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hasunoha 問答検索結果 : 「私 煩悩 」
検索結果: 3448件
2025/07/05

どうやったら好きな自分になれるのか

お付き合いしている男性が趣味も仕事も順調に行っており、一方で自分は学生のころからどこか成長できたのか、何か良い意味で変われているのか、彼に釣り合った女性ではないのではないかと自己肯定感が低くなってしまいお付き合いがうまくいかない期間が定期的にあります。 彼なりに趣味と仕事と生活を両立させながら私にも愛情を注いでくれるのはわかっていますし感謝も日々しているのですが、それでも自分の生活が満たされないことに苛立ちを感じ彼に当たってしまう自分の幼さに悲しくなります。 今の自分のどこが好きで彼が付き合い続けてくれているのか?大学生のころからの付き合いのため、優柔不断に付き合い続けているのかなとネガティブに捉えてしまいさらに自分を苦しめます。 遠距離ということもあり会える頻度も少ない中、コミュニケーションのずれが生じてしまうと全くうまくいきません。 号泣して彼のことを考えると心臓が痛くて何も食べられず、夢の中では彼に優しくされる夢を見てなおさら苦しくなります。 彼からの愛情を感じられるときは精神が安定しているのですが、嫌なところが気になってしまうと全くうまくいきません。 LINEの返信も今か今かと待ってしまっていて、食べ物ものどを通らないほど精神が不安定です。 いっそのこと別れた方がよいのでは?ほかにいい人を探したらよいのでは?と一時的に感じてしまいますが、彼ほど一緒にいて安心できる人はおらず、性格も好きで愛したいとも思います。 彼とは結婚を見据えた交際をしており、このままではお互いに不安を抱えてしまうと思います。自立した強い女になりたいのです。 どうしたらこの気持ちから抜け出して、穏やかな愛を築けるのでしょうか?周りは恋人がおらず、さばさばしている友達が多いため相談もできません。

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2025/02/16

相反する二面性があったらどう生きますか?

質問失礼します。    また自分とは違う方の声をお聞きしたいなと思いました。    私は普段は安定思考でいつもの日常や生活が送れるといった、いわゆる普通の幸せを求める自分がいる一方で、    内面ではどんな結末であっても構わないから唯一無二の何かをしたいと思う自分もいるんです。    何をするしない問わず存在しているだけで唯一無二ということは理解しているので、何も成せなかったとしても良いという前提です。    人が知り得ない何かを探求したり、新しいことをするとか、いわゆる先駆者的な発想は私にとっては普通で、    私がやりたいことは予測不能なことや理にかなわないことをする人間でありたいんです。    思えばそういうことをした時は損得関係なく1番興奮しました。    それで誰かを不快にさせたり傷付けるとか迷惑を掛けたらただの危ない人ですが、それで喜ばせられたらお互い良いなって思うんです。   ただ我慢とか抜きで安定や普通が良い!という自分も居心地が良いし嘘ではないんです。    おそらく私の二面性の両方を満たせて初めて私の人生は最高に輝くのかなって考えたりするのですが、    相反する二面性があることで迷いやすかったり、両方を満たすことについて何かアドバイスをお聞きしたいです。   思えば私は自分より何かが優れていようと基本他人を特別視しないのですが、過去2人特別視してしまった人がいて、    やはりその人たちも普通ならやらないだろうなってことをやってのけて私を喜ばせてくれた、優しい変態さんでしたね。    本人がその時何を思っていたかなんてわからないし、その人のほんの一面に過ぎないとは思いますが、    多分これを憧れ(それとも呪い?)と言うんだろうなって思いました。    何か後世の人に繋げられたら良いですよね。

