心ない暴言で離れていった友人に対して
今から5年程前のことですが、友人のためにお膳立てした異性との顔合わせの席に、友人自身から出席を見合わせたいと申し出があり、友人の人格を否定するようなひどい暴言を電話で浴びせてしまいました。
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言い訳になりますが、前日の連絡だったのでお相手の面子、友人には早く伴侶を見付けて幸せになって欲しいという私の勝手な価値観の押し付けの気持ち、そして当時私は初めての育児でストレスを抱えていたことなど、様々な要因のすべてを怒りに変えて友人に向けてしまいました。それ以来、友人は私の電話やメールを着信拒否にして、離れていきました。
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コロナ禍になり、私は友人の安否が気になっています。同時に、友人と一緒に過ごした貴重な時間や友人の優しさを思い返すことが増えました。
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覆水盆に返らずとは的を射た言葉で、私の稚拙で身勝手な人間性が、大切な人間関係にヒビを入れてしまいました。悔やんでも悔やみきれませんが、私は友人に対して執着しているのでしょうか。今月は友人の誕生月なので、手紙を書いてみようかと思ったりもしますが、それはそれで自分を省みていない気がします。
今世でこの友人との縁を紡ぎ直すことは難しいでしょうか。
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ご教授の程よろしくお願いいたします。
有り難し 6
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