落ち着きたい
期間限定なのは薄々わかっていたニートから脱却し、フリーターへと転身。親と意思疎通を試みたが、無駄な労力と断念し、連絡を絶った。嫌な思い出しかない地元を離れ住み込みで働き、転々とする。しかし母のことで、半年前から地元で一人暮らしをすることになる。父とは絶縁状態。
はあ、約3年前ここに悩み相談した私はまだ気力があったんだな。もう、説明するのも面倒。こんな適当な文章で何がわかるのか。ふざけてる。違う真剣だ。こんなでも誰かと話したくて、悩み電話相談に掛けてみたり、チヤットしてみたりしている。誰かと関わりたい。けれど話したいことって何?わからない。私のことを知らない誰かの助言を素直に聞ける私ではないのに、誰かに助けてほしい。何を?わからない。ただ意識がある時は、いつも息苦しさを感じている。仕事がある日はまだマシだ。仕事のしんどさに苦しさが紛れる。仕事の無い日はただしんどさに耐えるだけだ。なんの?わからない。休めばいいのに。安定した仕事がないからか。貯金を崩す生活をしているからか。事情を知ってる父が手を貸してくれず、一人だけ幸せに暮らしているのを見せつけられたからか。ただ私が私の幸せがわからなくなっているからか。いつも、イライラしている。はっきりと意識があるのが嫌だ。お酒を飲んだら少し落ち着く。それを繰り返す。繰り返す。
ニートしている時は、父の庇護の元でただ死ねない苦しさに甘んじて生きていた。ニートをやめたからどうだ?フリーターとして、地元を離れて生活してみてどうだ?何も変わってない成長してないじゃないか。ずっと息苦しくしんどいままでもう嫌だ。正社員じゃないからそんなの社会人とは認められないのか。
どこかでずっと教養がない自分を卑下して、視野を狭くして生きているのかもしれない。それが当たりでもはずれでも、直せない。考え方はずっと同じだ。頭が悪くて容量が悪いおまけに顔も悪い自分が嫌だ。世界で一番駄目なのは自分だという特別意識はない。だからといって、底辺層の1人として、これから、少し上の層の奴等に踏まれ笑われ、尊敬する層の人からは眼中にもない人間として生きていく覚悟が持てない。
生きていくことが怖い。死ぬのも怖い。ただ息をしていることが怖い。赤信号みんなで渡れば怖くないなんて嘘だ。怖い。怖い。何がこんなに怖いのか?落ち着きたい。落ち着けない。お酒を飲んで意識を早く無くさないと。
有り難し 12
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