幼なじみとの恋愛から立ち直るには
件の電話をさせていただいた学生です。お知恵をお貸しください。
15年近く連れ添った幼なじみと、ここ数年で恋愛関係になりました。お互いとも相手にのめり込んで、この人なしではやっていけないと言うほどに依存しあっていたのですが、先日彼女から別れを切り出されました。理由は訳あって控えさせていただきますが、理由ゆえに関係の修復はほぼ不可能です。憎み合った末の結論でもない上突然の話であった分、未練を捨てきれずにいつまでもグズグズ言っている自分が不甲斐なく自己嫌悪に浸っています。家族同士も仲が良く、彼女のことは姉同然のように慕っていたので、日常の端々で彼女を思い出してしまいます。特に、将来家族として食卓に並んで食事をする、という彼女の夢が忘れられないので、食事もままならない状況にあります。早く立ち直らなくてはならないのも重々理解していますが、それでも彼女への愛情に変化はないので、立ち直ることでこれまでの関係を冒涜するように思えてしまいます。
もう一つ悩んでいることは、前述の通り彼女とは家族同然であった分、彼女の欠点をある種の諦観で受け入れてしまうことです。自分たちは昔から嫌なことがあればはっきり言う、至らないことは叱りあえるような良い関係でした。その中でも、家族の嫌いな所は分かっていても絶縁できないような、周りから見れば非常識にも取れるような自分の甘さが、現下の鬱屈とした煩悶の原因に思えてなりません。彼女とは幼なじみとしてまたやっていこうと話をしています。二度と連絡を取らないという選択も考えましたが、それでも彼女を憎みきれないので、以前までは戻れなくとも良い関係で行けたらと思います。
長々と思い任せに書きなぐってしまいましたが、彼女への気持ちをできるだけ切り替えられるようなアドバイス、また彼女のことをありのままについて自分ができることへの助言などよろしく願いします。
有り難し 15
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