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実母との関係について

実母(70歳、関西在住)は専業主婦で、私(39歳)のことをとても大切に育ててくれました。私が国際的な仕事をするのが夢だったので、海外留学や、大学院へも進学させてくれました。おかげで某国際機関に就職することができ、上京して現在に至ります。ここまでは母の夢でもあったので、母も喜んで自慢の娘として仲良くやってきました。 私は昨年結婚しました。夫は中央官庁に勤める国家公務員です。しかし、結婚するに際して母の猛反対がありました。 理由は彼の年収(5-600万)が少ないこと。あと実家が田舎の兼業農家であること。ちなみに母が望んでいた結婚相手像は、ご実家が裕福なもっとハイスペックな方だそうです。 あと、両家顔合わせをした時に、夫の父親が母の気に入らない事を言ったためです。その場は何とか母も抑えましたが、その後、母は烈火のごとく怒りました。 それでも私達の意思は変わらなかったので、最終的には結婚を許してもらえました。初めは母も落ち着いてよかったのですが、最近また荒れるようになりました。 私が結婚してみじめになっているのを見るのがつらく毎日苦しいから、自殺するだの、夫にも直接、お前なんかと結婚するはずじゃなかった、甲斐性なしだの罵詈雑言を叫んでました。 どうしてもあの父親が許せない、そんなところに嫁に行った私のことも許せないと激怒しています。 そして、私をこんなところに嫁にやるために留学させたり大学院に進学させたんじゃないから、それにかかった費用500万円を返還しろ、縁を切ると言ってきました。 今までは親の反対を押し切って結婚したのだから、全て自分の責任だと受け入れてきましたが、ここまでひどく追いつめられると、私も夫も参ってしまいます。夫は私を大事にしてくれるしとても幸せですが、いくらそう言っても母は理解しません。 私の両親は姉夫婦と孫2人と関西で同居しており、最悪、縁を切ることになっても、両親には姉夫婦が付いていてくれます。もしそうなったら、遺産放棄して全面的に姉夫婦に譲るつもりです。 親と縁をきるなんて、こんな親不孝なことはないと思います。 どうしたらいいのかと思い悩み、相談させていただきました。よろしくお願いします。

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お坊さんを蛸と掛け合わせて、笑いを取るような掛け軸について

どうしても意味・ユーモア感覚が分からないので、ここでお坊さんに直接質問をさせて頂きます。 いま私は、とある掛け軸について研究をしています。ですが、私は仏教の世界を深く知るようになったのは、つい最近になってからであり、そのせいで仏教世界のユーモアが分かりません。 研究している掛け軸には、掛け軸の下の方に、『十六羅漢のうち十人が水が足首らへんまでしか来ていない海(若しくは川)の浅瀬を渡って、上の方を見上げている』描写があり、左上の方に、『龍頭観音と思われる龍が一匹と、龍の口らへんに、モワモワした煙と共に、お花のような(?)ものを手に持っている着物を着た女性が一人立っている』描写があります。更に、この空の方へ登っている龍には、十六羅漢のうち六人が乗っており、そのうちの一人が釣り糸みたいなもので蛸を海から釣っています。 十六羅漢が川ではなく、海を渡っているのは、蛸が海にしか生息していないからという理由で、海だと推測しました。 この絵には漢詩が付いているのですが、以下のようなものです: 是秋釈子袿第響 無転十六蛸入道 為老先生博祭無事居楽 遊印には→星洲晩漁 と書いてあるはずなのですが(あまりきちんと読めませんでした)、漢詩の意味は全て分かりませんが、ここには蛸入道としっかり書いてあります。 以上のことから、私は、蛸とお坊さんの頭を掛け合わせて、笑いを取るような絵だと見受けました。 が、私の感性では、釈迦の弟子たちで笑いを取るという感覚が全く分からないのですが、ひと昔の日本では(明治・大正あたり)、このようなことはよく起こり得たのでしょうか?またこのような、ブラックユーモア的な掛け軸は、よくあったのですか? ちなみに、私の推測はあっていますでしょうか?(蛸とお坊さんの頭を掛け合わせることで、笑いをとるという感覚) 若しくは、他に何か意味があるのでしょうか? 漢詩の意味も分かりませんが、このセンスが本当に意味が分からなくて、大変困っております。どなたか詳しく説明して頂けますと幸いです。 掛け軸の絵を写真で添付できないので、絵そのもののイメージがし辛いと思いますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 ちなみに、この掛け軸は、近代に描かれました。

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