幸せになれなかった人生
12月18日 突然父が息を引き取りました。71歳。
今月の23日は誕生日。
あと数日だったのに、もうすぐ今年も終わるのに。
目の前にいたのに私は父の異変に気付けなかった。
布団から起きた父は ゴミ捨てや 大好きな食事作りをする、と 。けれど風邪が長引き呼吸が苦しそうだったので強く止めたら ふてくされ(たように見えた)炬燵に横になった上 足で炬燵下の床を八つ当たりのように大きな音たてました。強い言葉で注意すると静かになったのでふて寝か?と呆れましたが まさか呼吸が止まってたなんて‼️数分後 顔をみたら真っ青になって 舌が飛び出ており
いくら起こしても目覚めず 慌てて救急車を呼び救急搬送しましたが、もう手の施しようがないと、
母と私は心臓が動き終えるのを見てました。
父は糖尿病と心臓疾患を併発していた。あの足のバタバタは発作で苦しかったんだそんな事にも気付けないなんて!何てことをしてしまったのだろう…
糖尿病を患い心疾患の他に片耳が聞こえなくなってきて診察時になかなか先生に話せずやっと伝えた時には完全に手遅れになってしまい、最近は
言葉ひとつも更に聞き取りにくくなり 会話が何度もずれてしまうばかりではなく活気無くヨロヨロする姿に発破をかけるつもりが 母も私もついイライラしてひどい言葉で傷つけてしまいました。
父は生活費の面で母に負い目があり、母に対して我慢が多かったかもしれません。
父には兄と妹がおり 妹には両親の遺産を一方的に手に入れ逃げるように引っ越ししてしまい いいようのない怒りと裏切りを味わってしまい、母は事あることにどうにもならない義妹への怒りを父にぶつけてしまいました。
兄は先週亡くなってしまい父は風邪を押してお通夜に参列しましたが、兄の息子は実の弟に対し告別式は出なくていいと言われ更に生きる気力が削がれてしまったかのように、食事が摂れなくなってしまいました。夜中にはすすり泣いていました。責められたり 裏切られたり何度生きていてもしょうがないと 絶望したことでしょう。母は自分と一緒にならなければ…と涙を流し
私は 何の支えになれなかったことを 悔やんでいます。好きだった歌番組、ささやかだけど暖かい食事、よく着ていた服、いつも被っていた帽子…
生活してきた物を見つける度悔やみます…
有り難し 39
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