hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

「心構え・生きる智慧」を含む問答(Q&A)一覧

2024/01/21

これから人と仲良くやっていけるか不安

以前相談させていただいた際はお世話になりました。 私は、以前精神を病んでいた時期があり その時の友達、知り合いはそのことが きっかけで疎遠になりました。 その後働きながら病院に通い精神病を寛解し、今は素敵な旦那さんと結婚生活を送り、子供も授かり3人で幸せです。 数少ないですが、数人友達もいます。 仕事も14年続けることができ、周りの人に恵まれているな、と心から感謝しています。ただ、ママ友はできませんでした。 子どもの幼稚園に送迎に行き、挨拶するのが精一杯でした。4月から子どもは小学校に入学します。知り合いもいない学区で 話せる人もいない自分は何か人間として 欠落してるのかな、と思ってしまいます。 精神を病んだ時、自分の至らないところで 直さないといけないことは直してきました。なるべく穏やかな表情で、挨拶する 人には優しく接する 人に期待しない なるべく自分のことは自分で解決する 人が離れた理由を自分なりに考えて、 性格を改善してきました。 でも、学生時代のいじめ、特に女性同士の ドロドロした関係性がトラウマで新しい環境でうまくやれるか自信がありません。 また仲間はずれになるのでは、、と頭から 離れません。 でもそんなトラウマと同じくらい、 私は人が好きなのだと最近気づきました。 人との関係で嫌な思いをしましたが、 人との関係で救われたこと、楽しかったかともたくさんあるからだと思います。 まだ始まってないことを、悲観するのを やめたいのにやめられない自分が情けないです。 でも、自分を責めるのもやめたいです。 いろいろ辛いことがあっても諦めずに今日まで生きてきた自分を、本当は褒めたいです。 私はこれから周りの人と仲良く、良い距離感でうまくやっていけるでしょうか? 今すごく心配です。 分かりづらく、長文になり申し訳ありません。どうぞよろしくお願いします。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1
2024/01/20

人の言葉を聞き流せるようにしたい

いつもこちらでは大変お世話になっております。 今回ご相談したいのは「人の言葉を聞き流せるようになる方法」があればアドバイスをいただきたいです。 体調を崩してしまい、仕事に復帰してもまた体調を崩して休んでしまうことが多く困っております…。 借金もしている為、早く仕事に継続して出られるようになりたいのですが、どんどん周りにどう思われてるのかが気になってしまい…出勤しにくくなってきています。 また、上司のからは以前「(私)は居ないものと思ってる」と言われたり、他の上司からは「(今は休むことは構わないけど)他では通用すると思うなよ」と厳しい言葉をいただきました。 私も、今の自分のやってることは他の場所では通用しない。私がやってることが幼稚で馬鹿なことだと頭では理解できていて、恥ずかしくて消えたい気持ちでいっぱいです。 以前は、体調を崩すこともあったけど借金なんかしていなくて普通に仕事も出来ていたのに…ここ3年ぐらいの間で人生が変わったような気持ちで苦しいです…。 思い当たるのが、職場の先輩からの八つ当たり(本人からハッキリ八つ当たりと言われて笑われた)一言によって、自信を無くしてしまい仕事に行けなくなりました。 人からの悪意?のある言葉を受け流して、気にせず仕事が出来るようになりたいです。以前の仕事は皆が仲が良かったので、悪意のある言葉を受けることもなく仕事が出来たのですが…今の職場は悪口、陰口を聞くのが当たり前のところです。 できれば今は転職は考えてないので、今の職場の悪意ある言葉を受け流してながら仕事が出来るようになりたいです。 色んなお坊様のアドバイスをお聞きしてみたいので、どうぞ宜しくお願い致します。

有り難し有り難し 3
回答数回答 1
2024/01/19

自分がどんどん嫌いになってしまいます

大人になるにつれて、短気になり、神経質になり、小さいことが許せなくなってしまいました。そんな自分がとても嫌です。 高校生の頃までは、おおらかで怒ったところを見たことがないと言われるほど、のほほんと生きてきました。今では嘘のようですが、素直で天真爛漫と言われてました。大学では一部恋愛関係で荒れたこと以外は大体そうでした。 社会人になり、都会に出てきて、色々な人に出会うようになり、理不尽な思いをすることが増えました。会社に勤めることもその1つです。 のほほんと生きていたら自分だけが嫌な思いをしてしまう、という思いが根付いてしまったのでしょうか、最初は身を守るためにピリピリしていたと思います。 それがもう10年弱続き、私の性格となってしまったようで、理不尽なことや思い通りにならないことに遭遇したらムカムカして声を上げないと気が済まなくなり、穏便に済ませることができなくなりました。後から後悔します。ことを大きくしたことで自分の後悔も大きくなるのです。 高校生の頃ならば、誰かを傷つけるよりは自分が傷つく方が楽だ〜という気持ちで適当に流せていました。自分が傷つくことよりも、人を傷つける罪悪感の方が大きかったのです。でも今は逆になってしまい、あとあとそのような自分が嫌になり、どんどん嫌いになります。なぜ私は変わってしまったのでしょうか。 どうしたらこんな嫌な自分を変えられますか?元に戻せますか? 嫌なことがあった時、行動する前に一旦立ち止まればいいこともわかっています。でもそうすると、一旦は流せたように思えても、心の中でそれが増幅してどこかで弾けてしまうのです。自分の中だけで収められればいいのですが、他人にものを申したり、夫に小言を言ったり、子供の前でうまく笑えなくなったりしてしまいます。特に子供の前ではいつも笑っていたいので、それができない日は心がとても苦しいです。 長々と書き連ねてしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。 私の心はどうしたら救われますか?行動を変える、捉え方を変える、いろいろな方法があると思いますが、どんな方法も難しく感じてしまいます。アドバイスをお願いします。

