hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

hasunoha 問答検索結果 : 「 宗派 」

検索結果: 2802件

宗派が違っても、、、

私は元々浄土真宗で、結婚しても浄土真宗です。 ですが、主人の母方の祖父が天台宗の僧侶でした。祖父はもう亡くなり、今は主人の叔父が お寺を引き継ぎ僧侶をしております。 身内には相談しにくいのでこちらに相談させていただきます。 私が主人に出会った時には 義祖父は亡くなっていたのですが ここ最近 5年間排除していたテレビが引っ越しにより復活し、世の中の情勢を耳にし、目にして 天変地異、殺人、事故などで亡くなるニュースが絶え間なく流れていて 死について深く考える事が増え、そんな時、テレビの見る番組を制限し、空いた時間を 義祖父の執筆した本やなどを読む時間に充てるようになりました。 義祖父の本を読んでるうちに天台宗に興味を持つようになり 先日、義祖父が得度した延暦寺や、他 天台宗のお寺を廻って来ました。 仏像も大好きで 自分の守護本尊が大日如来様なので 延暦寺で大日如来様を目の前にした時は 感動というより 感謝 でした。 自分が矛盾しているようですが、宗派は天台宗が好きで なのに 私は浄土真宗、、、こんな矛盾 しているのが 自分でよくわからなくなり、 でも、元は インドの仏陀から始まっているのだし 問題はないのかな と思うのですが 宗教、宗派関係なく 好きなものは好き で構わないのでしょうか? 全ては自分の心の中に留めて 自己流の信仰をすればいいのでしょうか?

有り難し有り難し 42
回答数回答 3
2025/05/13

宗派とお経

母が昨年他界しました。 葬儀の際に葬儀屋さんに宗派を聞かれ、 我が家が曹洞宗であると知りました。 近くで葬儀社さんが知り合いの曹洞宗寺院が無く、遠方(君津)の曹洞宗寺院からお越しいただいて戒名をつけていただき、お通夜と葬儀をしていただきました。 そのあとも49日、100か日、新盆、1周忌とそちらのお寺さんに自宅にお越しいただき 供養のお経を読んでいただいてきました。 そろそろ納骨をと考えているのですが さすがに君津のお寺にお墓は遠すぎて 近隣のお墓を探しています。 しかしながら、私が一人っ子で独身のため、父はお墓を購入するのではなく、お金はなるべく将来のために遺しておき、納骨堂や樹木葬などで考えたいと言っています。 母も生前、納骨堂のニュースを見て、お母さんはあれでいいからね、と言っていた記憶もあるので、納骨堂で探したいのですが 近隣の曹洞宗寺院に、そういった施設のあるお寺があまりありません。 宗派を変えればあります。 (日蓮宗・浄土真宗が多いです) 宗旨宗派不問とパンフレットには、書いてありますがほとんどがその後のご供養は管理されている寺院の宗派でご供養されるとのこと。 曹洞宗は禅宗ですし、調べたところ お経も宗派によってかなり違うようでしたし、父は近くの浄土真宗のお寺を気に入ったようなのですが、浄土真宗だと直ぐに極楽浄土にいけるけれど、曹洞宗だと仏さまの弟子になって修行をしているという教えだと聞き、尚更に、曹洞宗で戒名もいただいた母は、般若心経などのお経を読んでいただいた方が安心なのではないか、など色々と考えてしまいます。 父を見ていると、早くお骨を納めて母をお寺さんに見ていただくことで安心するように感じてもいて、何とか探したいのですが、このあたりよく分かっておらず。 宗派違うお寺に曹洞宗で戒名をいただいたお骨をお預けして良いものでしょうか。 もしくは何か、お骨は近くのお寺さんにお預けし、法要の時には家の仏壇で、曹洞宗の方に来ていただいてお経をあげていただく、とかそういうことだとどうなのでしょう。 また、お墓についても質問です。 開眼供養をしてお墓は仏さまをいれているのだと知ったのですが 樹木葬や納骨堂の場合でも仏さまは(対象となる石がなくても)いらっしゃれるのでしょうか。 本当に色々と考えすぎてしまう性格で恐れ入りますがご教示いただけましたら幸いです。

