命について
私には80代後半の祖父がいます。
祖父は今年の春頃インフルエンザにかかり、認知症が進み、そして体力も衰えていきました。
そのせいで免疫力も低下し、インフルエンザが治り安心したあと、肺炎にかかってしまい今は病院に入院しています。
最初わたしは、「きっとすぐに退院するだろう。」と思っていました。
その訳は、祖父は何度も手術をしていて心臓に機械がついています。
だからというわけではありませんが、きっとおじいちゃんなら治る。よくなる。と信じていたからだと思います。
もちろん今でもそう信じていますが、
昨日(11/20)の夜、母から「おじいちゃん、もしかしたら来春迎えられないかもしれないんだって。」と告げられました。
その時は悲しみもショックな気持ちも出てこず、ただただ受け入れられなくて、信じることができなくて「そうなんだ」と言って、気持ちを切り替えていました。
しかし、夜寝るときベッドに入り電気を消した時、ふと祖父が元気だった頃を思い出しました。
「あぁ…おじいちゃんは長くないんだなぁ」と思ったあと、だんだんとその言葉が理解でき涙が止まりません。
なかなか寝付けず、目をつむっては祖父を思い出し、声を殺して泣いています。
人の命には必ず終わりがあるのはもちろん分かっていますが、とても辛いです。
祖父にはなんとしても生きてほしい。
でも苦しい思いはさせたくない。
去年までは元気だったのに。
普通に喋ってたのに。歩いてたのに。食べてたのに。笑ってたのに。
そんなことがずーっと頭の中でグルグルしています。
祖父の娘である母はきっと私よりも遥かに辛いと思うので、母には私が泣いているところを見せたくはありませんが、苦しいです。
そして祖父が肺炎になる直前、私が見た夢の中に祖父が幽霊になって現れました。
祖父が肺炎になってしまったのは私が見た夢のせいではないかと思っています。
夢を取り消したり、変えたりすることなどできるはずがないのに、なんでその夢を見たんだろうと後悔ばかりしています。
今回は相談ではなく、辛くて綴ってしまったので、読んでいただくだけで構いません。
有り難し 8
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