hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる
問答一覧
検索結果: 646件

助けられたのではないか?という悔しさ

東日本大震災の津波により母親を亡くしました。当時私も、父親も仕事で出払い、自宅には自営業を営んでいる母親だけが居て被害に遭いました。まさか津波が家まで来るとは(海から相当近いわけでもないので)、また自分も職場の人を車に乗せて逃げていたので身動きもとれず、その時は揺れが落ちつくまで(30分程)高台の路肩に車を止め、待機していました。急いで自宅に戻ると、悲惨な悪夢状態。母親を探し回るが、雪は降るわ暗くなるわで、父親が簡単に避難所に行こうと言い出したのです。夜が明けてその後毎日探し回りましたが母親が見つかったのは二週間後でした。 あの時、避難所に行かず、諦めずに探していたら! あの時、30分の間待機せず、自宅に向かっていたら助けられたかも知れない! そう思うと、やりきれません。 母親には沢山の苦労をかけたし、愛情をもらったのに、私は簡単に諦めた…。簡単に諦めた父親も許せません。5年経った今でもです。 私が助けなかったら誰が助けたんだ!って…。 亡くなってしまった人を想っても戻ってこないけれど、私のあの時の行動によっては助かった命かもしれないと思うと、自分が許せません。 母親にせめて今してあげられる事はありますでしょうか?(お墓参り以外に)

有り難し有り難し 23
回答数回答 2

亡くなった人のその後の居場所はどこですか?

やっぱり亡くなった人は亡くなればどこにもいなくて、 側で見守っていてくれるというのは、残された人が後追いをしないように、寂しい思いをしないための言葉ですよね。 だって、亡くなった人がこの現実を知るというのは酷だと思うのです。 もし主人がこの現状を見たら、、たぶん怒りと悲しみでもがき苦しむことでしょう。 それとも亡くなればそうした欲はすべてなくなってしまうものということなのでしょうか。 私は、人も植物や虫などと同じで亡くなれば、それで終わりで、魂だって何も残らないと考えてしまいます。 夢の中に出てきてくれても、なぜかいつも亡くなる1日前という設定で私は一人焦るような夢ばかり。 主人がいるのが当たり前で、いないという現実を未だに受け入れられることも出来ずに、それでも日常をこなし、子供たちを育てなくてはならない。 1年たってなんとかやれて来れたと少し自信もついたと思ったのに、最近はどうにもこうにも気持ちが下向きです。今まで自分の悲しみに重い蓋をして過ごしてきてしまったせいか、今になってその蓋が溢れた悲しみで吹き飛ばされそうで、こわいです。 どこかで、主人の今の居場所を肯定したいという気持ちと、ならば自分はこの先どう生きていけばいいのかを知りたいです。 抽象的な文章で、本当に申し訳ありません。 周りの方々には元気でいる姿を見せたくて、こちらでしかお話しできません。私にはありのままの自分が出せるのは、だいぶ努力をして周りに甘えられるようにはなりましたが、今も主人だけなのです。

有り難し有り難し 78
回答数回答 4

本当の愛情とは

このハスノハだけでなく知恵袋などのサイトでも、悩み相談することがよくあります。 その中で、好きな男性が脈ありかどうか不安という質問に、体目当てだろうから、嫌われたくないならそういう関係を持てばいいという回答がありました。 他に質問していた人にも同様の回答がついているのも見た事があります。 恋愛感情に、性的なことをしたいという気持ちが含まれるのは当然かもしれません。(正直なところ私も若干はあります) でも、そういう回答がついて改めて、わがままやひとりよがりではない本当の愛情について考えるようになり、暗い気持ちが収まりません。 好きな人が私を好きそうだからという理由で、私も彼のことを気になり、好きになっていったのは事実ですし、 今までの好きな人には「しあわせになってほしい、幸せをあげたい」という気持ちよりかは「振り向いて欲しい」などという感情が大多数を占めていたと思います。 でもそれは本当の愛情ではないと思うし、 今になってはどうしても、相手が向けてくれている(であろう)好意が体目当てのものではないだろうかと疑ってしまうし、逆に私は彼を本当に好きなのかどうか疑いがあります。 私なんかが本当の意味で愛されるわけないという気持ちもあります。 本当の愛を見つけられるかどうか、また、これから付き合って行く人と本当の愛情を育める人間になれるだろうかと不安です。どうすれば良いでしょうか? アドバイスお願いします。

有り難し有り難し 85
回答数回答 5
2021/08/01

お坊さんが怖い

先月母が亡くなりました。 父から葬儀の事に関して、丸投げされていたので、私が葬儀屋さんに電話し、喪主を勤めました。 葬儀屋さんと打ち合わせ中に、お寺のお坊さんがいつ葬儀に来てくれるか電話するように言われました。 お坊さんに電話したら、“枕行に行きたい“と言われました。 今朝母が亡くなった事で気持ちが動転していて、葬儀屋さんとプランの話し中だったことで、また後で電話すると言って電話を切りましたが、私は電話をするのをすっかり忘れていました。 それから2〜3時間後にお坊さんから連絡があり、お坊さんを怒らせてしまいました。 母の戒名を考えるために明日、寺に来るのかと言われましたが、私は逆ギレしてしまい、上から目線だとお坊さんに言ってしまいました。 うちにはお金も無いと伝えました。 私のほうからお坊さんに用事があって電話したのに、逆ギレしてしまうほど、まともでは無く、冷静ではありませんした。 葬儀の日に待合室で、“待てど暮らせど電話がなかった。自分から連絡してきて、あの態度は何だ。枕行をやらなかったのは初めてだ。“ともっともな事を言っていました。 今日は母の49日でした。 お経を詠んでもらい、お話しを聞いていましたが、お坊さんは私とは目を合わせませんでした。 お話が終わると、お坊さんさんは烈火の如く怒り始めました。 “何故遺骨を持ってこない?こんな事は初めてだ。“ “何故49日の打ち合わせに来ない?今日は来ないかと思っていた“ “枕行をやらなかったのは初めてだ“ “お父さんは萎縮してしまって、あなたに何も言えない“ “自分のやりたい事だけをやって、周りに迷惑をかけている“ “枕行しに行きましょうかと言った日は、もっと若い女性が悩んでいるのかと思ったら、36歳だったなんて!“ “あなたがした事で、お父さんは謝っているのを知っているか?“ “葬儀の時にお布施5万、御膳料5千円、御車代5千円の6万だったけど、0が一個足りねぇよ“ と親族の目の前で言われました。 お坊さんの大きな声で何故何故といわれて私は何も言い返すことができませんでした。 私の実家はこの先墓じまいになります。 母の遺骨はそこには入れたくありません。 お骨は私の家にあります。 来年の一周忌、3回忌、七回忌…毎回このお坊さんに会うと考えると気が重くなります。

有り難し有り難し 169
回答数回答 6

相談カテゴリ
-四苦八苦 SickHack!▼ 全カテゴリを見る

お坊さん33秒法話ピックアップ