有り難し有り難し 9
回答数回答 1

他宗派について

先日、パートナーに連れられて念佛宗という宗派のお寺の無量寿寺という所へ一般参詣で参加してきました。 広大な敷地に煌びやからな装飾に圧倒され、更にはこの建造物は韓国の人間国宝が制作した、今まで各国の要人が訪問して仏像を奉納したなど自慢とも取れる内容の説明が多く、これまでの仏教に対するイメージが良くない方向に傾きました。 これまでの物を建築するのにいくらかかってそのお金の出所は。 調べてみると入信するのにも40万近い御布施をし、毎月二千円ほどの支払いをしなければならないが他の宗派もそうなのか。 私のこれまでの考えによるものでは金額は御布施する側によってその多寡が決められるものであるし、決して宗派から金額を明示されるものではないと思ってまいりました。 そして念佛宗こそ仏教の総本山であり、幸せの答えはここにある、極楽浄土にも行けると断言されておりました。 上記の事から私の不信感は強くなり、帰宅後パートナーと話し合い今後どうすれば良いのかわからなくなりました。 近い将来、結婚も真剣に考えていただけに一晩中話し合っても答えは出ず。 私としては確信がないもののこういった布教活動をする宗派は信用するに値しない、パートナーにやめてほしいがそれは強制するものではないし出来ることではないと思います。 そしてパートナー自身(両親に連れられて小学校低学年から入信)やめる気もないし、完全に信じていると言っていました。ただ私の言う事も理解が出来るし、説得はしたいが教えの内容は伝えられない。だから入信して話を聞いてもらいたいと。その結果、信じられなくてやめてもいいと言っていました。 しかし念佛宗にはもう関わりたくないというところが本音です。 ちなみに私の実家は浄土真宗で幼い頃に何度か話を聞いた経験があり、仏教自体に偏見もなく、その教えや歴史に興味はありました。 また、これまでに高野山のあるお寺で奉仕させて頂いた経験もありますが、凄く高尚な地で好意的な印象を持っていただけに、今回のことが残念でなりません。 良い宗派だと感じられれば入信も考えておりました。仏教を学ぶに良い機会だと。 念佛宗は仏教の総本山を謳っていますが、日本の他宗派の僧侶の方々はどうお考えでしょうか。 無量寿寺建設の費用はどこからなのでしょうか。 パートナーとの関係について何かアドバイスがあればよろしくお願い致します。

有り難し有り難し 56
回答数回答 2

お墓と宗派について

母が他界しお墓を探しています。 私が未婚ですので、両親と私で3人入れる永代供養のお墓を数ヶ所見学しました。 家から無理なく通える環境の良い霊園がありましたが、曹洞宗のお寺が管理してくださっている霊園です。 父は日蓮宗てす。 その霊園は宗派問わずに受け入れ可能で、法要の際は信仰のある宗派のお坊さんを呼んでも良く、また霊園で契約している日蓮宗のお坊さんにお願いすることも出来ます。 私が生きている間は日蓮宗で法要が出来ますが、私が亡くなったら曹洞宗のお坊さんの年に一度の合同法要のみになってしまいます。 生前の母と私の考えは、特に宗派関係無く、お経を唱えてくだされば、それだけで有難い気持ですが、父のことを考えると契約に踏みきれません。 また、日蓮宗でずっと法要をしているのに、最後は違う宗派のお経の供養を受ける事は、問題ないことなのでしょうか? 自宅から近い日蓮宗のお寺にある永代供養墓も見学したのですが、周りに何も無く殺風景で寂しく感じてしまい、母を先に納骨するのに後ろ髪を引かれる思いになってしまいました。 父の意見は、霊園の方が母らしいし、自分も寂しいのはイヤだ。ここで良いとは言ってくれましたが、本心は日蓮宗のお寺が良いのに、私達のことを想って無理してるのでは...とも考えてしまいます。 このような場合、もう一度最初からお墓探しを考えた方が良いのか、父が良いと言ってくれているのだから、問題無いのかご意見いただきたく、質問させていただきました。 よろしくお願い致します。

