別々に暮らす事になる娘と向き合うには?
16歳の『てんかん』の合併症による知的障害の娘を持つ母です。
娘の知能程度は、約5〜8歳です。
娘は、出生時には問題無く生まれ、度重なる発熱による熱性ケイレンにより、上記の症状を持つようになりました。
最近は、薬のせいか成長と共に現れたのかハッキリしませんが、突然ささいな事で怒り出し暴力的になって、暴れ出したり、急に出掛ける支度やら、風呂へ入る支度をしたりと、衝動的な行動を起こすので、それを防ぐために家族中が暴力に耐えながら、怪我を負いながら、娘を見てきました。
特に私への暴力は、酷く殴る蹴るは、もちろんの事、噛み付いてくる事も直近では出て来ました。
そうした中で、これからの生活に家族が不安を感じ、役所に相談し、また地域の障害者相談センターにも相談して、このままでは、家族も娘本人も、いずれ大変な事に成りかねないと判断し、役所の方から、突如医療措置として対応し、専門の病院に入れて、適切な治療を施した上で、施設に入所させた方がいいという結果になりました。
その為今は、病院に入院しています。
そこへ行くとは、本人には分からず、いつもの通り朝、地域の障害者向けのデイサービスに行ったきり、そのまま私や家族とも会っていません。
出掛ける朝は、機嫌が悪く、やおら押し込むように車に乗せました。
今となっては、あれが最後です。
チビの頃は、表情も豊かで可愛い子でした。『てんかん』の病気を持っていても、みんなに愛され優しい子でいた娘は、最近は顔の表情は、いつも険しい顔で、笑う事も少なく、睨みつけるような顔も多くなりました。
どんどん変わっていく娘の姿に悲しくて、昔が恋しくて、ただ『てんかん』を治したかっただけなのに、病院で出される薬を、あれやこれやと、いろいろ飲み、いつしか元々の病気より精神的病の方が比重が大きくなって、薬も強くなって来ました。
まだ娘とは、面会は出来ませんが、今は無気力な娘の姿を見るのが怖いです。可愛がっていた犬も、別れてからは、娘の姿を探しません。
主人は、「きっと、〇〇(犬の名前)は、娘と残された家族4人の未来を考えて、家族を優先したのではないか?」と言っていました。
一生会えない訳ではありませんが、別に暮らしても、逢いに行けば元気な昔の娘に戻っていてくれたらと思い、不安や葛藤を今抱えて苦しいです。子供を手放したこんな不甲斐ない母親に、御助言頂けたら幸いです。
有り難し 21
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