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hasunoha 問答検索結果 : 「お坊さん 勉強 好き」
検索結果: 325件

死ぬと地獄行き

すいません。後から気づいたのですが2回同じ質問してしまってました。 こっちが本当です。 私の学校は仏教の学校です。 学校でのお坊さんの教えでは生きてるうちに良い行いをすれば極楽浄土へ行けるといったものでした。 私はそれを信じて今までちょっとした発言や行いで人を傷つけてしまったことを悔いてそのことを今一度悔いて謝ろうとも思っていましたし、少しでも人のためになるような良い行いをしていこうと心がけどのようにすれば良い人間になれるのだろうや一度罪を犯してしまうとその人は救われないのかなどいろいろ調べていると、たまたま見た記事に日本人はみな地獄行きというのがあり怖くなりついつい見てしまったのです。 するとそこには虫などを殺すと地獄行き、お酒を飲めばもっと怖い地獄行きなど他にも地獄レベルが書いてあるのがありました。 それはお坊さんが知ってることなどが書かれていたのです 私は、最近では虫を殺すのは悪いことだと思い今では蚊すら殺してなかったのですが今までは殺してしまったりしてました。 私達は、今までは罪を悔いて良い行いをしていれば人に好かれる人間にもなれるし極楽浄土へ行けると信じてきましたし地獄は殺人や人を傷つけても平然と後悔することなく生きている人間が反省するための場所と思っていました。 なのにそんな事実をつきつけられ私は、どうすればよいのでしょう。 1日1日を良いことをしても、どうあがいても逃れられない地獄へ行く恐怖をもちながら生きていかねばならないのでしょうか? 今まで学校で教わった教えはなんだったのでしょうか? すぐ泣いてしまう私なのにショックと信じられないという思いですぎて涙もでません

有り難し有り難し 1145
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2025/07/14回答受付中

普段どんな小説を読まれていますか?

ふと、お坊さんは普段どんな小説を読まれているのかな、と気になりました。 自分はカズオ・イシグロさんの小説が大好きで、よく読んでいます。2017年にノーベル文学賞を受賞された方です。日本に住んでいたのですが父親の仕事の関係で5歳のときに渡英された方で、20代のときにイギリス国籍を取得された作家さんです。 今年11月8日(土)で71歳になられるイシグロさんですが、寡作な作家のため、25歳のときに作家デビューしているのに、きちんとまとまった作品は9作品しかありません。 【全作品一言あらすじ】 ①『遠い山なみの光』(A Pale View of Hills, 1982)  戦後長崎時代を回顧するイギリス在住の日本人主人公 ②『浮世の画家』(An Artist of the Floating World, 1986)  戦中にプロパガンダに加担した日本画家 ③『日の名残り』(The Remains of the Day, 1989)  ある貴族の過ちを老執事が語る ④『充たされざる者』(The Unconsoled, 1995)  世界的ピアニストのドタバタ劇 ⑤『わたしたちが孤児だったころ』(When We Were Orphans, 2000)  両親の行方を突き止めるために探偵になった主人公 ⑥『わたしを離さないで』(Never Let Me Go, 2005)  特殊な事情を抱えた子供たちの成長譚 ⑦『夜想曲集』(Nocturnes, 2009)  音楽と夕暮れをめぐる五つの短編 ⑧『忘れられた巨人』(The Buried Giant, 2015)  中世を舞台に息子を探す旅に出る老夫婦 ⑨『クララとお日さま』(Klara and the Sun, 2021)  AIロボットと人間との友愛を描く お坊さんは普段どんな小説を読まれているのか(あるいは、全く読まないのか)、読まれるとしたらそれはどんな作家さんのどんな内容なのかをお教えくださると嬉しいです。 お忙しいところ恐縮ですが、ご回答くださると幸いに思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