有り難し有り難し 28
回答数回答 2

故人の遺志と異なる宗派

初めて質問致します。 11年前に父を亡くし、昨年母が亡くなりました。父母ともに生前、特に入信していた宗派は無かったため、父が亡くなったときには葬儀社にお任せして『浄土宗』で葬儀を執り行いました。戒名・お位牌も家の近くの浄土宗のお寺さんで頂戴し、お墓を公営墓地に建て開眼供養の読経をして頂きました。その後の法要・お彼岸もすべて宗派は浄土宗で行っていますし、母の葬儀も家の近くの浄土宗で行いました。父が亡くなったときに家に保管してあった小さな仏壇に色を塗り父母ともにお位牌はその中に入れてあります。昨年母が亡くなったときにご本尊が仏壇にないのは良くないと思い、最近小さな弥陀三尊立像の彫り物を購入して仏壇に納めました。両大師様掛け軸もその下に飾るつもりでいます。南無阿弥陀仏のお念仏は定期的ではありませんが、唱えています。 前段が長くなりすいませんが、一つ心に不安があります。父が亡くなる随分前に、もし自分が亡くなった際には読むように、と封筒に入れた書簡を、実は私は預かっていました。父が亡くなって数か月後、その書簡が出てきて内容は「できれば『真言宗』のお寺さんで葬儀をして欲しい」との内容でした。そのときは、亡くなった父に「申し訳ない」程度の感覚で済まし、今まで父が亡くなった後はずっと私は阿弥陀様を尊んでおりましたので、さほど気にしておりませんでした。ところが昨年母が亡くなった際に遺品整理をして思い出したのですが、以前母が小豆島に私と旅行に行った際、フェリーの中の弘法大師様に何度か合掌していた姿が思いおこされ、また、父母の毎年の初詣は成田山新勝寺へのお参りだったことを思うと、両親の意思に反していることをやっているようで心が痛みはじめてきております。 父母の戒名も浄土宗で頂いておりますし、私自身としても、今となって浄土宗から宗派を変えることは考えたくありませんが、ここへきて父母に対し一体何を語ればよいのか、何かしてあげなければならないことがあるのか、思い悩んでいます。宗派をこえた質問となってしまいますが、ご助言戴ければ有難く存じます。

有り難し有り難し 18
回答数回答 1

一生の信仰にする宗派を決めたい

私は、夫婦ともども地方都市より都心に出てきて居を構え、菩提寺も信徒としてお世話になっているお寺もありません。 夫の実家は新興宗教信者の曽祖父から独立してできた無宗教の一家で、私の実家も引っ越しの際に墓じまいをしてお寺との関わりがないような状況です。 私の父方と母方の祖父母は浄土真宗と日蓮宗の檀家だったと思いますが、信心深い祖父母の家にいることが多かった私は、仏壇に手を合わせ読経して育ち、結婚して家に入る時には婚家の信仰するお寺のお勤めをするものだと思っていました。 ところが、夫の家が無宗教と聞いて愕然とし、結婚後、数年は我慢してきたのですが…最近になって自分の信仰の場を持ちたいと強く思うようになりました。 上記のことから、これから先、一生の信仰として信徒になり、励めるお寺を探しています。 ところが、コロナ禍になってからというもの、門が開いていてもお掃除の方しかおられないお寺も多く、法話会や写経会が中止となっているところも多々あって、僧侶のお人柄などに触れる機会が少なくなっている気がします。 このような中で自分に合った信仰の場を探すにはどうしたら良いでしょうか。 なお、宗派は浄土真宗、日蓮宗だけに絞ろうとは考えておりません。 住まいの近くには曹洞宗や日蓮宗が多いようですが、隣の区あたりまで範囲を広げて探すつもりでおります。 また、コロナ禍で外出が難しかった折にさまざまな宗派の教義や勤行等調べてみたのですが、どれもとても素晴らしく感じ、なお迷いが深くなってしまい困っています…。

有り難し有り難し 17
回答数回答 1

宗派による死後の世界の違い

いつも多くのお知恵をありがとうございます。 今日は仏教のことで疑問に思う点があり、質問を失礼します。 仏教と一口に言っても、多くの宗派があるのですが、 死後すぐに仏となり極楽へ。 という宗派や、閻魔様の裁きを受ける。とする宗派もあります。 生まれてから死ぬまで、ずっと一つの宗派で、一族皆が同じ宗派であれば良いのでしょうが、 親戚であったり、知人であると宗派はどうしても変わってきてしまいます。 その際考えるのが、 私の死後に行く世界は、 相手の方のいく世界とは異なっており、 あの世で再会することは叶わないのではないか。 一方は四十九日と言わず極楽へ行かれ、一方は裁きを待ち、地獄へといくかもしれない。 などといった具合です。 実際にあった事例としては、法要の時に「今彼女は輪廻のためにあの世で修行をし、乗り越えているところです」というような説法を受けたのですが、別の宗派ではそうではないのだろうな。と、思ったような事です。 実際には死んでみないと分からないことなので、考えても仕様のないことだとは思うのですが。 お坊さまの皆さまは、こういった宗派による教えの違いにから生じる、死後の世界の違い(四十九日の捉え方、三途の川を渡る渡らない)など、どうお考えになられているのだろう。と、質問を失礼しました。

有り難し有り難し 46
回答数回答 5