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hasunoha 問答検索結果 : 「 お墓 」
検索結果: 1888件

亡くなった父を殺したのは自分だと思います。

約3か月前に父を亡くしました。父は進行性の難病を持ち、それでも本当に難病を持っているのかと思うぐらい、自分のことをは自分で行い、シッカリした生活を送っていました。 母は体が弱く、自分のことで精いっぱいながらも父のことを診てあげていました。 父は、穏やかな性格で、誰からも優しい人だといわれていました。自分のことよりも人のことを考えるような人でした。 そんな父に私は、日頃から厄介者的な発言をしては、父に涙を流させてしまっていました。 そんな父が、軽い肺炎から心臓が悪いことが判明し4週間の入院となりました。突然死もあり得るといわれました。でも、無理をしなければまだ生きることができるかもしれないともいわれました。 厳しいが、死を宣告されたわけではありませんでした。 退院後、帰宅を願う父に対して聞く耳を持たずに、自宅から近い老人介護施設へ自宅に戻らず入所させました。 それが母にとってもいいと勘違いしていました。 父は入院中から、難病からかと思われる無呼吸状態に頻繁、「息が苦しく辛い」訴えていました。 施設入所時は、話すこともおぼつかないぐらい弱り、延命的な治療は断り、本人の希望もあり、息が苦しいことを取り除く緩和を行いました。 食事は、入院中から私が「本人がほしがらなければ無理させないで」と言い、徐々に食べなくなりました。本人のことを思ってではありませんでした。勝手に父は死に向かっていて、苦しまないで逝かせてあげると解釈して行ったことでした。 徐々にモルヒネが増え、意思の疎通ができない寝たきりの状態になり、ほんの少し口にしていた食べ物もまったく口にしなくなり、枯れるように静かに逝きました。 最期は、私が看取りました。 ずっとつぶっていた眼を少し開けて遠くを見るようにしていきました。 私は父に対して最初、助からなくてもいいという思いを持ち、対応をしていました。父のことを考えず、自分が大変にならないことを基準にしてことを進めました。 私の行動は確実に死に向かわせていました。 助からないと分かった最期の4週間ぐらいから、やっと気が付き今までのお礼や詫びを伝えたりしました。 でも、父はもっと生きることができたと思います。奇跡もあったかもしれません。 父から受けた大きな恩を、私は大きな仇で返してしまいました。 今は泣いて暮らす日々です。 今私にできることを教えてください。

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亡くなった母親の希望を叶えたい

長文失礼します。 先月21日に一緒に住んでいた最愛の母親が浴室で亡くなりました。昨年難病になり今年3月再発し、4月に入院の件で喧嘩しながら再入院、翌5月に退院し一週間後に亡くなりました。 直前迄元気だったそうですが、前日身体が動かない、治療が悪い、こんな苦しい治療を選択させたのは貴女達(嫁に行った姉がます)のせいだ。と言われました。亡くなった当日病院に行く予定でしたので、後悔と苦しさで毎日泣いてます 49日はまだですが、葬式後姉夫婦がお経をあげてくれたお寺に行き、永代供養等話聞いてくれました。実は墓守は私限りで、今年お彼岸の際、父親が介護保険施設に入所中見舞いの帰り、母親とお墓の話をしてました。母親は『決してお墓の土地は売るな、一度は入れろ、墓守は甥や姪にさせろ』と言ってました。 私は現実的では無い、と言いそれきりになってしまいました。 購入した墓の土地近くには叔母の同じく購入した墓の土地が有り、私がお参りしなくても、叔母やその家族がお参りしてくれるだろう、との考えだったようです。 生前話してました。 母親の生まれ育った土地柄そういう習慣でした。 姉が相談したお寺の住職様曰く、墓を建てるにも墓仕舞いもお金がかかる、考えてくれ。行事がある度遠い墓より、近くのお寺に永代供養した方が手を合わせられる。と言われたそうです。 そのお寺では永代供養とはお骨を皆と一緒にして、供養塔に納骨し、他の人と一緒に毎日祈ってくれるそうです。また、 納骨も納骨堂が有るそうですが、吹き曝しのお堂らしいです。かなり古い骨壺もあったそうです。 因みにそのお寺と当家族とは縁もゆかりもなく、たまたま母親の実家と父親の実家の宗派が同じだった事から葬式会社が頼み、お経を上げて頂きました。 49日も終わらず、また、私自身母親の死を受け入れておらず苦しい毎日です。 最後の母親の希望を叶えつつ、どうしたらいいのか教えて頂ければと思ってます。

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愛犬のこと

初めて質問させていただきます、よろしくお願いいたします。亡くなった愛犬の供養についてです。 カテゴリーがわからなかったので供養にしています、間違っていたら申し訳ありません。 去年8月に愛犬が急逝しました。 愛犬はシー・ズーのメスです。飼い主の贔屓目もありますがとてもかわいらしい顔をした子で、 性格も明るく活発でした。とても頭がよく、家族が不安そうにしていたり具合が悪いと傍によってきて 一緒にいてくれたりするような優しい子でした。 8月の時点で16歳と7ヶ月でしたので、傍から見れば十分長生きをしたじゃないかといわれます。 しかし病死だったことと、亡くなる数日前は病から来る苦しさか痛みかわかりませんでしたが とても辛そうに鳴く事が多く、私に助けを求めるように縋り付いてキャンキャンと鳴いていました。 見ていてあまりにも痛々しく、こんな状態になるまで気付いてやれなかった自分が許せずに 出来る限りの介護をしましたが余命2週間といわれ、言われた日からたった2日で亡くなってしまいました。 まだ2週間はあると思っていたので気持ちがついていかず、ずっと引きずっています。 両親がお世話になっているお寺の住職さんにお願いしてお経を上げてもらい、隣の市にあるペットの火葬場で焼いていただいたのですが 寂しさと喪失感が酷く、両親もお墓を作る気にもお寺に預ける気にもなれないというので 祭壇を作ってそこに生前の写真や好きだったペットフード、お水、線香と一緒に 骨袋に入ったお骨をずっと置いています。 仏様にするように線香と水を毎日換えています。 ここで気になる点があります。前述していますが、納骨をしていない事です。 人ならばお墓を作るのが当たり前ですが、犬の場合はどうなんでしょうか。 過去に2匹犬を飼っていますが、どちらもお寺に行ったのち家の庭に墓を作って埋めました。 しかし今度の子は一緒にいた時間が長すぎたせいか、7ヶ月経とうとしている今でもお墓に入れる気になれません。 寂しさがまだまだありますが、こうして納骨をせずにいることで愛犬がもし成仏できていなかったらあまりにも可哀相なので、お墓も視野に入れるつもりではいます。 人間のようにちゃんとしてあげないと動物も成仏が出来ないのでしょうか? 恐縮ですがお答えいただけると嬉しいです。

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