彼の自殺が受け入れられなく、悲しみから抜け出せません
年下の彼から、「一緒にいても、俺は幸せになれない。」と、一方的に別れを告げられたのが、7月半ばでした。
私が勤めている会社のお客様でもあった彼が、会社に来たのが8月あたま。
彼との別れは本当に辛かったのですが、年上の女を演じて、笑顔で話すようにつとめました。
その時、少し寂しそうに見えたのですが、私に対して気まずい思いをしているのだろうと考えていました。
その後、お盆に車ですれ違った時、お互いに手を振り合いました。
ラインで、「実家の近くのお祭りで、太鼓たたくんよ。」と連絡がきましたが、その文言ですら、妙に寂しそうに思えました。
8月末。
彼が死んだと知らされました。
「一応は病死になってるけど、あまりよろしくない最期だったから。」
と関係者から聞かされました。
自殺未遂2回。
鬱の治療を受けていました。
たぶん自殺だと思います。
何を見ても、どこに行っても、彼との思い出で胸が詰まります。
会社ですら、彼との思い出がいっぱいで、彼を思い出さない空間がありません。
私は振られたのだから、どの道、彼を助けることも、そばにいることもできなかったんだと言い聞かせても、楽しかった時の事が頭を占めて離れません。
ご実家にお焼香に行かせて頂きたいけれど、その勇気も出ず、食事ものどを通らず、夜も眠れず、何を見ても涙がでる日を過ごしています。
「死」というものを、どのように理解し、どのように考えていけば、
幸せだった思い出を、幸せに感じることができるようになるのでしょうか。
有り難し 7
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