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「後悔・自己嫌悪」を含む問答(Q&A)一覧

男性にまつわる良くない思い出

はじめてご相談します。 昔あった喜ばしくない出来事を、普通の思い出にしたいです。 私は最近いわゆる婚活を始めました。 そこでふいに、この数年すっかり忘れていた出来事を思い出しました。 大学生当時に男性の先輩に付き纏われたことです。 はじめは考えすぎかと思いました。 が、かなり露骨に避けるようにしても変わりなく、 むしろどう考えても普通はしないと思われる行動に出たため 半年位経った頃、最終的に相手へ直接、やめて欲しいと言いました。 幸いそれで、追いかけられることはなくなりました。 危害を加えられたり嫌がらせをされることもありませんでした。 それから忙しくしている内に、日常生活で恐怖心を覚えることは段々なくなっていきました。 いまでは自信を持って信頼できる男性の友人がいます。 婚活してみたことで初対面だろうと楽しく過ごせるようになっている自分を発見し、ほっとしました。 そもそも考えないでいられていたことに安心しました。 けれどこの一件を思い出してから、 お話しして楽しかったからといって、この人を信用していって大丈夫なのか と考えてしまいます。 あの先輩とも、はじめから話すのが嫌だった訳ではないからです。 せっかく関心を持って頂いた方にあらぬ疑いをかけているのでは申し訳ないです。 自分がそんな心持ちではどなたとも信頼関係なんて築けない気がします。 気にしすぎないようになりたいです。 また、10年も経ってまだ引きずっていることが情けなく、なんだか悲しくなります。 怖かったけれど、怖かっただけと思えば余計です。 こちらに相談してみようかどうしようか、またどのように書いたものか 頭の隅で考えていた間は、やっぱり気分は沈むし、 何の関係もない仕事中に脈絡もなく泣き出しそうになったりして、少し困りました。 あまり考えないほうが良いのでしょうか。 一方で、どこかで洗いざらい喋ったらすっきりするのだろうかとも考えます。 当時相談はしましたが、具体的に起きたことをまとめて話したことはありません。 思い出しても振り回されないようになりたいなと思っています。 うまくまとめられず長くなりました。申し訳ありません。 何かご意見を頂けたら嬉しいです。

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好きであるとは、心に懸けるとは

失礼致します。先日はご教示ありがとうございました。 このたびはご質問をさせていただきたく存じます。 生活していると、ある物や趣味、またある人間に対して「好きである(好きになる)」という表現が用いられることが多々あります。 この「好き」という言葉につきまして、自身の中で不安定な部分があり、お伺いする次第です。 自身にも少ないながら趣味があります。ただ最近、その「好き」が趣味そのものではなく「趣味を嗜んでいる自身」に向かっていることに嫌悪感・罪悪感や不安を抱かずにいられません。 自らの存在価値がないと感じられた折、「趣味を嗜んでいる自身」にすがって心を保った経験があり(自死などを選ぶよりは遥かにマシである、といった風に)、そのような場合にはある程度有益な見方では、とも考えられました。 ですが、精神的に最悪の状況から少しなりとも抜け出してなお、その見方がなされてしまうのは、いかがなものでしょうか。趣味に対する冒涜のように感じられる部分が拭いきれません。職業でこそないにしても、自身にその道を歩む資格があるのかと疑われ、真に心を入れて取り組んでいる方々を思うにも不甲斐なさが付いて回ります。 人を好きになることについても似たように考える節の無いこともありません。 正常な形とは言えない執心を断ち切らんと、なぜ自身がその人に執着しているのかを自問したところ、その理由は一つではなく、過ちを謝罪したいと思っていたことなどいくつか考えられました。その中にはやはり「彼女を好きである自身」に拘っていた部分も見出され、これは単なる自惚れではないかと気づいた次第です。 純粋にその物事や人を「好きである」と言い、心に懸けるとは、少なくとも現在の自身にはたいそう難しいことのように感じられます。 ただ、趣味・人のいずれにしても、関わっている自身を心のうちで称揚することは、一方では対象への敬意・感謝であるとも解釈できるのではないでしょうか。それがあってこそ、その人がいてこそ自らの心身が救われたという具合です。 「好きである」ということはどうあるべきか、そもそも「どうあるべきか」という基準を意識する必要はあるのか。 ご意見をお伺いしたく存じます。よろしくお願い致します。 長文失礼致しました。 ご高閲ありがとうございました。

