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hasunoha 問答検索結果 : 「 宗教 」
検索結果: 2815件

先祖供養の方法

こんにちは。 ご先祖様の供養の仕方について質問があります。 我が家の父方の先祖はまわりにうらまれるような汚いやり方での金儲け 母方の先祖も、異性にかなりだらしがなく(少しだらしがないというレベルではなく恨みを買うレベルでの) 私の祖先はかなり業が深いと思います。 そのせいなのか因果応報といいますか、今、父方の祖父母、母方の祖父母ともにかなり酷い目に遭っています。 ありえない不運が父方母方の祖父母の代、そしてその子供の代、そしていまは我々孫の代にまで及んで来ています 思い返すと墓参りなど子供のころ以来いっておらず因果応報だけではなく先祖供養ができていないせいなのかと思うようになりました。 親戚に聞いても、かなり遠方に墓地があることしか分からずくわしい墓地の場所は分からないとのことでした 私の実家にも、どの親戚の家にもお仏壇などはありませんし私も一人暮らし独身のため、お仏壇は家にありません。 小さいころいらい、先祖供養をしていないということになります。 このような場合、私にできる先祖供養はなんでしょうか? 先祖が恨まれた人たち、悲しみながらうらみながら死んでいった名前の分からぬ人たちへの謝罪もいるのでしょうか… とても悩んでいます。 《父方》 父方の祖父母 揃って別々の時期ですがころんで頭を打ち入院、脳内出血大手術 退院したら今度は階段から落ちくびのほね骨折 退院する日に転んで腰の骨骨折して入院 祖父母度重なる大怪我 叔父と父はそれが原因ではないものの精神病に 母は重篤な皮膚病になり 《母方》 母方の祖父母 祖父が祖母の妹や姉妹に手を出しまくり、かなり女性にだらしがない人 すったもんだの末祖父母離婚 母の妹(叔母)ダブル不倫の末すったもんだの末じゅくねん離婚 妹は変な男に騙され自殺未遂、自殺寸前 愛犬は原因不明の病 全て最近の出来事です。 いくらなんでもおかしいかと… 祖先供養をするべきなのか、するとしたらどのような方法を取れば良いのか調べているのですが分かりません。 長くなりました どなたか助けてください。 お知恵を貸していただけるお幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。

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2024/05/09

住職の妻は寺の嫁?

初めてご相談させていただきます。 禅寺の住職と結婚し、数年の内に寺族安名式と寺族研修を修めております。 ですが私の性格上(向き不向き)、どうしても寺の嫁として期待される作務で日々を過ごす・働くのは窮屈に感じてしまいます。 一般企業で就職し、会社の駒でいるほうがずっと働きがいを感じられます。 ですが、結婚を機に引っ越したお寺は田舎で周りに会社が少なく、また菩提寺として檀家さんからのお布施でつつましくも兼業が必要のない所です。 なので周囲も義家族も夫も私に対して「あなたは当然お庫裏さんでしょう」の感覚を当たり前のように押し付けてきます。 もちろん結婚前に夫の言う「大丈夫、難しいことなんてないよ。できるよ」を深慮せずに、大好きな人との結婚に舞いあがってた私に責任が無いとは言いません。 ですが在家のイメージと寺育ちのイメージの乖離にお互いが気付くには、結婚前だと中々難しいものがあると思います。 檀家さんとお寺を護っていこうとする夫や義両親の姿勢は尊敬していますが、結婚して一緒に過ごせば過ごすほど私にはできない、したくない、寺族としては関わりたくないという気持ちが、強く固まってきています。 もちろん人付き合いはしますが寺の嫁と見られますし、狭い田舎なのでとにかく身元が筒抜けなのも気持ち悪いです。日常の買い物ですら監視されている気分ですし、大げさに言えば清く正しく慎ましくあって当然、すばらしい義母に導かれ良き寺嫁になってくださいね。と重圧すら感じます。 婚姻届に寺族の誓約書でも付いていたっけ?と思うほどに信教と職業選択の自由を奪われています。 夫が住職なんだから当たり前でしょ、と言われますが、例えば自衛官の妻に国防の意識を強制しますか…? 仏教だから疑問に思われにくいだけで、義家族と夫の行う宗教マインドに染まりましょう、というのは私からすれば新興宗教の勧誘と変わりないのではと思うようになりました。 頼まれた時に手が空いていれば留守番や片付けくらいはします。ただ毎朝本堂へ手を合わせに来いだとか、夕方の鐘をつく役割をしてほしいとか、寺族の勤めを促してくるのはやめてほしいです。 長くなりましたが私だけは、在家・OLのように過ごしたいと思っていることを どのように伝えればいいでしょうか。相手の人生を否定する気はないのですが、私の❲生きやすさ❳は否定されそうで悩んでいます。