有り難し有り難し 24
回答数回答 2
2024/01/17

同居の義父が怖く、居場所がありません

80代後半の義父と二世帯同居しています。良妻賢母だった義母は脳梗塞をきっかけに現在施設入居しています。 私は義父から、何度も「礼儀がなっていない」などと大声で怒鳴られ謝らせられたり、まるで義父の無能な部下のような扱いを受けてきました。いわゆるパワハラ、モラハラというものなのかもしれません。 そういう時はいつも夫のいない日でした。 夫も義父と衝突が多く、私の土下座で済むならと耐えましたがその悔しさと虚しさが澱になって素直な態度が取れない悪循環で、さらに義父との溝は深まったと思います。 孫のためにいろいろと良くしてくれたことには感謝していますが、今は義父の存在が恐怖で声が聞こえてくるだけで涙が出てくるなどし、適応障害と鬱の診断を受けて薬を飲んでいます。 「そもそも結婚前から気に入らなかった」と親戚に大声で話しているのが聞こえ、私の人生は一体何なのかと絶望しました。 思えば結婚直前に夫の浮気もあったので、夫も私となど結婚すべきではなかったと思っているのではないかと心のどこかで不信が拭えません。 今は私が自死などしたら残された子供たちの人生にどんなに暗い影を落とすかと思い直し、ただその一心で薬を飲みながら生きています。 施設の義母には優しくしてあげたいですが、義父から聞く愚痴などからきっと心配もしているだろうし、私に対して怒りも抱えているかもしれないと思うと申し訳なくて面会も行けていません。 突然涙が出たり、深夜に涙が止まらず目眩と吐き気でふらふらになることもたびたびあり体重も減りましたが夫は特に気づいていないのか。私が泣くたびに夫に叱られたり面倒くさがられるので、こんな女と結婚しなければよかったと責められているような気持ちになります。 何十年も前の夫の浮気やその時に言われた事などの心の傷を50代になっても拭えない自分の幼稚さにも絶望するのです。 生活環境的に別居や離婚も不安でできず、そもそもなぜ私が出ていかなければならないのかという感情が抑えられなくなる時もあり、自己嫌悪でさらに気力を失ないます。 これからどのように家族と向き合えばいいでしょうか。

有り難し有り難し 8
回答数回答 1
2024/01/16

過去の性的な過ちの捉え方

私は、小学校の高学年から中学生ごろまで、性的な過ちを犯したことがあります。 具体的には、屋外で自慰行為を数回する(知人に見られたこともあります)、また、数十秒間従妹のおしりをさわったこともあります。 今となってはなぜそのような事をしたのかわかりません。 両親が厳しく、性的な事を考えてもいけないという教育で、とても抑圧された環境だったことや、小学校の友人が、性的なことにとても詳しく、屋外でSEXをしたという話や、アダルトビデオや本を見せてくれ、無知な私は、その中の世界のことを実際にしてもいいと思ってしまっていたのだと思います。また元々の性質もあると思います。 成長して、自分がいかに異常で、とんでもないことをしてしまったか。人を不快にし、尊厳を踏みにじる行為だったという自覚を持ち、その後罪悪感から幸せを感じる資格は無いと思い生きて来ました。それは20年以上経った今でも変わっていません。 恋愛をしても、こんな自分の子供はつくってはいけないと考えて、自分から離れていくような関係しか築くことはできませんでした。 また、後悔の念から何度も自殺未遂をしましたが、結局私は自ら死ねるような人間ではありませんでした。 本題のご相談ですが、現在会社勤めをしておりますが、何か人の力になることをしたいと考え、整体師の専門学校に通い、無事卒業することが出来ました。元々職業にする気はなく、身近な方や高齢者の方にボランティアで施術できればという軽い考えだったのですが、施術して喜んでいただけることはとても幸せな経験でした。また、憧れる方にも出会い、自分もプロとしてこの道に進みたいと考えました。 しかし整体に真剣に取り組もうと思うほど、絶対に、セクハラなど行うことはないと言えますが、過去を考えると、そのような罪を犯した自分が、直接人に触れる仕事に就く資格は無いのではないかと思い苦しんでいます。 自分の犯した罪であるので、苦しむのは当たり前ですが、どうしてもこの道に進みたいという自分と、そんな資格はないという自分がいて、ずっと出口が見えずにいます。 大変お忙しい中ではあると存じますが、ご回答いただければ幸いです、宜しくお願いいたします。

