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hasunoha 問答検索結果 : 「お坊さん できない できない」
検索結果: 7811件

高齢者の自虐ネタへの対応

お坊さんは仕事柄、年配の方と接する機会も多いと思いますので、質問させてください。 私は有料老人ホームで清掃パートをしてますが、たまに入居者様から話しかけられます。 殆どが挨拶で、たまに、ありがとう、とか、助かるわ〜、とか言われます。私は単純だからその一言でやる気になります。 話しかけられるのは嬉しいのですが、たまに、ここならボケても安心ね〜、という自虐ネタ(?)があります。 それに対し私は、本気の怒り50、冗談50のバランスで、そんな悲しいこと言わないでください〜(=゚ω゚)ノと返事しました。 が、後から考えて、どう見ても、しっかりした(話し方も外見も)ご婦人でしたから、アレは100%冗談だったんだ…と気が付きました。 何気ない冗談が通じないと悲しくなりますよね。 逆に、あぁ私はもうボケるネタさえ本気にされちゃう年齢なのね。 と、ガッカリさせてしまったのではと反省してます。 お坊さんなら、どのように返事しますか?私は過去に福祉施設に利用者として住んでたことがあり、スタッフさんとのやり取りで、励まされる事、傷つけられる事があったので、居住者さんと自分が重なります。 立場としては、清掃パートの私が下で、高額な居住費用を支払う入居者様が上です。当然ですが…

有り難し有り難し 36
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2024/09/21

防衛本能をどう生かすか

お世話になっております。久々に質問させていただきます。 私は非常に怖がりな人間で、危機や違和感といったものに人一倍敏感で、そのせいでチャレンジしたいことができない・本当はもっと深く付き合えたかもしれない人たちとそれ以上わかり合えない、といったようなことが度々あります。「ん?これ(この人)なんか違うかも?」と思ったとたんに、「これ以上はやめといた方がいい、面倒なことになるぞ・危ないぞ」と自分の中の危機管理担当(?)みたいなもう1人の自分がストップをかけてくる感じです。 「この人/この会社とは関わらない方がいい気がする・ある場所にどうしても行く気がしない・何か嫌な予感がする・Aを選んだ方が得なのに、自分はBの方がいいと思う」といったような感覚は、未知のものに対する一種の防衛本能であると聞いたことがあり、このような感覚は誰にでもあると思います。しかし、私の場合は、それがあまりにも過剰になりすぎている気がします。もう少し危機感をゆるめたら、もっと人生や人間関係が開けるのに、と思うことがあります。一方で、これまで大きな怪我や事件に巻き込まれずに元気で生きてこれたのは、違和感や危機感を無視しなかったからだ、とも思います。 このような違和感や、危険信号のようなものを感じたとき、お坊さんはどのように対処しますか?防衛本能を過剰に発動させず、色々なことにチャレンジしながら、必要なときにだけ自分を守る判断ができるようになるには、どんな心がけが必要でしょうか?また、本当の危険を察知する力は、どうやって磨けばいいでしょうか? お坊さんは、日々精神を鍛錬されてバランスを取っている印象があるので、質問いたしました。何かヒントをいただけると幸いです。

有り難し有り難し 9
回答数回答 2