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『なぜ私だけが苦しむのか』

これは私自身が生きる中で抱いた怒りや悲しみではなく、hasunohaで数々の質問を目にする中で生じた仏教への一般的な関心に基づくことを最初にお断りしておきます。 H.S.クシュナーの『なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記』(齋藤武訳)を既にご存知かもしれません。この本は、私の理解する限りでは最後の章で次のような普遍的な問いを扱っています。 「なぜ、善良な人が(あるいは私が)不幸にみまわれたのか」 「私の苦しみが単なる不運であるなら、私が苦しんでいることになんの意味があるのか」 「正しい人も悪い人も同じように苦しむのだとしたら、だれが宗教なんか必要とするだろうか」 諸行無常、諸法無我、一切皆苦。「それはわかっているけれど……」「死んだあとのことを今いわれても……」というのが、これまた雑な理解に基づく感想で申し訳ありませんが、仏教徒にとってもまた正直な反応ではないかと感じています。一例として、ターミナルケアの現場において、死後の世界に関する教義が死への恐怖を有意に和らげているとはいえなかったという話をどこかで耳にしたことがあります。 これらの問いに対して、皆さんは時に誰かの、時にご自身の問題としてどのようにお考えになるでしょうか。あるいは宗旨の違いにより、そもそも仏教ではこうした問い自体が前提から不適切かもしれません。そうであれば、仮に目の前の方がこのような疑問や怒り(たとえば病気について)を投げかけてきた時、その方に対してどのようなお話をされるでしょうか?

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存在していく意味、そしてこれからの道

私は、某宗教の二世として、産まれました 産まれた当時から私の父親がその、教えに疑問を持ち教員をやめましたが、母親は一生懸命協会員をしていました。 しかし、小6年生頃から自分もその教えに疑問を持ち 次第に礼拝にいかなくなりました。 家では親は顔を合わせるたびに 【金を返せ!!!!】【離婚しろ!!このぺてん師女!!!!】 寝てる時に枕越しに喧嘩の声が聞こえるのは日常茶飯事、朝起きると家具が壊れている事もありました。 中学二年生の頃に私の母親は家を出て祖国へ帰りました 私は日本に残ったのですが、父親はすぐ別の女を作り 私と顔を合わせるたびに、【あのクソ女は私を裏切った】【クソ女の祖国もクソだよ、〜〜なことがあってな、あの民族はほんとにクソみたいな事しかしないんだ。】 そう言い聞かせてきます。 私は、皆がそうではなく、父親がネットリテラシーがなく、インターネットの心無い声に毒されている事もわかりますが、とても心が痛みます。 私は、道を踏み外してしまい、高校は中退 仕方なく始めた現場仕事も長くは続かず 職場を転々としながらすごしています、 しかし母親から、私の祖国へ来て 少し自分を見つめ直せと連絡がきています グレたチンピラのような息子を見てられないと、 私は、その教会のお陰でこの世に生を受けたと言っても過言ではありません。 しかし、父親が否定することにより、わたしの存在は嘘なのでしょうか? 生きている意味はあるのでしょうか?? 死んで、消えて無くなりたいと思ったのは一度や2度ではありません。 このまま、辛いことに耐え、生きて行くことに意味が見出せないのです。 どんな映画や、友達のめでたい出来事 を見ても、表面では、すごい!!!感動した!! と思っても、 心の奥底で、 【ふ〜ん。で??なんか意味あんの?それ、】 っていうきもちがぬけません。。 自分が何を質問したいのかも、よくわからない状態です、 変わりたい!!という気持ちはあるのですが、 どのように変われば良いでしょうか。、 このままではイケナイ!とは思いながらも 成功した未来が見えないのです。

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入信したくないのに……

 小さい頃から私は三世で、母や祖母に唱えることを強制されてきました。 「あなたの為」、「あなたが拒否するのはよく知らないからだ」と説得されましたが、強い気持ちを持って断ってきました。いくらここが素晴らしいなどと話されても納得出来なかったし、頼りが欲しいとも思わなかったからです。  今年から大学に入学し、1人暮らしを始める私に祖母は入学準備のための資金を出してくれました。  そのあと、入信を強制されるなんて思いもしませんでした。  ある日、母親に連れられ、着いたのは祖母と親しい人の家でした。その方は祖母の代わりに4時間に渡り、その宗教の魅力や祖母がどれだけ私の入信を心待ちにしてきたか等を熱心に説いてきました。入信することが、祖母への孝行になると。 入信を躊躇っていると、入学準備金を受け取ったことと引き換えだと言われました。本当ならそこでじゃあいらないと言いたいところですが、大学入学には自分ひとりでは賄えないほどのお金が必要で、受け入れざるを得ない状況に追い込まれ、入信する誓約書にサインしました。 望んでいないのにおめでとうと会員の人たちに祝福されました。一番通りたくなかった道を今歩まされています。1人暮らしが始まったら、同じ地域の会員が家を訪ねてくるそうです。 私が県外の大学を選んだのは母や祖母からの入信の勧誘から逃げる意味もあったのにまさかこんな手段を使ってくるとは。 これから、関連のイベントに連れて行かれるのは目に見えています。逃げたいです、ホント…… 私はこれからどうなってしまうのでしょう。 怖くてたまらない…… また、正式に入信が決まる前に私が出来る最大の抵抗は何でしょうか。 信じる者を否定する気はありません。 なかなか答えづらい質問だとは思いますが、どうか回答をよろしくお願いします。

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