後悔が残ります
先日 叔父が亡くなりました
まだ60代と若く 病気が発症してから1年という短い期間でした
私の仕事柄 叔父は冗談の様に 俺が病気なったら頼むなと言われてました
去年までは手術をしながらも まだ歩いたりする事は出来ていました
今年頭に手術後からは状態も悪くなるばかりでした
私は姪という立場でしたが相談され 節目節目に立ち合わせて貰えました
叔父に何か伝える時も 家族と相談し話しを決めてきました
余命宣告され 私は叔父の気持ちが一番だけど家族はどうしたいかを聞き総合的に判断しました 結論を出すのは家族です ただ こんなに身内に対しては動揺するのだと実感しました まさかという思いで受け入れることが中々出来ませんでした
家族から 余命宣告は伝えないで欲しいと言われたので担当医にも伝え 現状を伝えることにしましたが本人は分かっていたみたいです 深くは聞かず話しを聞いてました
色々あり 暫く会いに行けず 間を空けて会いに行くと
叔父は沢山話してくれました
○○は可愛い姪っこだよと まだまだ頑張るよ ○○の事信じてるから大丈夫だよ ○○は人の事より自分の事を考えてと言われました 私は泣きながら会話をしていました
苦しかった筈なのに逆に励まされました
仕事柄もっと何かしてあげることが出来たのではないかとただただ後悔しています
危篤状態となり 私はただただ ずっと手を擦り 温かいタオルで手を拭いてあげることしか出来ませんでした
もっと話しておけばよかった
もっと元気なうちに沢山会っておけばよかった
余命宣告より数ヶ月も早く亡くなりました
気持ちの準備も整わないまま まだまだ一緒に居られると思っていたから凄く自分を恨みました
もっともっと ありがとうと伝えればよかった
可愛いがってくれてたのだから 素直にありがとうと言えばよかった
当たり前が当たり前ではない事 今更知りました
あの光景は一生忘れられないと思います
ただただ後悔だけが残りました
有り難し 13
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