嘘をつかない人生とは
人に優しくすることが好きです。与えることで、一言「ありがとう」と言われると心から満足します。その後に頼られることがあると張り切って相手を満足させようとしてしまいます。
幼少期両親は共働きであまり家に居らず、海外に住んでいた父が、数ヶ月に一回日本の家に帰ってくるときは必ず自分を叱りましたので「叱りに帰ってくる人」という認識でした。ですがそれと同時にテストや成績のことをよく褒めてくれました。それが本当に心から嬉しかったので、父と母に「必要とされたい」「失望させたくない」「自慢の娘になりたい」という気持ちで今まで生きてきました。
他人に「相手にとって都合の良い自分」しか見せられないのです。私はそれで心が幸せになります。
会話の中で鋭いいじりを受け、それが心に深く刺さっても笑いに変えてしまいます。
嫌だと言えないわけではないのですが、へらへらと笑って都合のいい人になってしまいます。
自分や他人に大ウソを吐く機会が増えていきました。虚言癖です。他人を幸せに、楽しませるために、嘘を吐いたり、話を大きく盛って話したりしています。何が真実だったのかすら、いまでは覚えていません。
育ての親である祖父が他界しました。父が義父である祖父を嫌っておりましたので、私も祖父の生前、まるで祖父が嫌いであるかのように振舞っておりました。父に嫌われたくなかったので、大好きだった祖父を裏切ったのです。最後に一緒にご飯を食べたのは数年前の小学生の頃でした。「夕飯を一緒に食べよう」という祖父母の呼びかけを全て無視していたからです。私は幼少期祖父母のおかげで、両親の居なかった孤独を紛らわせることができました。罪悪感で心が千切れそうです。
自分をよく見せたい自己愛が気持ち悪くてたまりません。辛抱なりません。自分が嫌いです。それでも自分が大切で嘘をついてしまいます。息をするように嘘をついてしまいます。
虚言癖は治せますか?
自分を好きになるにはどうしたらいいですか?
人に優しくしても自分はボロボロな生き方を変えるにはどうしたらいいでしょうか?
嘘をつかない人生は幸福なのでしょうか?
妙な質問で申し訳ありません。
よろしければ、回答をいただけると幸いです。
有り難し 19
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