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夜よく眠れません

はじめて質問させていただきます。 少し前なのですが、家庭に色々あって、私の親はよく喧嘩をしていました。離婚するほどの重大なことではないと思います。 今でも、その頃ほどではありませんが時々喧嘩をしています。 2人が揃って家にいるのが大体夜ですので、喧嘩も夜です。 声はわたしの部屋まで筒抜けです(寝ていれば問題ないのですが)。 前置きが長くなってしまいましたが、ここから本題です。 実は、両親が頻繁に喧嘩をしていた頃から、幻聴のようなものが聞こえるようになってしまいました。 エアコンがギシギシいう音や外の車の音、果ては自分の耳鳴りまで、親が喧嘩している声に聞こえます。というか親が普通に会話している声さえ時々喧嘩に聞こえます。 父親の帰りが遅い日ならさっさと寝てしまえば良いのですが、私は布団に入ってから眠るまでが長く、その間にまたいろいろなことを考えて眠れなくなり、父親が帰ってくる音にびくびくします。 こんなことが続くものですから、もう2人が本当に喧嘩をしているのかどうかすらわかりません。 「喧嘩してる!」と思って次の日起きても2人ともなんともなさそうに話しているし、やっぱり私の思い過ごしなのかなあとも思います。 喧嘩(仮)の声が聞こえると体が緊張し、眠れなくなるので、耳栓を使ってみるなどしましたが、耳の圧迫感がすごくて逆に眠れませんでした。 両親に喧嘩をやめてもらえれば一番良いのですが、そうもいきませんし、私がそう思い込んでいるだけなのかもしれません。 どうしたら幻聴や体の緊張がなくなり、よく眠れるようになるでしょうか? 誰にも相談できないのです。 本当は病院などに行った方が良い気もしますが、今は色々と立て込んでおりその時間もありません。 長文になってしまい申し訳有りません。アドバイスをお願いします。

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妻との離婚、これからの長い人生

妻と離婚します。4月には独身となります。 昨今、珍しくも特別でもないことではありますが、我が身の事とは努努思ってはおりませんでした。 妻の事は好きです。離婚したくありません。しかし、離婚は決定しています。 離婚の理由は妻が沖縄県の実家に帰り、新しい人生を始めたいとのことです。私との性格の不一致や徳島県での暮らしが耐えられなかったそうです。 不貞や、倫理に反することは全くありません。少しセックスレスではありましたが。月に数回の性交渉はありました。 性格の不一致としては、よく喧嘩をしました。同じ日本語を使うのに議論は平行線で、それに疲れたようです。 今は、ウルフルズの暴れだすという歌にある歌詞のように気持ちが落ち込んでいます。人のために出来ることはあっても、人のために生きることはできない。といった具合です。 死にたいとか、あの時の災害現場や火災現場で死んでおけば良かったと考える事が多くなりました。 楽になりたい故の思考でしょうか。 妻と沖縄で暮らすことも計画していましたが、後の祭というか、今では意味のない事です。諸行無常というか。 メンタルクリニックにも掛かろうとは考えています。恐らく鬱の症状もありますので。 お坊様、なにか私に救いになる話はして下さいますか? これからの人生、最愛(今では自分の気持ちが愛であったのか依存であったのか分かりませんが)の人を失って、生きていくこと、働くこと、貯金したり買い物したり。全てが空虚に感じます。 言葉で助けていただけたら幸いです。そういう灰色の日々に終止符をうちたいのです。

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頭から離れません

私は3年4ヶ月の間、同じ職場の男性と付き合っていました。私は既婚者で子供が一人、彼は独身です。 私の家庭は冷えきっており、私は子供を連れて離婚を考えましたが彼はそれは望みませんでした。 それから3年以上が経ちました。 彼の存在が私の支えになりました。彼はとても大事な人でした。私達以外にこの事を知る人はいません。 今から3ヶ月前に、仕事のことで言い合いになりました。 それから2人で会うことはなく1ヶ月が過ぎた頃、他の同僚から彼が結婚することを聞きました。 出会ってすぐに結婚を決め2ヶ月後には一緒に住み半年後に結婚式をするそうです。 その後、彼と話す時間があり聞いてみたところ、返ってきたのは冷たい情のない言葉でした。突然のことでショックと悲しさ寂しさでいっぱいになりました。 子供の前ではいつも通りにしてるのが精一杯でした。 その頃ハスノハを知りました。 そして因縁果があることを知りました。今思えば私の悪因が子供に悪果として出たのではないかと思うことがありました。今更ながら戒律を破ったことを後悔しています。 なのに彼の結婚を知ってから彼の不幸を願ってしまうのです。彼への色々な感情が湧いてきてしまいます。 この悪い思いがまた私の大事な人に悪果として出てしまうのではと怖いです。 早く忘れたいのに…。こんな私に長い間付き合ってくれた彼の幸せを願いたかったのに。彼への憎しみが頭から離れません。 こんな愚かな私の心は元に戻りますでしょうか? 長々と失礼しました。どうぞよろしくお願いいたします。

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