不動尊でお祈りをして頂き、お札も頂きましたし
近所の神社にもお祈りをさせて頂いております。
自分でも何が言いたいのか分からない文章になってしまいました。
申し訳ございません。
有り難し 36
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