有り難し有り難し 9
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男性との付き合い方がわかりません

初めて質問させて頂きます。 私は若い頃から男性との付き合い方がわかりません。 学生のころは、周囲の女の子達が好きな異性のことで騒いでる中、ボーと過ごしていました。好きな人いないの?と聞かれても返答に困ったりしてました。 でも男性と付き合いたいなという思いは漠然とありました。 社会人になってもそれは変わらず、男性から言い寄られることもなく、ボーと過ごしましたが、30才手前でお見合いをし、沢山断られましたが、なんとか結婚しました。 でも結婚生活は非常に辛く、家事と子育てに追われてそのうち旦那からのDVがはじまり、必死に耐えましたがやむなく離婚に至りました。 離婚後も既婚者男性にしつこく付きまとわれたりと良いことがありません。 最近ある男性と知り合い、趣味も合うことから仲良くなったのですが、相手は周囲から冷やかされるのが嫌だったのか、避けられるようになってしまいました。以前はよく話しかけてくれるのがそっけなくなり、用事も人を介してくるようになりました。 仲良くなっても急にそっけなくされるのは今回だけではありません。 離婚もあってしんどいこともあり、今は男性とは関わらないようになってしまいました。 どうすれば男性と良い関係が持てるのでしょうか。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1

彼女いない歴=年齢

よろしくお願いします。前に飲みの席で、彼女いない歴=年齢だと話したら、かなり引かれてしまいました。元々コンプレックスだったのがさらに傷に。 自分は最初見た目では興味を持ってもらえるようなのですが、どんどん質問され採点が始まってしまい、そして彼女がいたことがないというのが決定打になり、勝手にガッカリされ、女性の興味が去っていきます。 本当の自分は愛される価値がないんだなと思います。 仮にもし彼女ができたとしても、女子が憧れ思い描くようなデートをしてあげられる自信が僕にはありません。 どこに連れていったらいいのか、どんなお店に入ったらいいのか、どんな話をすればいいのか、分かりません。 男性がリードするものだと期待されていると思いますが、それに応えられません。 なので好意を寄せてくれる女性がいても、デートが怖い(=ガッカリされるのが怖い)ので、それとなく興味がないことを伝え、回避してます。 自分はよく休日に竹芝桟橋やみなとみらいのほうに散歩しにいくのが好きなのですが、最近はカップルが気になって素直に楽しめません。 自分からは、自信がないのでかなり苦痛。 相手からは、嬉しいですが、ガッカリされないかが怖いです。 でも彼女がほしい。 そして男としての自信もほしい! ・・・こんな状態です 女慣れをしようと風俗にも行きました。でも元々少し潔癖症なのと、やはり愛がないので、自分には少し苦痛でした。女性の身体は最初生で見れた時は感動しましたが、愛する人のものではないので途中肉の塊にしか見えませんでした。(別に太ってる人ではなかったのですが) 今は修行の時期、仕事に打ち込もう!と思うのですが後になって若い頃もっと遊んでおけばなと後悔するのかなと思うと、なかなか集中できません。 最近はレンタル彼女というサービスがあるらしく、今度それで土日にデートの練習をしようと考えて始めています。 ですが、 なんでも金で解決しようとしている自分への嫌悪感と、僕自身好きでもない女性とデートしたりエッチなことをしてもあまり楽しくない(=そのためにあまり頑張ろうと思えない)ということに気づいたので、自分はどうしたらいいのか分からなくなっています。 こんな人はどうしたらいいのでしょうか? 教えてください。 あとお坊さんに風俗行ったとかこんな話をしてしまってごめんなさい。

