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検索結果: 164件

旦那の風俗

はじめまして。やっと質問できました。ありがとうございます。わたしには一才にならない娘がいて育児中です。 出産後は確かにホルモンの関係などでイライラし、旦那には冷たく当たったりしました。旦那が逆ギレすること、自分は妊娠中に仕事を辞めてしまって収入がない負い目などもあり、意見をすることが億劫になり、段々と会話が減りました。 そして、旦那の部屋を掃除していて証拠を見つけて一瞬固まりましたが、二、三日聞き出せず眠れない夜を過ごしました。 しかしついに我慢できずに、私はあんたの子を命削って育ててんだよ、なめんな!とぶちギレました。外に愛人でも作られるよりはマシですが、それまでは真面目で風俗など縁もない人でした(と信じていただけかもしれませんが。) 結婚してから、だらしないところばかり気になり楽しくなくなり頻度が減り、セックスについても話し合いを何度もしました。駄目なら風俗いくぞ、と言われたこともありますが泣きながら、それだけはやめて、と頑張りますがやはりそんなに旦那の要求に応えられないことが増えてまた話し合い、みたいなことになります。子供ができたら夫婦の絆もまた強くなるかなあ、と思ったのと、年齢のこともあり頑張ったところ何度かで運良く妊娠できました。正直、妊娠したらしばらく旦那とセックスしなくていいと思うと気が楽でした。妊娠してから育児も落ち着いてきたし、そろそろ旦那の要求にも応えてあげないといけない頃かなあ、と思っていた矢先でした。 顔を見るのも辛く、平日は旦那が帰る前に就寝し、出勤してから起き出します。土日はどうしても顔を合わせるので必要最低限の会話はします。 友人や両親に相談しても一向に気持ちが晴れず、一度許そうと決めたけれど、信用も愛情もなくなり、顔を見るのが辛い日々です。 こんなことをする人間にしたのは自分にも一因があります。自分が我慢すれば、前を向けるようにすれば良いことでしょうが、1ヶ月以上経った今でも、どう旦那と向き合えばよいのか分かりません。このまま気持ちが変わらなければ、定職に就いて生活の目処がついたら娘と家を出るつもりです。でも可能ならば旦那と老後を過ごしたいという気持ちがあります。 何かお言葉をいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

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両親のことを許せないことが辛いです

両親のことを一生恨み続けてしまいそうで辛いです。 両親は言ってはいけないことの区別がついていないこと、絶対に子どもに謝らないところがあります。 小学生の時、親に殺すぞと言われたことをきっかけに、親のことをどこか恨み続けている部分がありました。 親と喧嘩をする度に、産まなきゃ良かった・頭がおかしい・人を不快にする存在だ土下座して謝れなど言われ続け、自分が悪くなくても謝ってきました。 そして親の怒りがおさまると決まって、泣きながら、「怒っていると言葉が勝手に出てしまう。あなたの事が好きだからこうなる。」と言い、絶対に謝ることはありません。 社会人になり、家を出ようと思いましたが、両親には家を出ると寂しいと泣きながら言われたことや、自分の金銭面が不安定なことからなかなか出来ずにいました。 しかし数日前両親の勘違いで、ここに書くのも嫌なくらいの人格否定な発言をされました。 私がそのことで怒っていると、「言いたいことがあるならはっきり言え。」と言われたため、人生で初めて涙ながらに両親に、言われて嫌だったことの話をしようとしました。 言い返すことが初めてだったので、泣きながらで嗚咽も混じり、上手く話せていないことは自分でも分かってましたが、両親は私の話を途中で遮り、「お前の頭がおかしいから、そんな異常な何を言ってるか分からないキレ方をするんだ。自分が被害者みたいな口の利き方が鼻につく。そんなことだから人に好かれない。」と言われ、全部私が悪いことにされ、話を中断されました。 十数年溜めてしまったわだかまりを解消できるかもと思い、頑張って話そうとしたのですが、頭がおかしいと言われて聞くことも拒まれてしまい、私の中で何かがプツン切れ、「この人たちには何を言っても無駄なのだ。」と思い、それから両親とは目も合わせられなくなりました。 今は母は泣きながら土下座までして初めて謝ってきましたが、この人は今更何をしているのだろう?と冷静に見てしまいます。 父は私を存在しないもののように扱っています。 ほとぼりが冷めても、一生私は心のどこかで両親のことが許せないと思います。でもそれは辛いです。両親のことが好きだったことは間違いないのです。 この怒りはいつか冷めるのでしょうか。

