私は、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」という作品が、昔からいろいろに解釈できて、ずっと不思議に思っていました。 最初に読んだとき(子どものとき)は、 ①カンダタは莫迦だなあ、自分ならきっと、みんなと力を合わせて、みんなで極楽にたどり着くのに と思った ちょっと時間がたって(思春期) ②どうせ私もカンダタと同じだろう、きっと誰でもエゴが勝ってチャンスをだめにしてしまうに違いない と思った またしばらくして(反抗期) ③お釈迦様って何様なんだ!(お釈迦様だけど。)教養もなく悪人として生きてきたカンダタを、カンダタが成功しそうにない極限状況で試すなんて。助ける気なんかもともとないじゃないか、この話に正解も救いもないじゃないか と思った また少しして(青年期) ④カンダタが蜘蛛の糸を見ても登ろうと思わないくらい達観していたら、もしくは落語の江戸っ子のように、「一度地獄に落ちた身分の自分が、いまさら蜘蛛の糸などにすがってたまるか」と居直っていたら、お釈迦様は確実にカンダタを助けていたのかも と思った そして今(中年期) ⑤芥川が絵本として子供向けに書いた以上、一周回って、①の子どもらしい慢心(カンダタを通した戒め)が作者の意図した一番素直な読ませ方なのでは とも思う そこで質問です。 カンダタが確実に極楽に上がるためには、どうすればよかったのでしょう。 回答者陣のお坊様方は、自分の仏教に関するすべての見識や体験をふまえたならば、助かりたいカンダタに何とアドバイスしますか? それともこれは、カンダタはどうやっても助からないというお話なのでしょうか? その他、この作品に対してどう解釈しますか?
20歳年上の既婚男性とダブル不倫をしてました。約1年半ほど毎日連絡をとりあったり、プライベートでも会うようになりました。関係をもって半年も経たないうちに周りにバレ注意されたこともあります。 でもこんな関係を続けていても。。という気持ちと 離れたくないという気持ちと で葛藤している部分もまだ正直あります。 ですが彼は割り切っている感じは凄く感じます。 絶対家族優先です。 やめようという連絡をしたら、わかりました。とだけきて凄く悲しい気持ちになりました。 結局そのくらいの気持ちだったということですよね。。
いつもありがとうございます。 44歳の主婦です。去年の5月から養護施設の調理のお仕事をしています。 私は主に食器を洗ったり咀嚼が困難な方にムースや刻んだ料理を作っています。 今は仕事も覚えてきて生きがいも感じてきています。 しかし、あることがきっかけにタイムカードの労働時間が15分刻みと知りました。ネットなどで調べると本来は1分単位が原則で違法に当たるようです。 私は違法をしている所で働くのは嫌だと思いました。 出来れば労働基準監督署に密告して改めてくれたらいいのにと思ったりもしています。 しかし旦那に相談したら「嫌ならやめればよいじゃん。たかがバイトでしょ」 「あなたが言えば変わってくれるとでも思ってるの?何様なの?」ときつく言われてしまいました。 正直、この年でまた一から仕事を覚えるのは厳しいし、その他にも条件はとても良いし、きちんとお給料は頂いているのですが。 私は完璧を求める所があります。 こうでなければならない自分も他人も何事にも完璧じゃないと許せないのです。ましてや違法行為をしているなんて許せなくて。 以前働いていた所では炊いたご飯に汚れがありそこだけ取り除いて使用していた事がお客様に申し訳なく思い辞めました。 仕事は続けたい、でも違法行為は許せない。 私はどうしたら良いでしょうか? ご助言をいただければ幸いです。 どうぞ宜しくお願い致します。
数ヶ月前、不倫相手と駆け落ちをしました。 私は独身で、彼が妻子ある身でした。 仕事も決まり、衣食住も安定してきた先日、彼が元嫁と連絡をとっていたことが判明しました。 元嫁は心身が弱ったと言っているらしく、彼が連絡をとることで、安定してきているとのことでした。私も元嫁、子どもたちには、申し訳ないことをしたと一生償いながら生きていくつもりで、養育費等も支払うつもりでいました。 しかし、彼は一緒に出てきた私とは関係を切り、一人で暮らしていると元嫁に伝えてありました。元嫁の安定のためだと。 元嫁との連絡は毎日、仕事中も家に帰ってきてからもずっと続いています。 それでも彼と一緒にいたい思いから、全てを受け入れました。 ですが、彼がいつ家族のもとに戻るといい出すだろうとか、元嫁が本気で帰ってきて欲しいとすがってきたらとか、不安で不安で仕方なくなってしまいました。 過呼吸や拒食傾向の身体の不調も出てきました。毎朝不安感に襲われ、不安過ぎて何も手がつかなくなってしまい、家事すらまともに出来ていません。 自傷や自殺の方法さえ検索してしまいます。 因果応報というものなのでしょうか? この苦しみからは、逃れられないのでしょうか?