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「お坊さん」を含む問答(Q&A)一覧

「有り難し」ボタンの押し方

いろんな人たちの悩みや問いかけを読ませていただき、それにお答えになるお坊さまのお言葉を拝読し、「なるほど!」「イイかも!」と思ったときも、「うーん…」と思ったときも、「有り難し」ボタンを押しています。 いろんな考え方があることに「有り難し」と感じたから「有り難し」ボタンを押す。 または、悩める人たちにエールを送りたい、「そう思って悩んでいるのはあなただけじゃないですよ」「あなたは1人じゃないですよ」という気持ちを込めて、「有り難し」ボタンを押す。 いろんな生き方、考え方に感謝して、「有り難し」ボタンを押させていただいております。 なので、私のように、所謂「有り難し」と思った時以外の意味合いで「有り難し」ボタンを押す、例えば前に書いたような「エールを送りたい!」等でも「有り難し」ボタンを押すのは、アリなのかナシなのか… 決して軽い気持ちでボタンを押したりはしていません。 でも、私の想いを「有り難し」ボタンに込める押し方を、このまま継続しても良いのか、ふと疑問に思いました。 私の「有り難し」ボタンの押し方は…大丈夫なのでしょうか? 「感謝」だけでなく「エール」も「有り難し」に反映させてもよろしいでしょうか? ちょっと意味不明な質問になって、すみません。 ※不思議なことに、回答の「出だし」や「言葉遣い」で、どちらのお坊さまがお答えしているのかが、最後の回答者を見なくても、分かるようになってきました。 でも、それよりもっと不思議なことに、「答えは人それぞれ」「答えは1つじゃない」のに、辿り着く答えは1つ、「仏様の道」や「仏様の教え」であるところに不思議を感じています。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1
2021/07/15

お布施の記録はどのようになさいますか

実家の菩提寺に、お盆のお布施を送金しました。おととしまでは行事に参加していたのですが、コロナのため、遠方からの参加は見合わせてほしいということになり、昨年からそうしています。寺域にお墓のある人は、行事終了後、それぞれの墓地にお坊様が卒塔婆を持って行ってくださることになっていました。お供物(お菓子など)は後日郵送してくださるのですが、今回、卒塔婆も一緒に郵送されてきてしまいました。電話してみましたら、電話に出た方が「寺にお墓はありますか?」と。寺域の外にある場合は卒塔婆は自分で供えることになっているのでそう言われたのですが、毎年のことなのに、なぜ今年はそのような行き違いが起きたのだろうと疑問に思いました。あとから住職さんが電話口に出てこられ、「名簿にお墓の番号が振ってなかったのでそうなりました」とのこと。父が亡くなり、そのあと母が亡くなってからすでに8年が経ち、今まで毎年お布施等、欠かしたこともなかったのに、なぜそういうことになったのだろうと。お墓は弟が代表で跡を継いでおり、そちらのほうは番号が振ってあったようです。嫁いで姓も変わった人間は、実家の墓など構わなくてよいのだと言われたように感じ、とても寂しく思いました。お墓参りはしたいと思いますが、彼岸のお布施等、もう、よしましょうか・・・という気持ちにもなりました。卒塔婆は向こうで新しく作って供えてくださることになりましたが、電話の最後、向こうから叩き切るような切り方で、後味が悪いです。代替わりのときの儀式費用も、戒名のランクに合わせた金額を、弟も出しましたが私も出しております。もしかしたら、跡継ぎの弟だけが出せばよかったのかもしれない、と思ってしまいました。 お寺様では、お布施の記録というのはどのようにされているものなのでしょうか。 また、嫁いで姓の変わった人間は、実家のお寺とのお付き合いはどの程度するものなのでしょうか。 お考えをお聞かせいただけたら幸いです。

有り難し有り難し 4
回答数回答 1