やはり後悔の繰り返し
また、来てしまいました。私はあの日、主人が、長男が死んだ、と言ってた日からやはり動けずに居ます。繰り返し繰り返し思うのは、警察署で会った棺の中で眠っている私の可愛い息子。そしてやっと帰って来た霊柩車に乗った息子、葬儀会場で静かに眠っている息子、最後に触れた冷たくなった息子。…ふとした瞬間繰り返し眼の前に現れ、頭の中で息子が最後に見たであろう最後の夜空。痛かっただろう。一人で淋しかっただろう。繰り返し思います。何故、何故、ばかりを繰り返しながら。もっと早くに会いに行っていれば、もっと早くに悩みを聞いてやれば、けど、あの子は、私にはいつも大丈夫だよ。と、嘘ばかり。…わかってたのに。自分が情けなくて、悔しくて。私にはまだ次男が居ますが、次男に何もしてやれていない。情けないです。こんな自分が親で申し訳なくて。私でなくて、もっとしっかり見ていてくれるお母さんの元に生まれていたら、長男も次男も今よりもっと幸せだったのに。長男には、一人で苦しませてしまい申し訳なく、次男にはたった一人の兄弟を奪ってしまい申し訳なくて。悔しいです。何で私が親になってしまったのか。私が親でごめんなさいと、ずっと思っています。私が親じゃなかったら、長男は自分で命を落とすことなど選ばなかったはず。次男も兄弟を失う苦しさを味わなかったはず。全て私がだめな親だから。自分の周りの人に迷惑ばかりかけて、私はまだ生きている意味が無い。ずっとあの日から、一人思います。最後にした長男との約束…守れそうにないです。自分が情けないです。長くなりすいません。
有り難し 9
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