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父が何に対しても否定的で理解してくれない

僕は家庭環境が複雑で16歳から1人で暮らしています。 母とは連絡をとっていますがもうずっと一緒に住んでいません。 現在僕には父がわりの存在がいます。 しかし父に対して1つだけ不満があります。 それは何に対しても否定的だということです。 父は僕の好きな音楽や、世間のことや、芸能人のことや、僕の友達や恋人、行い、とにかくすべてに対して否定というか批判しないと気が済まない人間です。 僕は父のことを信頼していますのでそういうのを何回も言われると刷り込みのように「そうなのかな?」と思い考えを曲げてしまったりしていました。 そういう感じで育てられたせいか 僕も物事に対して疑いや、批判的になってしまい 友達や恋人と今一歩仲良くなれないというか 悪いところや、粗探しのような面が先に立ってしまうようになりました。 そんな僕ですが、僕には1つ夢があります。 それは僕の希望です。 本当に辛い人生だったが、それだけは嫌いになれないし、ずっと好きなまま続いていて、僕にずっと寄り添ってくれているものです。 僕はそれを仕事にしたいと思っています。 そして、僕の人生は決して普通とは言えるものではなかったけれど それをするための過程であったとするならば 理解というか納得が出来る部分もあります。 最近ではそれが自分の生まれた理由、人生の意味、大きく言えば天命のような気さえしているのです。 しかし、それを捨ててしまったら 僕の心は間違いなく完全に死んでしまいます。 今まで自殺を考えるような辛い場面は何度もありましたが、それが出来ないならその時こそ命を断ってしまおうか、それでもいいんじゃないかとさえ思えています。 そして僕は今年、それを実践、行動に移すことにしました。 しかし、やはりそれに対しても父は否定的で 「まぁやってボロボロになってみるのもいいや」 「世の中そんなに甘くないからね」 といった否定的な意見ばかり出ます。 僕は父に1番の理解者でいてほしかったですが やはり父には理解してもらえない。 父は最近仕事を辞めましたが僕は今まで頑張ったのだからそれでいいと伝えましたし、思っています。 理解しようとしていますが、父は僕のことを本当にわかってくれないし、1番理解や共感、協力してほしい部分で父の理解を得ることが出来ません。 これはどうしようもないのでしょうか?

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子供をこの世にうむことの是非

はじめまして 最近、正信掲、歎異抄、大無量寿経、スッタニパータを読んでいます。 読んでいて、不勉強ゆえ以下の疑問が湧いています。 子供を作ることは、愛すべき我が子を、厭うべきこの世に呼び出す行為とも思われ、子を思えばこそ作るべきではないように思えます。以下、詳述しますのでどうかご指導ください。 ブッダは、欲望の支配からの自由、ひいては輪廻転生からの解脱を説かれます。 その前提として、人(を含む生き物は)煩悩具足の凡夫であって、他の生物を殺生し食べねば生きられず、醜い体をもつ哀れな存在だと捉えられていて、「再び母胎に入ることのないように」と仰います。 つまり、私達が子供を作ると、上記の哀れな存在を生むことにはならないでしょうか。子供を作らねば、輪廻転生の苦もなくなるのではないか、と思えているのです。 しかも、子を遺して自分が世を去る時後ろ髪を引かれ、絶つべきこの世への執着が、子供の存在によって強まるようにも思えます。 確かに、「人身受け難し 今既に受く」「大海に浮かぶ板の節穴から盲た亀が顔を出すより難しい」とも言われます。しかし、これは、どうせ生まれるなら、他ではなく、仏法を聞ける人身に生まれることの有難さを説かれたものであって、生まれること自体の素晴らしいとのお考えでないようにも思えます。 また、生まれることの幸不幸は本人の捉え方次第とも思われます。しかし、もし子が生まれ、「生まれたくなかった。なぜ厭うべき仮の世に産んだのか」と言われたら、答えに窮してしまいそうです。 この問に答え得るブッダのお考えをご指導ください。できれば、それが書かれている文献の名前と場所(第何章のどの辺りか)もお教えくだされば幸甚です。 どうか、宜しくお願い申し上げます。 (以下、ご参考です) 一五二 さまざまな欲望の対象への、深層の欲望から超脱するようにせよ。そうすれば、もはやふたたび母胎へ入って輪廻転生することはなくなるであろう。(スッタニパータ 荒牧典俊著) 二三五「過去の業は絶えた。未来の業もあり得ない」と、賢者は、来世に執着せず、種子を絶やし、自己存在の芽を未来にまで伸ばしたいとの願いを捨て、油の切れた灯のようにふっと消えてしまう。 三三九 二度と輪廻の世に舞いもどってはならぬ。 三四〇 たえず身体に注意を向けて、その醜さを思い知れ。厭い離れる心に満ちてあれ。

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