有り難し有り難し 10
回答数回答 1
2024/01/14

過ちの償い方と前進するために

私は数年前、既婚者との不貞行為をきっかけに会社の退職・引越しをしました。 当時仕事で住んでいた地元の隣町は、プライベートやセキュリティという言葉がほとんどないような田舎町で、住んでいるうちに 「この町を出なければ、いずれ自分の心が死んでしまう」 そう感じていたので、遠からず町を出ることは決めていました。最初も言いましたが、今考えると、不貞行為があったのが最終的な決め手になったとも言えます…。 不貞行為の相手とその奥様は仕事関係で関わりのある方で、極力自分からプライベートでは深く関わらないようにしていましたが…必要に迫られ「この町を出られるならもうなんでもいい」その後の自分の社会的信用や奥様の気持ちを考えず、何度か迫られても受け入れ…結果的に不貞行為が発覚するように自分がわざと仕向けて住んでいた町や関わっていた人と離れることにしました。 実際にそのように自分が行動したことで、奥様はもちろん、沢山の人を傷つけてしまいました。 後々悔やむことは当時も予想していたのにも関わらず、当時は誰にも相談せず行動していました。 過去は変えられないけど、これからの生き方次第でまた生き生きとしていた自分を取り戻せるはず!今はそう信じてはいますが…なぜだか前進していくことに引け目を感じ、また周りの人を傷つけてしまうのでは…とばかり考えています。 表向きには明るく振る舞って生きていますが、やはり時々思い出して、仕事も人間関係も恋愛にも前向きになれません。 現在も当時のことを悔やみながら、自分の居場所や自分の今後の生き方・過去の過ちの償い方を探し続けています。 過去の自分を受け入れ、前進していくための行動や考え方があれば教えていただきたいです。

有り難し有り難し 8
回答数回答 2
2024/01/13

hasunohaが繋いでくれた幸せの縁

いつもありがとうございます。母の命日にお寺の近くで怪我をし門前の治療院で出会ったご縁、おかげさまで順調です。 その後、異動先でも彼は健気でした。もちろん治療院全体の患者に対する姿勢でもありましょうが、ちょっとした気遣いで人としての器を広げていく仕事環境や切磋琢磨している姿は、とても清々しく素敵でした。 気丈に振る舞いながらも新天地で生まれた弱音をこぼしてくれたこと、カーテンの向こうで波に揉まれている様子、三兄弟の次男らしく、周りに可愛がられながら、彼なりに努力している姿がありました。 帰り際、先輩からビシッと突っ込みがあった時に思わず「すみませんすみません!私の方がウッカリな所があって…」と、異動前にあったエピソード「私が予約を間違えた時に、彼が怒ったこと」や、「山程お客様に頂いた甘栗をそのまま手技療法の治療家に渡すわけにはいかないと、硬い皮をむいて、人数分差し入れた話」をこぼしました。あり過ぎて皮付きのまま渡した分は「僕と〇〇先生で、食べてましたよ」など先輩方には冗談として笑ってもらえたような記憶です。 去年の春まで介護支援記録を書いていたことから、一言一言を記し事実と感情を客観的に振り返る習慣が自分の中に未だにあるのですが、改めて今、彼の言葉の奥にある優しさや気遣い=愛情とその「真逆の言葉との違い」について鮮明になる今日この頃です。 彼が望むものは何だろうか…ずっと考えました。 きっと「自分が尽くせる存在、自分の好意を認めてくれる人」であり、自然と出る優しさ=自分の存在価値を肯定されることで、安心や落ち着き、自信に繋がるのかと思いました。 まだまだ経験を積んでいる段階なので「失敗や弱点などのミスも受けとめてくれる存在」「必要に応じてより良くなるためのアドバイスや、別の視点からヒントをくれる人」が何より有難く映るのかとも…チームそのものが成長したい気持ちに満ちた風土なので、陰からありのままを包み込んで「疲れた時に休ませてくれる存在」がいれば「ひとりでにまた前進していく」そんな風に映りました。そしてそれは、私がかつて施術者として探求、観じていた理想と一致しました。 二人共「精神的な繋がり、思いやり」があればそれぞれが日常の目標・自己実現に向かって頑張れる。そんな絆に恵まれたこと、幸せに結びつくご縁をhasunohaが繋いでくれたことに深謝の限りです。

有り難し有り難し 21
回答数回答 1