有り難し有り難し 41
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死後の世界観

 初めまして。  私は、横浜で会社員をしている伊藤と申します。先日、テレビでこちらのサイトが紹介されていまして、仏教の教理に関して長年疑問に思っていたことがありましたので、質問させて頂こうと思い書き込みを致しました。  私は、大学生のころから仏教に興味を持っておりまして、仏教に関する本をいくつか読み、修行の真似事もさせて頂いたことがあります。仏教との出会いは、私の人生の中で非常に貴重なものでした。これからも、修行を重ねていきたいと思っています。  ただ、その中で未だに釈然としないことがあります。それは仏教の説く「死後の世界観」がなぜ宗派によってここまで大きく異なるのか、ということです。  仏教では、もともと「輪廻からの解脱」が一番の目的であったと聞いています。それが、現代の仏教では死後の世界観について「極楽浄土で仏弟子となる」といった立場や、「死後のことなど考えず、今を生きる」といった立場など、様々に分かれています。  私は、どうしても理屈っぽいので、このように死後の考え方が異なっていることに疑問を感じてしまいます。例えば、「極楽浄土に行けるなら、今は努力せず楽をしていた方が良いではないか。」と思うこともありますし、「死後の輪廻転生を否定するなら、そもそも修行する必要さえないのではないか」と思うこともあります。  先日、上座部仏教のお坊さんの著書を拝読して、私の考えに近いことが書いてあって共感を覚えました。そのお坊さんは、「死んですぐ極楽浄土に行けるのなら、どうして早く自殺しないのでしょうか。」といったことや、「輪廻転生が無いなら、どうして修行する必要があるのでしょう」といったことを述べておられました。  もし、輪廻転生があるのであれば、私もなるべく善行をしようと努力すると思います。逆に、輪廻転生がないと考えると、やる気を削がれ厭世的な気分になってしまいます。  人間がこのような気分になることを見越して、お釈迦様は死後の輪廻を説かれたのかもしれません。しかし、今の私にはそれ抜きで前向きに生きる心構えを持つこともまた難しいです。また、死後の輪廻を否定するならば、自殺を否定することもまた難しくなるのではないでしょうか。  こういった点を、お坊さんはどう考えているのか、どうしても気になったので質問させて頂きました。失礼なことを伺ってしまい申し訳ありません。

有り難し有り難し 78
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やりたいこととやらなくてはならないこと

悩みが二つあります。 当方、大学四年生です。本来ならば1年前に卒業するはずでしたが、卒業課題が終わらず、今日に至ります。 一度ずれて、後期卒業にすればいい、ということでしたが、その期日も守れず、今もその制作をしています。 しなくてはならないことなのですが、勇気がでないのです。 私は幼い頃から絵を描いたり、工作をすることが好きなのですが、人の評価を気にする節があり、相手からいいリアクションがとれなかったら、良い評価をもらえなかったらどうしようという不安が先に出てしまい、人に見せるのがとても苦手なようです。 言い訳でしかない…とは思いますが、講評も不安で…どうにも進みません…。 これが私のしなくてはいけないことです。 そしてその一方で私にはやりたいことがあります。 今の学科は教育なのですが、色々あって法律の勉強をしたいと思っているのです。なので卒業後には法科大学院に進もうと計画しています。 そのことは親にも伝わっているようで止められはしませんでした。(むしろそれでいいと言ってくれています。) やりたいこと、やらなくてはならないことから目を背けず、前向きに生きていくにはどうしたらよいのでしょうか。

有り難し有り難し 54
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2023/06/11

やりたい仕事でない仕事に向き合うのが辛い

詳細はプロフィールに記載させていただきましたが、紆余曲折あり、新卒で販売職に就き、その後職を転々として、今月からまた販売職をしています。 しかし、この仕事は、本当に自分がやりたい仕事ではありません。 奨学金を返済したり、日々の生活費を稼いだりするためだけに、この仕事を選びました。 転職の際は希望の業界・職種の試験も受けましたが、不器用で何のスキルもない私が、必要最低限の収入を得るには、この仕事しかなかったのです。 そこで潔く、腹を括ってこの仕事をやっていければ良かったのですが、そうはいきませんでした。 幼い頃から目指していた音楽の世界は、私にとって、そう簡単に諦められるものではなかったのです。音楽は私にとって唯一の生き甲斐で、それがないと死んでしまいたくすらなります。 音楽は生半可な気持ちでは向き合えません。だから、音楽とは関わりのない仕事をする日々がとても辛いです。販売の仕事をして、私は日々、販売員の顔になっていきます。それは同時に、“音楽をする人の顔”ではなくなっていくということです。 進学も就職も、大事な進路選択のタイミングでいつも音楽を選択できなくて、私はもう、音楽に向き合うに相応しい人間ではありません。 今でも音楽の道へ進みたいと思っているけれど、それがかなうことがないと分かったいま、私はすごく死んでしまいたい。 それでも諦めずに音楽の道を目指すという考えもあるにはありますが、私が音楽をしたいと思っている限り、今の仕事に対しては不誠実な向き合い方をすることになります。 私は、家に帰ったら音楽の勉強がしたいし、お金が少しでもあったら音楽の勉強に費やしたい。 でも、その音楽に費やす時間やお金は、本来ならば仕事のために費すべきなのだと思います。それができておらず、会社やお客様に本当に申し訳なく思います。 乱文になってしまい、申し訳ございません。 できる限り端的にまとめますと、音楽に対しても、現在の仕事に対しても不誠実な向き合い方しかできていない自分が嫌で、この自分を背負いながら今後も生きていかないといけないと考えるともう一刻も早く人生を終えたいです。 今の仕事にどのような姿勢で向き合えば良いか、これから先に希望はあるのか、厳しいお言葉でも良いです、この人生に向き合い、背負っていくための力がほしいです。

