チベット仏教の時間論について
コラムパがツオンカパの時間論をどのように批判したのか、
またツオンカパがコラムパに対してどのように反論したのか教えて頂けませんでしょうか?
以下の文章はCINIIから抜粋したものです。
コラムパが「「消滅状 態」の連鎖が無限に起こるというツォンカパの見解」をどのように批判したのか、
またツオンカパがどのように反論したのか、
手元に該当する書籍がないのでさっぱりであります。
「ある有情が業を積むと,直ちにその業は消滅し「業の消滅状態」 と呼ばれる事物が発生する.
ツォンカパの理解する帰謬派説では「業の 消滅状態」も刹那的存在であるので,それが生起した次の刹那には消滅 し
「業の消滅状態の消滅状態」が発生する。
このようにして「消滅状 態」の連鎖が無限に起こるというツォンカパの見解は,後にサキャ派の コラムパによって批判されている.」
有り難し 10
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