有り難し有り難し 12
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仏教と神道

 こんばんは。先日は私の質問に真摯にご回答下さりまして、誠にありがとうございました。こちらで質問させていただいて、お坊さま方の回答から今後の生活のヒントになることを沢山学ぶことができました。本日は、さらに質問したいことがございますので、ご迷惑かとは存じますがご回答頂けますと幸いです。  私は、仏教について勉強していく中で、日本では仏教と神道が結びついて独自の文化を形成してきたということを学びました。それは、ヨーロッパのような激しい宗教対立ではなく、大乗仏教の柔軟な教えがあったがゆえに土着の信仰を包摂できた結果生まれたものであり、世界の中でも珍しい信仰体系であると思います。  しかし、仏教の教えと神道の教えは相容れない所があるようにも思い、そこが自分の中で考えの整理がつかない点でもあります。例えば、先祖崇拝はもともと仏教の教えには無かったと学びましたし、神道の荒魂・和魂といった概念も仏教の教えとは異なるもののように感じます。この両者の教えの違いをお坊さまはどう整理されているのでしょうか。  なぜ、このようなことを申し上げたかと言いますと、私の実家の信仰と上記の問題が関連しているためです。私の実家の宗旨は浄土真宗なのですが、仏壇の他に神棚もありますし、両親は仏壇の他にも調理場や庭石などにお供えをしています。また、お寺にも神社にもお参りに行きますし、お墓へもお参りに行きます。これまではこれらを当たり前のこととして受け取っていたのですが、仏教を勉強していくうちにこれらの習俗に対して疑問が湧いてきてしまいました。  浄土真宗を信仰する家庭では、神棚は基本的には置かないと伺っております。また、死んだら即成仏という考え方であるため、位牌も必要ないと聞いております。しかし、私の実家には神棚もありますし、黒塗りの位牌もあります。この両者の間の矛盾をどう整理すれば良いのでしょうか。菩提寺の住職様に質問はしてみたのですが、曖昧な答えで納得のいくものではありませんでした。私は、人生を生きていく上で道標となるものを得たいと思い、仏教の勉強をしてきたのですが、現実の生活に活かせるように整理しようとすると、矛盾点が多く悩みはむしろ以前に比べて増えてしまっているような気がします。  お忙しいと思いますが、お坊さま方のご意見を伺えましたら幸いです。よろしくお願いします。

有り難し有り難し 47
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2024/01/04

母が亡くなりました

初めて質問をさせていただきます 先月、脳出血で母を亡くしました。 その日母は忘年会に行っており、帰って来たときにふらついてしまっていて、頭痛を訴えていたので、酔っているのだろうと勝手に思い込み、そのまま寝かせて休ませていたのですが、ふと見てみると呼吸をしておらず慌てて救急車を呼びました。搬送される際にはすでに脳死状態だと言われてしまい、自分で呼吸する事もできず2日後に帰らぬ人となってしまいました。 思い返してみると母は全くお酒を飲むことが無く、酔うなんて絶対にありえないのに…とか、酔っているのではないと気づいてあげられていたら… もっとこうしてあげられたら… などと後悔の思いが強くなってしまい、一緒に過ごしていた頃のことを思い出すと、涙が止まらなくなってしまいます。 高校受験を控えており、大事な時期だということは分かっているのですが、なかなか勉強に集中できません。 気力が無くなり、生きていても何にもならないと思ってたり、早く連れていってほしい、母とあの世でずっと一緒にいたいとも考るようになってしまいました。 この先どのように考えていけば立ち直ることができ、母が安心できるように生きていけようになるのでしょうか 長々と申し訳ございません

有り難し有り難し 42
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